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気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

麗江旅行 Pullman Lijiang Resort & Spa

2013年06月24日 | 旅行 -中国国内
端午節のお休みに雲南省の麗江に行ってまいりました。


麗江は標高2,400mの高さにある町で、この季節は気候はさわやかで涼しいのですが、
空が近く、雲がつかめそうで、太陽の日差しをとても強く感じるところでした。

空気がとても澄んでいて、中国にもこんなところあるんだ~とただただ感動でした。
旅行初日は生憎の雨でしたが、2日目3日目とだんだん天気が良くなり、
真っ青な雲ひとつない青空を久しぶりに拝めました。



さて、ここ麗江で宿泊した先はPullman Lijiang Resort & Spaです。



ちょっと奮発して5ツ星のホテルに♪
最近激務で疲弊しきっている旦那への(?)ご褒美です☆

ホテルというか、もはや広大な敷地に棟を連ねる別荘地帯のような感じでした。




敷地内の一角にあるこの建物の1階に宿泊しました。




お部屋はこんな感じです♪♪



バスルームがお部屋と一体になっていて素敵でした!




熱い湯船に浸かるのも久しぶり~。足湯だけでも気持ちがいい(*^^*)
1日3回くらい入りました。笑


お茶セットもTWG♪




朝食は素敵なレストランでバイキング!

 


中華系のホテルでは中華しか出ないと思ったので、外資ホテルにして正解でした!




敷地内にこんな素敵な庭園が!




やっぱりホテルがいいと、旅が2倍いい思い出になるって本当ですね。

っていってもここは麗江。5ツ星ホテルといってもそんなバカ高いわけではありません。
こちらで1泊一部屋17,000円くらいでした。

香港に比べたら格安ですね!



Pullman Lijiang Resort & Spaは、観光名所の麗江古城からもそんなに離れていないし、無料シャトルバスもでています。

束河古鎮へは徒歩10分ほどでいけるのでアクセスも便利!
レンタル自転車も2時間まで無料です。

何かと良かったです。麗江に行かれる方はオススメします☆


アモイ 泰谷ホテル/南普陀寺

2012年05月04日 | 旅行 -中国国内
2泊目に泊まったホテルは、アモイ市街地に程近いテグーホテルです。

なんせ直前の予約だったので、手ごろなホテルはどこもいっぱい。
空いていたのは、またもや5つ星ホテルのテグーホテル。
しかも窓なしという条件付。
若干予算オーバーでしたが、まあ仕方なしということで、こちらにしました。




こちらのホテル、なんとも斬新なデザインです。

受付は船の形。背景にはトリックアートのような絵画が。。



壁には魚が泳いでいます。ロビーにはシャンデリアと紫色のソファー。

 

お部屋はこんな感じ。



完全にシャワー室とトイレが筒抜けです(^-^;)
まあ、中国にはよくある造りですが。

そして窓の代わりにこんな絵が…。。。



ん~、それにしても正直5つ星ホテルならば、
もう少し上品なデザインの方がいいと思うのは私だけでしょうか…。

この窓なし部屋にはロッカーとドレッサーもついてませんでした。


さてさて、夜になってコロンス島を出てから夕飯を食べるところを探したのですが、
なかなかいい店がみつかりません。
ここいいかなーと思ったら、もう閉店と言われ…まあ時間が遅かったから仕方ない。

結局テグーホテルに戻ってホテル最上階(27階)のバーに行きました。
そこで、「何か食べるものあるか」と聞いたら、アラカルトならOKといわれて
メニューを見せてもらうと、意外とガッツリメニューもたくさんありました。
ラッキー☆

こちらの料理を頼みました。



そして、ワイン1本あけてしまいました(*^-^*)

夜0時をまわり、気づけばお客は私たちだけ。
スタッフに「ここは何時までか」と尋ねたら、
「気にせずごゆっくりどうぞ」とのお返事。

そこはさすが5つ星ホテルだなと感心しました。
(ごゆっくりどうぞ。なんて、絶対に中国の一般レストランではありえない!)

ということでお言葉に甘えてもう1杯づつカクテルとビールを頼みました。
久しぶりにいっぱい飲んで幸せ気分♪

まあ味は至って普通でしたが、料金が安くてびっくりしました。

飲んで食べて、総額430元(約5,500円)くらいでした。
しかも特にテーブルチャージもありませんでした。

落ち着いた場所でゆっくりできて、ジャズピアノの音に癒され、
バーにして正解でした☆



次の日はのんびり起きて、
行っておきたかった南普陀寺へ。

お散歩がてら徒歩で。
と思ったのが失敗。以外と遠くて、ものすごく暑くて、
到着した頃には疲弊しきってました。

ちょうど労働節(5月1日)だったということもあり、
とにかく人、人、人。すごい人。

  

さくっとまわって目の前にいるタクシーを捕まえて早いところホテルに戻ったのでした。


先日のトラウマもあるので、
今回は余裕を持って空港へ。

さすがに広州帰れないとなると翌日旦那は会社にいけなくなるのでシャレにならん。

早めに搭乗手続きを済ませ、一安心。

空港では喫茶店に入ったのですが、
待てど暮らせど出てこず、
やっと出てきたと思ったらまったく美味しくなかったという
ジュースとココアに89元(約1150円)もかけてしまったのでした。


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泰谷酒店(テグーホテル)

厦门市思明区镇海路2号第一广场东座

0592-3337777

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南普陀寺

厦门市思明区思明南路515路

入場料:無料

【4:30~18:00】
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アモイ コロンス島

2012年05月03日 | 旅行 -中国国内
アモイの最大の観光スポット「鼓浪屿島」(コロンス島)☆

中国人にとても人気の高い観光地だそうです。
そんな情報はなんとなく耳にしていたのだけれど…。

ナメてました中国。

そう。ここは中国だった。

とにかく、人、多すぎ。。


中国の祭日に中国人が好んで行く場所に行くのは、自殺行為です。

労働節の5月1日、コロンス島来客数がなんと10万人を突破したそうです。


※鼓浪屿公式HPhttp://www.gly.cn/より


アモイも日中は30℃近くになるので人の多さと暑さとで体力的にかなり厳しい。
観光される場合は中国の祭日を避けていかれることをおすすめします。


あまり情報がなく乗り込んだコロンス島。
ガイドブックには”往復8元”と書いてあったコロンスまでの渡し舟。
切符売り場で”往復15元!”といわれて、祭日価格か?!と思っていたら、
単純に購入場所を間違えただけだったらしい。



渡し舟もいくつか種類があって、航海経路も違うみたいです。

最短距離で移動する船が8元だったようですが、
それが向こう側に見える船。



一見、二階建てでとても素敵な船に見えるのですが、
目を凝らしてよーくみると、沈没しそうなほどに人が押し詰めになって乗っています(-□-;)

安いだけある。

それなら倍のお値段だしても、こっちにして良かった。
知らずに買ってしまっただけだけど、結果的にツイてました。
(それでも15元=195円くらいです。)

我々が乗った船は満席にもならず、全員着席した状態で、
優雅に島を半周し、コロンスの景色を眺めながら、島の反対側に到着したのでした。

   

乗船時間は30分くらいでした。
(すぐ着くと思っていたので、違う島に行くのではないかと途中内心ハラハラしましたが。笑)

島に着くやいなや、いい匂いがしました。

屋台がいっぱい。



魚介類がいっぱい。



早速、旦那は屋台で買う…。

 

おなか結構デリケートなくせに、こういうの食べても大丈夫という不思議な人。

不思議といえば、不思議な生き物もいっぱいいました。
これ、食べるのか。

 


果物や野菜もいっぱい。

 


コロンス島は昔租界地だったため、今も古い洋館がたくさん残っています。
中国とヨーロッパの町並みが混在したような不思議な魅力があるところでした。

    

また、ピアノの普及率が高く、有名ピアニストを輩出しているらしく、
町をあるけばピアノの音色が聞こえてくる素敵なところです。


今は観光客向けの可愛いお店たちもいっぱい。

    

観光客でにぎわっています。

  

それでも少し島の裏側にいくと、もの寂しい路地。



夜のライトアップも綺麗です。



一眼レフをもった観光客がいっぱいいました。
確かに写真を撮るのにはとても趣のある町だと思います。

島はそんなに大きくないのですが、道が入り組んでいて、
地図がないとまったく身動きがとれなくなります。



事前になんらかの手段で地図を手に入れておくことをオススメします。

公式サイトからダウンロードするか、書店で購入するか。
道端でも地図らしきものお売っている人もいましたが、
どんな地図かは見てないので分かりません。
私たちは泊まったホテルでもらえました。

また、旦那のアイフォンについてた方位磁石が結構役に立ちました。

季節によって船の最終出航時間も異なるようなのでお気をつけください。


コロンス島では、屋台で牡蠣を食べる旦那。
恐いもの知らずです。。でも確かに美味しそう。

 

私はこれが精一杯でした。

 

魚肉丸。


美味しかった。(*^-^*)



鼓浪屿島(コロンス島)

厦门市思明区鼓浪屿



アモイ 日月谷温泉ホテル

2012年05月02日 | 旅行 -中国国内
夜の便に変更した飛行機は、悪天候により、
さらに遅れに遅れ、広州の空港を飛び立ったのは
結局、夜中の11時をまわった頃でした…。

アモイまでは飛行機で1時間なのに、、
飛行機を待った時間は16時間(-.-;)

到着時間は0時20分…


まる1日予定がズレました。

アモイでのんびりまったりするつもりだったのに、
結局いつもの弾丸旅行になってしまいました。笑


初日に泊まったのは、アモイ中心地から車で45分ほど離れた
工業地帯に広がる、温泉リゾート『日月谷温泉ホテル』です。



天然の温泉が湧き出ているようで、
お部屋のお風呂も天然温泉でした♪♪



想像以上に素敵なホテルで疲れもふきとんじゃいました(*^-^*)



旅行会社で申し込んだので、
今回は一泊一部屋(2人で)1080元(約14,000円)で泊まることができました。
5つ星ホテルだし、このお値段なら文句なし!
※正規の値段だと1680元~みたいです。

ホテルのプール



お庭にはしゃれた石造とお花たち

  

トイレもいちいち綺麗です(笑)




朝ごはんは洋食と中華のバイキング。
中国国内では、今まで泊まったホテルの中でダントツに美味しいお料理でした!

旦那のイチオシは、なんといっても牛タン!
他にもローストサーモンやムール貝のソテーなんかもありました。

朝から豪華すぎるでしょ。。




パンやフルーツやケーキの種類も豊富で、
ついつい食べ過ぎてしまいました。

久しぶりの美味しいお料理に旦那も感激しておりました。



隣接されたSPA『日月谷温泉渡假村』も、とても素敵なところで満喫☆

  


国家 AAAA(4A)級ランクに認定されています。



施設内はとっても広くて趣向を凝らした変り種温泉がたくさんあります。

   

水着着用男女混浴です。
水着を着て温かいお湯につかるのは最初ちょっと違和感あったけど、
家族みんなで楽しめるし、癒された~。

それなりのお値段するだけあって、お客のマナーも良いおかげか、
施設内はとても清潔で落ち着いていて、気持ちよく過ごせます。


温泉

   

岩盤浴



プール




中国にいながらちょっとしたリゾート気分が味わえます。
1日中遊べるので特に家族連れにはオススメです☆

お料理も美味しかったし、まったりしたい時、また行きたい!!
マッサージも比較的安かったので、次回はもっとの~んびり過ごしたいな。


こちらの施設、1時間に1本、無料送迎バスも用意されています。
空港からではないのですが、「轮渡客运码头」という、船着場までの送迎があります。



私たちはそれに乗って、次の目的地コロンス島に向かいました☆


日月谷温泉ホテル

中国厦门市海沧区孚莲路1888号

0592-6312222

http://www.riyuegu.com/english/index.php

※厦门高崎国際空港からタクシーで30分強。
料金は103元でした。

アモイ旅行 出発編

2012年04月29日 | 旅行 -中国国内
本日アモイ行き♪

…のはずが、、朝から大失態!!!(-□-///)



なんと、飛行機乗れませんでした…。



搭乗手続きへ走りぎりぎりセーフ!と思ったら、もう席が空いていないと言われる。

朝7:00。。。

次とれるのは夜の19:40の飛行機だという。。。


~~ しばし途方に暮れること 5分。 ~~



しかし、そこは楽観的な私たち夫婦。

「ま、いっか。」ってことで、夜の便に変更してもらい、


空港で時間をつぶすことに。
(一度家に帰っても十分間に合うんだけど、めんどくさいのでやめました。)


昨夜は結局3時間くらいしか寝ていない旦那はとりあえず寝る。

と言って、朝ごはんを食べ、只今爆睡中(笑)


中国はお店の席や待合室のスペースが広くて、こういうとき助かりますね。

朝ごはんを食べた店で、食事後も寝ててもパソコンやってても
特に何も言われないのもありがたい。


旦那が起きたら、今夫婦ではまっている「ワンピース」をひたすら見ながら
飛行機の時間を待つことになりそうです。


パソコン持ってきてよかった~(*^-^*)

今のうちにアモイで行きたいところもチェックしておこう☆