気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

ケニア旅行 ⑥フォトギャラリー(肉食動物編)

2014年02月18日 | 旅行 -ケニア
お待たせしました。

ケニア旅行記の続きです。


いよいよ肉食動物の登場です!

マサイマラでは実に沢山の猫科の動物に会うことが出来ました。
また、色んな表情を捉えることができて大満足です!


まず、ロッジを出て30秒で出逢った雌ライオン。



誰かを探している様子でおもむろに私たちの前を通り過ぎていきました。


別の日に出逢ったライオン三姉妹。



皆あくびが絶えず、眠たそうでした。

こんな表情。。。もはや猫にしか見えない。。。かわいぃ。。

   


雄ライオンにも沢山出会いました。

みんなそれぞれ顔つきが違います。

  


こちらは、ブチハイエナ。何故か泥まみれ。



セクシーポーズ。




チーター三姉妹にも会えました。美人三姉妹です。

 


別の日に同じチーターに遭遇。

雨の中でもまっすぐに何かを見つめる瞳が印象的でした。




ジャッカルです。この子も肉食。そしてなんと、イヌ科なんだそうです。

 


めずらしいサーバルキャットにも会えました(写真はちょっとみずらいけど。。)




シママングースとコビトマングース。こちらも肉食なんですね~。

 


そして、なんといってもヒョウに出会えたのが貴重でした!しかもこの距離で!



しかもしかも夜狩りをすることの多いといわれるヒョウがなんと、日中に狩りをしました。
その徹底的瞬間をみてしましました!!これは超ラッキーなんだとか!



みよ!この誇らしげな顔!!!


いやぁ~、いちばん迫力がありました。
ヒョウのこの相手を刺すような目つき。目が合うとちょっと凍りつきます。



もっともっと見ていたかったです。



次回は愛らしい動物の赤ちゃん編!乞うご期待!

ケニア旅行 ⑤フォトギャラリー(草食動物編)

2014年02月13日 | 旅行 -ケニア
今回の旅行で大活躍したのは、一眼レフカメラ!



私が持って行ったのは、CANON EOS100D(KissX7)です。
そしてやっぱり、ズームレンズを購入しておいて本当に良かった!

ズームレンズ(EF-S55-250mm F4-5.6 IS II)1つで撮りたい写真はほぼ問題なく取れました。

なんたって、これくらいまで近くには寄れたので。



ライオンもここまで接近できました。




ズームレンズを装着してしまうと、逆に近場が撮りにくいので、
普通のデジカメも持参しました。人物写真はデジカメで撮影しました。
旦那はもっぱら携帯カメラで撮影してましたけど。それでもいい写真が沢山とれていました。

私はズームレンズで。
旦那は双眼鏡と携帯カメラでサファリを満喫しました。



さてさて、それでは、動物たちの写真を一挙大公開です!!



マサイマラの大草原の中でもキリンはやっぱり目立ちます。




水を飲みに来ていたゾウの一家。




インパラの群れ。




背中のハエ?を一生懸命追い払おうとしているヌー。



イボイノシシの後姿。ピンッと立つしっぽが可愛い。




イランドのカップル。




毛並みが美しいサバンナモンキー。




バッファローの群れ。



背中に鳥を乗せたバッファロー。




牛科の中で最も小さい動物。ディクディク。




草原を駆け抜けるダチョウ。




シマウマの決闘。



カバの決闘。



グランドガゼルの決闘。



けっこう激しいぶつかり合いをしていましたが、これもきっと動物同士のコミュニケーション。
じゃれているだけなんだとか。



こちらは、足を開いて、水を飲むキリン。




まだまだ紹介したい写真はたくさんあるけど、今日はここまで。


次回は肉食動物!お楽しみに!

ケニア旅行 ④ゲームドライブ

2014年02月12日 | 旅行 -ケニア
人間たちの手による狩猟や開発から、自然環境や野生動物を守るために、
ケニアには沢山の野生保全地域があります。

それらは、国立公園、国立保護区、動物保護区、自然保全区などと呼ばれ、
人間の出入りや活動を制限する厳しいルールが定められています。


その中で、今回私が訪れたのはマサイマラ国立保護区です。



保護区といってもその広さ、総面積1,812平方km。
おおよそ大阪府と同じくらいの面積だそうです。

…広っ!


その敷地内を車で駆けずり回り、野生動物たちを探すことを、
「ゲームドライブ」といいます。

このような車で出かけます。




ガバナーズの宿泊費には、毎日のゲームドライブも含まれています。

また、ガバナーズでは、1日3回ゲームドライブに連れて行ってくれます。
(他のところは1日2回が一般的だそうです。)


つまり、ここでの1日のスケジュールはこんな感じ。

---------------------------------------
6:00     起床
6:30~8:30  ゲームドライブ
8:30~    ロッジに戻って朝食
10:00~12:00 ゲームドライブ
12:00~    ロッジに戻って昼食
       (昼寝・読書・カメラ手入れ等)
15:30~18:00 ゲームドライブ
       (シャワー)
20:30~    ロッジにて夕食
22:00     就寝
----------------------------------------    

ほぼ一日ゲームドライブか、食べるか、寝るかの生活です。笑



早朝のゲームドライブは朝焼けと共にスタートです。



日中の日差しの強い時間より、朝の涼しい時間の方が動物達も活発に活動していました。


ちなみに、6:30~と10:00~のゲームドライブを一緒にして、
ロングサファリにアレンジも可能です。
その場合は朝食はピクニック形式。
川のほとりなど、少し安全な場所で車から降りて食事を取ります。



サバンナのど真ん中でいただくサンドイッチ。めちゃくちゃ美味しかったです!!!


ロングサファリにすると、朝食の為にロッジに戻る必要がないので、
時間を気にせずゆっくりできるし、遠くまで行けるというメリットもあります!


しかし、もちろん大自然の中ですのでトイレはありません。
トイレに行きたくなったらドライバーに言えば安全なところで車を停めてくれます。
ひと目を気にしながらのブッシュトイレとなります(^^;)


ドライバー兼ガイドさん。



ゲームドライブが充実したものになるか否かはこの人の裁量にかかっているといっても過言ではないと思います。

滞在中はずっと同じドライバーがついてくれました。

私たちがお世話になった方は、実に20年間このマサイマラでガイドの仕事をしているという超ベテランさん!


目はいいし、勘や想像力が働くし、判断が早くドライビングテクもなかなかグー。
たまにかますシュールなジョークには反応に困りましたが、
とても素晴らしい方についていただきラッキーだったと思います。

おかげで本当に沢山の動物に会えたし、貴重なシーンや表情を捉えることもできました。

感謝感謝です。


車によるゲームドライブのほかに、
バルーン・サファリや、ウォーキング・サファリなどもありました。

これらはオプションなので追加料金を支払うことで申し込み可能です。


びっくりするような金額だったのと、ゲームドライブで充分楽しめたので申し込みはしませんでしたが、
バルーンは飛んでいるのを見かけたので、遠めで写真だけ撮らせてもらいました。笑

 

確かに気持ち良さそうだけど、万が一の場合は保険もきかないのでということなので、
大金はたいてまで乗る勇気はありませんでした。


こちらはロッジの門番さん。



「ジャンボー、ウェルカムバック!ナイストゥーシーユー!カリブ!」

と、まるでディズニーのキャストのように、大きな声で満面の笑顔で迎え入れてくれました。最高!

この人のおかげで毎日気分が3倍盛り上がりました。



さて、次回から、ゲームドライブ中に撮影した動物の写真を公開します!


お楽しみに♪

ケニア旅行 ③ガバナーズの食事

2014年02月11日 | 旅行 -ケニア
今回はガバナーズの食事についてご紹介します。


朝、担当のスタッフが、テントまでモーニングコーヒーを届けてくれます。
(基本的にコーヒーか紅茶のようですが、お願いすれば、ホットチョコレートやホットミルクなども対応してくれました。)




目覚めた瞬間に喉を潤してくれる温かいミルク。(私はほぼホットミルクをお願いしていました。)


添えてあるジンジャーブレッドが素朴な味で美味しい。



モーニングコーヒーをいただいたら、ゲームドライブに出かけます。
(ゲームドライブについての説明は次回詳しく記載します。)


ゲームドライブから帰ってきたら朝食です。


レセプション裏の大自然の中で。
朝日の光を浴びながらいただきます。




ここから先には行かないようにという標識。



といっても、ここは大自然の中。
人間に向けた標識であって、動物たちには関係ありません。笑



朝食はバイキング形式。
卵料理とベーコンソーセージ。
シリアルやフルーツがメインです。

エッグは希望のスタイルにその場でクックしてくれます(^^)
(目玉焼きかスクランブルかオムレツか…伝えないとダメですょ)


(写真はエッグではなく鳥を焼いていますが悪しからず。。)


お昼も同様にこちらでいただきます。

昼からビール。




ドリンクの担当者と、食事の担当者が付きます。
滞在中は毎回同じ人が担当してくれます。

お料理のメニュー。




まずはパンとスープから。スープは冷たく冷やしてあって美味しい♪




お昼もバイキング形式。

 


とある日のランチはカレー。



とある日のランチはハンバーガーでした。




めちゃくちゃ美味しかった!


お昼からデザートも付きます。

 

シャーベットや、プリンや、ケーキ、日によって変わります。



BARもあります。



自由時間はここでのんびりすごすのもいいですね♪


ディナーはは基本テントの下でいただきます。



夜になると雰囲気も変わります。




まずはサラダとパンとスープから。夜のスープはアツアツで体が温まります。



メインはベジとノンベジから選択します。

とある日のベジタリアン。

 

こちらは、とある日のノンベジタリアン。

 


毎回デザートにチーズの盛り合わせが付くのですが、
うちの旦那は、先に食べたいといってワインと一緒にいただいていました。




夜のデザートも可愛い(*^^*)




ランチはいつも美味しかったのに、ディナーは日によって味にばらつきがあったように思います。

ベジタリアンの食事は結構飽きのくる味付けのものが多くちょっぴり残念でした。

お酒は、ビールもワインも5ドルでした。良心的なお値段ですね。


夕方は雨が降ることが多く、基本的にはテント下で夕食をいただきましたが、
初日だけはとってもいい天気だったので、キャンプファイヤーを囲んでの夕食でした。

満点の星空の下でいただく食事はこの上ない贅沢で、美味しさ倍増でした。


毎日晴れてたらキャンプファイヤーだったのかな??
乾季に行くといいかもしれませんね。


あと、他のゲストの誕生日だったことがあって、
その日は、夕食の時間にサプライズでケーキが運ばれてきました。

しかも歌と踊りつき。

思わぬショーを見ることが出来てラッキーでした。




つづく。

ケニア旅行 ②ガバナーズメインキャンプ

2014年02月10日 | 旅行 -ケニア
私が今回マサイマラでの宿泊先として選んだのは、ガバナーズメインキャンプ。


マサイマラでは最も古い老舗のテントロッジだそうです。

保護区のゲートの中にあるので、野生動物たちと一緒に生活しているような感じです。

セスナを降りて、迎えの専用車に乗って3分。

ガバナーズの入り口です。



レセプション。




ウェルカムドリンクをいただいて、チェックイン。



私たちのテントはNo.15。

敷地は広く、レセプションから5分くらい歩いたところにありました。



憧れのテントロッジです!!!


テントといえど侮ってはいけません。中は立派なホテルの一室です。




熱いお湯がでるシャワーと水洗トイレも完備!

  
(夕方スタッフが薪で火を焚いてくれます)


アメニティだって揃っています。

 

横から見ると結構広いテント。




内側からみた感じ。




テントの目の前にはマラ川が流れていて、カバやワニが自由に暮らしています。



なんてワイルド!



スタッフは皆親切で優しい。
細かい気配りにとっても癒される空間です。




ウェルカムレターにヒポ(カバ)の置物。こちらプレゼントだそうです。




標高が高いマサイマラ。日中は日差しが強くて暑いですが、朝晩は結構冷え込みます。

夜には湯たんぽを持ってきてくれました。




事前情報ではテント内は電気がなく蝋燭で暮らすということでしたが、
最近電気を通したようで、現在はテント内にも3つランプがありました。

また、テント内にコンセントもあり、カメラの充電可能です。

但し、電気が使えるのは、朝5時~夜23時までです。


その他レセプションの隣の小屋はインターネットスペースになっていて、ここではパソコンが完備してあり、
wifiも無料で使えます。


ドライヤーはないので、持参しなければなりません。
また、ドライヤーが使えるのはレセプション近くのトイレの向かいにあるドライヤースペースのみ。

テントからだいぶ離れているので、シャワーを浴びてからドライヤースペースに行くまでの間に風邪引きそうです。。苦笑


夜はあたり一面真っ暗になります。
テントの場所がわからなくなるので、こんな感じでランプを灯します。




あたりが暗くなってからは、勝手な外出は自殺行為です。
野生の動物が近くまで来ることはよくあることみたいです。

夕食を食べに行く時は懐中電灯を振って、見回りをしているスタッフを呼んで連れて行ってもらいます。

ある朝目覚めたらテントの前の道にゾウさんの落し物。。。



夜中にココを通ったってことですよね。。

テントに突っ込まれなくて良かったわ。笑


夜は、ヒポやモンキーやゾウの鳴き声を子守唄に眠りにつきます。
朝は、鳥の声を聞いて目覚めます。


車のクラクションや工事の音なんて皆無!

もちろんテレビもなし!



自然の音だけを浴びて、美味しい空気を吸う毎日。

あぁ~。なんて静かでさわやかな生活。

これぞ贅沢の極み!!!


そしてそして、夜は星空がとっっっっっても綺麗でした!!

こんな星空みたことない!ってくらい。

プラネタリウムにでもいるような感じ。
イヤ、プラネタリウムよりも沢山の星が眺められた気がします。
空気が澄んでいて綺麗な上に空が近いからですよね。

空一面180度星ですよ!

感動します。

地球が丸いっていうのが分かるんです。

上から横に星が広がっていました。







さてさて、サファリをするに当たって、宿泊先選びはとても重要なポイントだと思います。

ケニアにはサファリができる宿泊施設がいっぱいあります。
場所によって条件がいろいろ異なるので、サファリ全体の印象が大きく変わるみたいです。

以下のサイトが分かりやすく紹介しているので、貼り付けておきます。ご参考までに。

http://www.travelvision.jp/destination/detail.php?id=51299
http://www.dososhin.com/info/hotel/