今日は、非接触温度計の電池交換からスタート。水槽の水換えの時用に昔買ったもの。
コロナが流行って、みなさん使う機会があったかと思いますが、当時はこういう非接触温度計って結構高かったんですよね。
誤差は1℃ぐらいです。
これはクラッチなんですが、まったくなくなっています。
クラッチは、アッセンブリーだと高額でクラッチのみでもそこそこするんですよね。ここは、アプリオが復活のめどがついてから買おうと思います。
ギアケースを開けると前回入れたオイルが出てきます。
今回は、このギアケースのベアリング交換です。ヤマハの原付は、ここがだめになりやすく、ここのガタでケースが揺れてネジが外れたと思ったんですよね。
ショックドライバーで緩み防止のワッシャーを外します。
ベアリングをとるのには、イワタニの達人を使います😄奥様に内緒ですが(笑)
使っていない鍋でギアケースを料理😄
非接触温度計は、これで使いたかったんですよね。熱膨張でベアリングが抜けやすくします。100℃ぐらいまでなら歪みも出ないみたいです。
スルッと勝手に落ちるってネット情報にはありましたが、落ちなかったので少し叩いたら抜けました。
回した感じ、多少ゴロゴロ感はありますがそこまで酷くないような。
良くネットで見る冷凍庫のベアリング画像(笑)冷え冷えにしときました。
またイワタニの達人で温めて冷え冷えベアリング挿入。思っていたほど入らず外周を叩いてなんとか入れれました。
でもよくほかのベアリングも確認したら、ここのベアリングにかなりのガタがありました。
ここも交換です😓
ここは、ベアリングプーラーっていう道具がないと外すのが無理なんですよね。
ここだけにベアリングプーラーを買うのはちょっと考えてしまいますね。
だれか知り合いが持っていればいいんですけど。
まあこのアプリオの修理は、別に期限があるわけでもないので、ゆっくりお小遣いと相談しながらやってきます。