弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

高原のノビタキ(最終章)。

2019-09-14 17:57:28 | 日記

 9月14日(土) 曇りのち晴れ

 先月の下旬に高原のノビタキを見に行った。
 傑作は撮れなかったのでアップは遅れたが、生憎日曜日だったのでライダーや車が 多くて目的の駐車場は満車で身動きがとれなかったので、下の湿原まで下りて見た。途中の高原の銀座でもライダーとマイカーでごった返していた。
 湿原ではたった1羽の幼鳥が姿を見せた。この日見た鳥はこれだけだった。
 しかし、この幼鳥、どうしたのだろう?
 周りには全く仲間の姿は見えない。もしや、「おいてけぼり?」
 このまま仲間に(家族に)会えなかったらどうなるのだろう? そんなことが心配になって来た。
 暑いながらも秋の気配を感じる高原の空の下、不安が募る。




 たった一人のノビタキ。


 

 

 

 最初は見つけた感激も大きかったが。
























 次第に不安も募ってくる。







 赤とんぼも沢山いたが、赤とんぼは帰らなくていいからいいよね。






 もう時期としては遅かったがまだ残っていてくれたノビタキ。そろそろ里に下りて来て、南の島に渡る準備をする頃だ。
 今年は高原のノビタキに会う機会を亡くした。
 この後もう一度行ったが、その日は濃い霧が立ち込めていて野鳥は見れなかった。

 

                                       撮影機材   カメラ: キャノン EOS80D

                                               レンズ:EF300mmIS f4
                                                   (手持ち撮影)


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