うちのYB-1は、50cc の原動機付自転車です。制限速度は、30㎞です。
50cc という排気量は、日本だけの排気量なので、日本のバイクメーカーも世界の小排気量の125cc に移行していくみたいです。
町中でも50cc 乗ってる人少なくなってきましたよね。昔から車に乗らずにずっとスクーターを乗ってきたおばちゃんとぼくみたいな貧乏ライダーぐらいでしょうか。
中型以上の免許があれば、125cc のほうが制限速度でも保険の面でもメリットが大きいですもんね。
原動機付自転車の制限速度は30㎞。じゃあ自転車は？というと警視庁の見解は、制限速度の標識がある場合は、その速度とのこと。50㎞なら50㎞で走ってもいいみたいです。
制限速度の標識がない場合は、速度制限はありませんが、速度の出しすぎは危険。道路環境に応じて、適切な速度で走りましょうだそうです。
ママチャリで100㎞で走ってもいいみたいです(笑)
自転車のほうが速く走っていいっておかしな話ですよね。
そもそも原動機付自転車の30㎞制限が古すぎる気がします。1955年から変わってません。
この30㎞制限は、30㎞を境に単独事故の死亡率が一気に上がるからみたいですが、スピードがあがれば原付だろうがバイクだろうが死亡率は上がるものだと思うんですが。
高速2人乗りがOKになりましたが、そちらのほうが、死亡率上がる気がします。
まあ、50cc の未来はないので、法改正はないんでしょうね。
