12日は満月。
冬の澄んだ空に、月は、いっそう冴え渡り、凛とした存在感を放っていました。
その輝きがあまりに美しかったので…
デジカメで撮ってみました。
地上からは、こんなふうに輝いて見えますが…
実際は、こんな模様。
撮影モードをオートにして、“カシャッ”。
なんとか、月の模様を写せました。
デジカメ…。
あなどれません。
12日は満月。
冬の澄んだ空に、月は、いっそう冴え渡り、凛とした存在感を放っていました。
その輝きがあまりに美しかったので…
デジカメで撮ってみました。
地上からは、こんなふうに輝いて見えますが…
実際は、こんな模様。
撮影モードをオートにして、“カシャッ”。
なんとか、月の模様を写せました。
デジカメ…。
あなどれません。
9日、「エリザベート」の宝塚20周年 スペシャル・ガラ・コンサート(以下「ガラ・コン」)に行ってきました。
場所は、渋谷の文化村「オーチャードホール」。
タテに細長い劇場で、席は、後ろのほぼ端でしたが、見づらくはありませんでした。
出演者は、全員がOGのタカラジェンヌです。
この日は、元星組のフルコスチュームバージョン。
出演者が、それぞれの役の衣装を着て、マイクを片手に、コンサート形式で演じます。
全員がマイクを持ちながらで、本公演のような“動き”はないのに、幕開きから、一気に「エリザベート」の世界に引き込まれます。
懐かしい顔ぶれに、当時の星組の世界にタイムワープ。
「トート」役は、麻路さきさん、「エリザベート」役は、白城あやかさん。
現役時代、コンビを組まれていたお二人です。
全体的に、退団後、それぞれ積んできた人生経験が生かされているのか、個人個人の味が出ていて、現役時代よりも良くなっていたような気がします。
4人のお子さんをもつ、白城あやかさん。
我が子「ルドルフ」を亡くし、「トート」に自分の命を差し出す場面では、息子を助けてやらず、あげく死なせてしまった母親のつらさ、苦しみがひしひしと伝わってきます。
そして、麻路さきさん。
幕が開き、初めて「トート」が登場する場面の衣装がステキでした。
現役のときとは違った黒の衣装で、よく似合っていました。
「トート」を象徴する長い髪は、現役時代のままで、彼女にピッタリはまっていました。
今回、彼女にとって、ガラ・コンは2回目。
1度目は、10年前の2006年でしたが、その時に比べると、まず、歌が良くなっていました。
最初から最後まで、一音一音、ていねいに歌い上げていて、声量もあるし、低音の声が魅力的です。
さまざまな場面での表現は、10年前のガラ・コンや現役時代のときより、パンチがきいていたし、「トート」としての目つきや手振りも、相変わらず気を遣っていました。
10年前より、進化した「トート」を見せてくれました。
彼女の「トート」は、「エリザベート」に拒絶されて苦しんだりする、ちょっと人間くさいところがあります。
結局は、“死”としての冷酷さで「エリザベート」を追い込んでいくのですが、彼女の「トート」を見ていると、本当に「エリザベート」のことが好きなんだなぁと感じます。
それにしても、彼女は、迫力がすごい! 目立つ!
舞台に登場すると、劇場の空気が一瞬で変わる、そんな気がします。
現役のときから、それは変わりません。
スケールの大きい男役さんだな…と、改めて感じます。
他のメンバーのかたたちの力量も評価でき、元星組メンバーの得意な“団結力”で、すばらしいガラ・コンとなりました。
最後、主な出演者の“ごあいさつ”がありましたが、皆さん、感極まって涙ぐんでいました。
麻路さん:20年たって、この集まったメンバーでいっしょにできたことは、一生の思い出になります。
稔さん:20年前、星組がこの作品と出会って苦悩しましたが、やってきてよかったと、今日、本当に思います。
白城さん:ここにいるみんなに支えられて10年ぶりの舞台をなんとか務めることができました。
観客は、スタンディングオベーション!
残念なのは、この元星組バージョンが1回だけという点です。
“ぜひ、もう1回、同じメンバーで観たい”
追記:この日は、星組の元トップスター、峰さを理さんが観劇されていました。
8日は、私の実家で新年会。
あいにくの天気でしたが、ふだん会えない親族に会える、貴重な機会でした。
集まったのは、私たち夫婦、姉夫婦、姉夫婦の下の子ども(女の子)と、そのダンナさん。
この二人は、籍を入れたばかりの新婚です。
実家では、母と、私の妹、妹の子ども(男の子)が迎えてくれました。
ちなみに、母と姉は“年女”です。
姉に会うのは10か月ぶり。
姪っ子には1年ぶり、彼女のダンナさんには初めて会いました。
優しそうで、好き嫌いなく何でも食べる、いい感じのイケメンでした。
本当に久しぶりなので、新年のあいさつもそこそこに、お互い、自分の近況報告合戦となります。
姉の話を聞くと、いろいろと大変なことを背負っているようで、次から次へと不満が止まりません。
私はと言えば、やっぱり、自分の体のことで不安な思いが、姉にはつい出てしまいます。
それも、こんなふうに姉妹が集まったときじゃないとできないことだから“いいのかな”と思います。
ある程度、食べたところで、全員でトランプをしました。
毎年の恒例行事のようなもので、「ババ抜き」をして遊びました。
私は、どうもこうした勝負事に弱く、毎年、1回くらいは必ず“ビリ”になります。
でも、今年は違います。
最後、二人の対戦で、2枚のうちどちらかが“ババ”という状況でも、“ババ”を抜くことなく、“ビリ”になることは一度もなかったのです。
“新年から縁起がいいぞ”とか、“今年は勝負運がいいかも”とか、勝手に思い込んで、ひとりで盛り上がっていました。
それにしても、不思議なものです。
母のおいしい料理は、私や姉のグチを消してしまう力があります。
干ししいたけの含め煮、紅白なますは、本当においしい!
私には、あの味は出せません。
この先、何年も食べられるよう、母には元気で長生きしてもらわなければ…。
私も“いっしょに…”ですね
4日は、主人と“初打ち”しました。
3日、卓球用品店に行き、ラバーを替えたので、新しいラバーでの練習となりました。
フォア面は、前と同じで、ヤサカの「エクステンド」(中厚)。
バック面は、ヤサカの「ラクザX Soft」(中厚)から、フォア面と同じラバーに。
「ラクザX Soft」を使っていたときは、“重いなぁ”と感じることが時々あり、以前から、ラケットをもう少し軽くしたかったので、こうなりました。
結果、148gから144gとなり、4g軽くなりました。
4gの差は大きい!
この日の練習では、ラケットが“重い!”と感じることは1回もありませんでした。
「エクステンド」は軟らかくて使いやすいラバーで、ペンだった頃から使っていました。
試合で、女子が使っているのをよく目にします。
重くて威力のあるボールを打つのはなかなか難しいですが、ミート打ちがしやすい、回転がかけやすいといった点が気に入っています。
今回、バック面を元の「エクステンド」に戻しましたが、弾きやすい感じがしました。
バックドライブとともに、少し上がったボールを弾いて打てるようになりたいです。
フォアハンドも、ラケットが軽くなった分、スイングスピードを速くして、サイドを割るようなコースに打てるようにしたいです。
この日の練習では、まだ思い描くボールは打てませんでしたが、練習してそうなれるようにがんばります
卓球用品店では、大体、どこでも年が明けた頃に、初売りのセールをします。
みんな、このときに買いにくるので、店内は混み合い、ラバーを貼ってもらうのに待つ時間は、30~40分かかります。
でも、シェークだと2枚分を買うことになるので、こうしたセールをしてくれるのは、本当に助かります。
私たちが行ったお店では、5000円で1回、ガラガラくじが引けました。
私は、2回引いて、クリアファイルと、ニッタクのスリースターボール1個という結果でした。
今日は、「箱根駅伝」の復路です。
朝から母校を応援!
6区から、1年生ががんばりました。
その流れを壊さず、他の選手たちが“タスキ”をつないでいきました。
結果は…、
みごと、シード権を獲得しました!!
もう、感動です
これで、来年は、予選会に出なくてすみました。
私の母校は、箱根を走れてもシード権を獲得できず、毎年、予選会から勝ち上がっていかなければならなかったので、本当によかったです。
それにしても、母校の選手が、自分たちの“タスキ”をかけて走る姿をテレビで見られるのは、やっぱり気分がいいですね。
しかも、今年はシード権を獲得できたのですから、最高です。
年明けからハッピーな気持ちにしてくれて、選手の皆さん、ありがとー
そして、選手はもちろん、彼らをずっと支えてきた方たち、本当にごくろうさまでした。