goo blog サービス終了のお知らせ 

ぶんぶん・ぷらっと・・・写真ブログ

"ぷらっと"して撮影した写真(主に昆虫)を
日々アップしていく写真ブログです。

2023/09/03 カツオゾウムシ / トラマルハナバチ / ダイミョウセセリ / ヒメキンイシアブ

2023-09-03 16:30:00 | 昆虫
今日の天気は曇りのち薄曇り、昨日の天気予報だと昼頃には雨だって・・・
雨が降るのは今晩からのようで、そのまま不安定な天気がしばらく続くようです。

当ブログの写真の旬(掲載期限)は撮影当日、長くても3日以内が基本なので
撮影できなければブログはお休み、覗いていただいても更新がないのは申し訳ないと思っています
しかし、何年も前の写真をメインで出しても私的には意味もなく、他の人のブログでも同じで意味がない
現在と将来にしか興味がなく、過去を見つめても悔やむことばかり・・・なんてね

今日は天気が悪くなる予定だったので、昨日"いつもの林道"で2回分ぐらい撮ってきました
カツオゾウムシ  時期的に減少し、赤い粉も落ちていて綺麗ではない個体が多いのではと予想していたが・・・


綺麗な個体が多く、こちらはペア?で一緒にイタドリの葉っぱ食べていたようです





トラマルハナバチ  アザミでお食事中ですが、風上に立つと敏感になっていました(なんか匂った?)


ハナバチは危険ではないハチです(当ブログは昆虫に詳しくない方も覗いてくださっているようなので念のため)





ダイミョウセセリ  またか? って言われそうですが今は多く会えます


フユイチゴの花で吸蜜  人間だと仰向では苦しいけどね  関東型だが後翅の裏には白いラインが薄っすら





ヒメキンイシアブ(たぶん) ↑♀・↓♂  他の候補はコムライシアブ、アムールイシアブ・・・


メス  このムシヒキアブは初見でした


オス



最後はタマゴタケ  食べられますが私は遠慮しておきます 去年は傘が開くと鹿か猪が食べてたようです
















ビージーズ 恋のナイト・フィーバー(1978)




コメント (2)

2023/08/28 ヒメウラナミジャノメ/ダイミョウセセリ/ツマグロオオヨコバイ/オナガササキリ/ヒメキンイシアブ

2023-08-28 16:30:00 | 昆虫
今日の午前中は曇り時々晴れ、午後は薄曇りで晴れてる時間も多くなった
風が若干強いが涼しくはない・・・昨日の予報では今日の最高気温は30℃だったが
予報がはずれて33℃まで上昇

今日も"いつもの林道"へ行った  まず前回のブログにアップした地震観測器の撤収にたまたま出会った
地震の観測自体が目的ではなく、学生たちの勉強のためだけだったのこと・・・
しかし京都からここまで来るのは大変だね~、もっと近くにすればイイと思うが・・・あれ? 本当に大丈夫か

ヒメウラナミジャノメ  前回の当ブログを読んだのか? 『嫌いじゃないよ・・・』って待っていた


今日の個体は吸蜜に忙しく結構近づけた



ダイミョウセセリの関東型  関東型と関西型とは見た目が違う


関東型の後翅には白いラインがないか? 薄くだけ入るだけだが、関西型はくっきりラインが入る



ツマグロオオヨコバイ  バナナ虫と呼ばれたりする




ツマグロオオヨコバイの幼虫  カワイイが逃げ足が速く、名の通り横に逃げ葉っぱの裏に



オナガササキリ(たぶん)の幼虫  メスなら長い産卵管が目立つが、オスは産卵管はないので・・・





ヒメキンイシアブ(ムシヒキアブ)  ヒシウンカ?の1種をあっという間に捕獲し捕食


飛んでいるところを飛んで行って捕獲するのは見もので、おひねりを渡したいよ



今年はマムシに会わなかった・・・例年2~3回は会うんだが・・・
今年もヤマカガシにはよく会った 憶病で猛ダッシュで逃げるのが普通だが
今日会ったのはヤマカガシの幼蛇で警戒心が弱かったのかなノロノロしていた


昔は毒がないと言われていたが、本当はかなりの毒を持つのでスキンシップはしない



最後はツリガネニンジン  今シーズンの初見、初撮り







フォロワー?さんで、コメント欄を閉じられている方で、ご連絡できませんので一応ここに記載いたしますが
8/24の記事で『床にアゲハ蝶がとまっていました・・・』と記載されていたチョウは「アカボシゴマダラ」です。
たぶんここに記載しても読まないだろうな~

22:59
上の方が来ていただいたようですが、8/24の『アゲハ蝶』に訂正は入っていません。
ポチッとされるだけで記事はやっぱり読んでいなかったようです。
何の目的で当ブログを見ているのか・・・

















クインシー・ジョーンズ  スタッフ・ライク・ザット(1978)





コメント (2)

2023/08/23 ムラサキシラホシカメムシ/ヨコヅナサシガメ/クロヤマアリが・・・/ オオカマキリ

2023-08-23 16:30:00 | 昆虫
今日は雨のち曇り・・・のち晴れたり曇ったり ちなみに最高気温は31℃
昨日、札幌の8歳の女の子が熱中症で死亡・・・今日、札幌の最高気温は36℃以上
日本はどうなっちゃったのか? いや、世界中が異常 もうこれが普通なのか?

今日の写真は昨日(8/22)に"いつもの林道"で撮影
ムラサキシラホシカメムシ(5mmぐらい)  キツネノボタンの実で成虫(上)と幼虫(下)  大きさが変わらないね


ムラサキシラホシカメムシの成虫


ムラサキシラホシカメムシの幼虫



ヨコヅナサシガメの幼虫(3齢か)  脱皮直後で赤い・・・セアカゴケグモって思ってしまう人もいるようだ


基本、年内に5齢まで育って越冬、そして来年の春に羽化をする


脱皮後、時間が経つとだんだん体色が赤から黒に変わる



クロヤマアリがみんなで運んでいるのは  たぶんヤブキリ・・・犯人は誰だろう? 鳥かな?


すぐ近くで別グループか? こちらの運んでいるのは  ハラビロカマキリの腕のようだ・・・やっぱり鳥かな~


2匹が咬みつきあっていたいた  グループ抗争か? グループ内抗争か? しばらく見ていたが決着はつかなかった



オオカマキリのメス


ときには昆虫だけではなく、カエル、トカゲ、小鳥をも捕食する 捕食されるか? 捕食するか? の世界


このショット・・・可愛くな~い
















今、世界中で山火事が・・・本当に困った気候になったね
J.Dサウザー 煙が目にしみる『オールウェイズ』の主題歌 オードリーヘプバーン映画最後の出演(ちょっとだけ)
ヒットした『ゴースト ニューヨークの幻』と内容は似ているが、『オールウェイズ』のほうが先




コメント

2023/08/18 ぷらっと撮影・オオアオイトトンボ/マユタテアカネ/クロイトトンボ/ハグロトンボ/ツクツクボウシ/ツマグロバッタ

2023-08-18 16:30:00 | 昆虫
久々に朝から晴れ・・・数日間ちょっと気温は控えめだったが
今日は容赦なしの真夏の気温となりました。

台風6号・7号の大雨や長雨で被害を受けたところがあるのに、雨が降らず田んぼがカラカラや
ダムの水が減り取水制限の可能性があるところも・・・うまくいかないね~(当地は、ほどほどに雨が降った)

1週間ぶりに水辺のようすを見に行ったが、大きな問題はなかったようだ
オオアナイトトンボを水辺近くの薄暗い林で見かけたが、1枚でどこかへ・・・撮影はこれからなんだけどな~


マユタテアカネのメス


マユタテアカネのオス  成熟した数匹が、水辺で数メートルづつ離れ縄張りを張っていた


クロイトトンボのオス  青白い粉を吹いた成熟したオスだが、未成熟のほうが綺麗なんだけどな~


ハグロトンボのオス  ここが縄張りのようだ


黒いのにたっぷり日差しはキツくないかい


ツクツクボウシのオス  鳴いていたので簡単にオスと分かる


8/5のブログにアップしたツマグロバッタのオス・・・今日やっとメスに会ったので対比のためにアップ


ツマグロバッタのメス  これだけオスとは色合いは違うが特徴は一緒


見ていたら食事を始めた


アオメアブのメス  場所が悪いんだよな~


近づいてフラッ~シュ
















アラベスク フライディナイト(1978)  今日は金曜日だから・・・ってわけではない




コメント

2023/08/15 アシグロツユムシ3齢~終齢 / キアシマメヒラタアブ

2023-08-15 08:30:00 | 昆虫
今日は台風7号の影響で雨、明日までは雨ベースの天気が続きそうです。
気温は29℃位であまり上がりませんが、湿度が高く纏わりつく感じが嫌ですね~

今日の写真は、一昨日(8/13)小雨あがりの曇り空の下"いつもの林道"で撮影
このぐらい暗いと最近はフラッシュを使っていましたが、今回はナシでの撮影
アシグロツユムシ 3齢幼虫  キリギリス科ツユムシ亜科の1種で草食性


まだ翅はありません


アシグロツユムシ 4齢幼虫  3齢に比べ黒い部分が減り、小さな翅が見られます


アシグロツユムシ 終齢幼虫  色合いはほぼ成虫と一緒になり、翅は成虫の半分ぐらいまでの長さに


次、脱皮すると成虫になる

3匹とも近い場所で見られましたが、自分の脱皮殻は食べてしまうので見ることはできませんでした


キアシマメヒラタアブのメス  5mmの小さなヒラタアブ




キアシマメヒラタアブの交尾


ミズタマソウ  花は終わってしまったようだ  曲がった毛に、梅雨が付いて水玉に見えるとの事でこの名が付く
















ボニーM バビロンの河(1978)




コメント (2)