かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

鬼の霍乱

2011-11-30 | Weblog
 昨昼から体調不調、夕食は食べたが気分が悪くなる一方。
 胃と背中が痛み、ムカムカ吐き気に襲われた。熱はない。

 眠れないまま朝を迎えたが余計にひどくなり食欲はゼロ。
 ヨガの日だったが行けそうもないので休む事にする。

 大好きな新聞も見る気がしないでコタツで横になる。
 昼も夕食も抜く、夫の食事を手抜きで準備しただけ。

 こんな事は1年に1度くらい、まさに鬼の霍乱か?
 午後からはベッドに移ったが不快な気分は続く。

 明日は平常に戻って欲しい。1日無駄をした気分。
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瓦礫の山

2011-11-29 | Weblog
 月に1度行く夫の水虫治療の病院が大規模な改築工事中。
 行く度にあちこちシステムも変わっているので毎回戸惑う。

 今日は正面入り口が取り壊されて最初からオタオタした。
 しかしボランテァが大勢いて何かと世話を焼いてくれる。

 これじゃないと年寄はキョロキョロして迷子になりそう。
 気をつけていても薬局で手違いがあって時間の無駄をした。

 古い鉄筋建ての本館が瓦礫の山に変貌、塀の外からも見える。
 茶色でむき出しの鉄骨やコンクリートの塊はひどく凶暴に映る。
 
 3月の東北には比べ物にならないが瓦礫の山に圧倒された。

 
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些細な喜び

2011-11-28 | Weblog
 今日は小春日和、明日のゴミ出しの都合もあり庭掃除をする。
 先日の木枯らしで枯葉などが木々の間に絡まっていて汚らしい。
 
 軍手をはめて手作業でかき集め、ついでに草も引いてゆく。
 こざっぱりとしたところで今度は植木鉢を整理する事にした。
 
 去年の厳寒と今年の夏の猛暑でずいぶん枯らしてしまった。
 駄目なのは既に処分したが捨てるに捨てきれないのもあった。
 
 今回それらも思い切ろうと片付けていたら嬉しい発見で万歳~!
 ある鉢で土をかぶった様相で小さな緑色の茎が潜んでいた。

 丁寧に水遣りして日当りの良い場所に移した。育って欲しい。  
 
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自損事故

2011-11-27 | Weblog
 我家の車庫は入口が斜め向いていて不便この上ない。
 お隣とY字型に左右に分かれているので出し入れは気を使う。

 片方が車のお尻を出しすぎていると片方が上手く収まらない。
 お互いに譲歩して入れ方の角度も奥行きも注意しあっている。

 入れる時は大丈夫でも出す時はバックだから割合難しい。
 そうでなくても私はバックが下手で思うように動いてくれない。

 今日はバックの角度が微妙に狂って斜め前の家の塀に接触した。
 塀の方は大丈夫でも私の車はバンバーが20cm程塗料が剥げた。
 今の車にしてから初めての事故、自分の不注意だが悔やまれる。
 
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恥さらし

2011-11-26 | Weblog
 今日はボウリングの日でいつも通りに遊んできた。
 朝から冷え込んでいたので厚着をしていたのが失敗。

 場内は暖房が効いているしプレイしだすと余計に暖まる。
 半袖でやっている人もいるし、大体が薄着でやっている。

 1ゲーム終えた頃には体が汗ばんで来たので上の服を脱ぐ。
 スモック風の服を着て行き、下は体にフイツトする薄物2枚。

 中間のを脱げば良かったのに、着直す時間がなかった。
 若いボディなら別だがこの歳で体の線丸出しは品がない?

 次回から服装も気をつけよう。今日は余計な事で恥をさらした。
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市民文芸誌

2011-11-25 | Weblog
 市民文芸誌「呑吐樋」が今年も発行されて、今日手にした。
 これは私の所属するサークルの先生が編集発行している本。

 今治の歴史・産業・人物・文芸など幅広く盛り込まれている。
 今回で16号、私はサークル入会の10号から愛読している。

 その後、毎年ではないが私の駄文も載せてもらう時もある。
 恥ずかしくてかなわないが、活字になるのは晴れがましい?

 私のは他愛ないエッセイで他の文章の引き立て役になっている。
 発行部数など詳しい事は知らないが市内の書店にも置かれる。

 この雑誌を通して今治を知り郷土愛が芽生えるような気もする。

 
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新宅訪問

2011-11-24 | Weblog
 長男の引越しから1ヵ月が経過して荷物もやっと片付いたとか。
 それでどんな家なのか、中を見せてもらいに行って来た。

 手土産は花の盛り籠とパン数種、それに蜜柑や柿の果物類。
 花売り場では蘭類も立派だったが手入れが難しいかもと断念。

 「花も良いけど、腹の足しになる物の方が良いよ」と夫が言う。
 それでパンなら嫌いで無い筈、明日でも食べられると買い足す。

 新宅は今風の若い人らしい建物、当然ながらどこもピッカピカ!
 全室床暖房なので暖かい。セキュリティ面も優れている様子。

 お茶をよばれて帰った。若夫婦は仲良く幸せそうだった。 
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柿を買いに

2011-11-23 | Weblog
 待ちに待っていた馴染の柿農園から連絡が入った。
 柿好きの人たちに送る予定の富有柿が食べ頃を迎えたとの事。

 柿は全国何処でもありそうと思うが、そうでもないらしい?
 小豆島でも無い事はないが味の点では到底及ばないと喜ばれる。

 今日は冷え込んだが爽やかな秋晴れだったので道々最高の気分。
 目指す柿畑の中、たわわに実った柿を眺めながら作業場に着く。

 農園主は毎年立派な柿を準備しておいてくれるので嬉しくなる。
 ついでに家庭用のも頼んでいたら大サービスしてくれて恐縮する。

 近所や義理のある所にも配った。好物の柿に囲まれて夫も嬉そう。 

 
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眼鏡違い

2011-11-22 | Weblog
 朝、目覚めた時に目やにがついていて「おやっ?」と思った。
 目薬を注しておいたが、朝早々から病気じゃないかと気になる。

 眼鏡をかけて新聞を読みかけたら目に膜が掛かったような感じ。
 眼科に行かなきゃならないのかなとあきらめて読むのを止める。

 その時「もしかしたら?」と眼鏡を他のに替えてみたらバッチリ。
 眼鏡ケースで使い分けているのに仕舞う時に入れ替わったようだ。

 昨夜、2種類を机の上に出していたからその時に間違えたのだろう。
 とに角、見えにくかったのは眼鏡のかけ間違いのせいと決まった。

 目の病いではなさそうでほっとした。余計な心配をしたことになる。
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愛媛蜜柑

2011-11-21 | Weblog
 愛媛蜜柑は全国数ある産地の中で出荷量では一番らしい。
 味は勿論、上々。ブランド物から地元の名無しと種類も多い。

 瀬戸内の島々からも来る。この島蜜柑で規格外等はお買得?
 小粒で皮が柔らかくて本来ならジュース用?驚くほど安い。

 一口でパクリ袋ごと食べる。食べ始めると1個では止まらない。
 愛媛に住んでいる限り蜜柑には不自由しない。頂き物も多い。

 千葉の兄から「歳暮に蜜柑を贈りたいから見繕って」と頼まれる。
 身内なら実用本位で良いのだが、贈答となれば…考えてしまう。

 今日、店巡りしてきた。値段、見栄え、味等含めて検討思案中。
 
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ミシンの達人

2011-11-20 | Weblog
 朝ドラで毎回、昔懐かしい足踏みミシンが登場する。
 昔は(昭和20~40年頃)既製品の服などほとんどなかった。

 全部、自分たちで作るか洋裁屋で縫って貰っていた時代。
 洋裁は花嫁修業の一つで若い女性に一番人気であった。

 私は手先が不器用なのと関心がなかったから習わずじまい。
 先日、友人がヨガマットを入れる長筒の袋を縫ってきてくれた。

 袋だからと簡単に考えていたが、それが素晴らしい出来栄え!
 何度も見直してどうしてこんなに上手に出来るのか感心する。

 「ミシンが自在に使いこなせたら良いなあ」と初めて思った。
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紅葉見物

2011-11-19 | Weblog
 紅葉の季節、旅行会社もカラフルなチラシで誘って来る。
 今年は紙面を眺めるだけで夫婦で旅行なんて行けそうにない。

 紅葉の名所、西山興隆寺の散策も恒例だったのに無理な状況。
 夫の足腰が弱って、平地でもノロノロとおぼつかない足取り。

 これでは旅行どころではない。徒歩可能の距離も限られる。
 歳のせいと思うが、行動範囲がだんだん制限されて行く。

 69歳、まだそんな老け込む歳でもないのにどうした事だろう?
 たった1年の事が争えない、去年の今頃は健脚だったのに…!

 心配しても切りがない。せめてドライブでもしてこよう。 
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3食昼寝付き

2011-11-18 | Weblog
 3食昼寝付きは主婦の代名詞と言われている。
 今日はその呑気でだらしない暮らしをしてしまった。

 予定では免許証の書き換えに行くつもりだったのに…。
 朝は冷え込んでコタツに入っていると出るのが大儀。

 午後からと思っている内に午睡していて気づくと夕方。
 コタツがあると心地良く、ついつい誘惑に負けてしまう。

 昨夜、考え事をしていたので録に眠っていないのも原因?
 夫の「食っちゃぁ寝」を批判しているのに偉そうに言えない。

 疲れも貯まっていたようだ。夜になってやっと元気が戻った。
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創業祭売り出し

2011-11-17 | Weblog
 近所の青果店の創業祭に、混雑を覚悟で今年も行って来た。
 普段は特に安い訳でもないから我家の買物はそこだけではない。

 しかし箱物の果物などが山積みで商品の豊富さで繁盛している。
 年に1度の創業祭は赤字を心配する程の馬鹿安値がつけられる。
 
 特に宣伝をしなくてもその日は客が押し寄せレジは長い列になる。
 お祭り騒ぎの中、お買い得品を探しながら次々と籠に入れて行く。
 
 疲れる筈なのに妙に楽しい。精算してもらっても高が知れている?
 目玉商品1点だけなんて言うケチなやり方でなくてドカンと安い。

 夫の姿が見えないと思ったら駐車場、文句も言わず待っていた。  
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老後を託す

2011-11-16 | Weblog
 外出から戻ると玄関ドアに鍵を差し込んだままだった。
 私が抜き忘れていたのだ。夫が「馬鹿か!」と怒った。

 「そうよ、馬鹿は死ななきゃ治ら~ない!」と開き直る。
 素直に謝れば良いが、相手の態度が高飛車なのでムッ。

 その後、食事をしていても無言で重い空気が家中を包む。
 大喧嘩と言うほどの事ではないが、売り言葉に買い言葉?

 昼寝から覚めた夫が「お元気ですか?」と挨拶してきた。
 「落ち込んでいるわ。ボケ老人になったら後は頼みますよ」

 これで仲直り、当てにならないが夫に発破をかけておいた。 
 
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