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日々のこと

可もなく不可もなく

ドクダミ、雑草だけど薬草

2010-06-01 12:18:55 | 自習作品
ドクダミの白い部分(花弁ではないようなのですが)これが4枚で十文字に見える。そして煎じ薬として重宝されていて、十薬という生薬名がある。
実母が病後のサプリメントとして、いつもドクダミ茶を飲んでいた。庭に生えているどくだみを乾燥させて保存し、一年中煎じていたがその時の臭いは独特のもの。でも、嫌いな臭いではなかったし、一緒に飲んでもいた。

先日、出先の道端にエンジ色の鮮やかなドクダミが綺麗に咲いているのに目が留まり、躊躇無く何本か引き抜き、無断で戴いてきた(雑草ですよね?)
描く時に見ると、白い部分が5枚になっている。そして茎のエンジ色が葉の渕を彩って、とても綺麗なドクダミです。ひょっとして園芸種かも?・・・そんな訳ないか?な?

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ほんとに雑草とは思えませんね (itoke)
2010-06-18 22:17:28
「無断で戴いてきた」と書かれているところ
ちょっと笑っちゃいました。
雑草には間違いないんだけど、綺麗な花ですよね。
ブログで時々コメントを下さる方が
「ドクダミ」という名前はかわいそうなので
「十薬さん」と呼んでますよ、と書かれていました。

エンジ色が葉の縁を彩ってるのもドクダミならではですね。
とても風情のある素敵な絵
葉っぱがのびのびしていていいですねー
また私も一重のドクダミを描きたくなりました。
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名の由来 (Loki)
2010-06-19 10:07:53
「十薬さん」、私も1人でそう呼びかけようと思います。
人様にはドクダミと言わないとわからないので仕方ないけど(笑)

楓が蛙の手から名づけられたり、猫じゃらしとかぺんぺん草など・・・楽しいですね!
そうそう、ぺんぺん草も描こうと思ってます(itokeさんのマネッコ)
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