☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

卒業式

2011-03-10 06:10:22 | 日々つれづれ
昨日、娘の中学校の卒業式でした。

娘は出席せず。「行きたくない」と言うので無理には行かせませんでした。
ほぼ2年間学校へは行っていなかったし、今やっと前向きになってくれたのに、また学校へ行って凹んで帰ってこられても困りますからね。


でも、まさかね…入学した時はこんな事になってしまうとは夢にも思っていなかったです。
ホント・・・

だけどこれもひとつの試練だと。
これはこれで娘にとっても私にとっても実のあるものだったのだと。そう思いたい。

『出る杭は打たれる』
まさしくそんな感じだったのかな。

娘に対して一部の生徒から風当たりが強くなりだしたのは、ちょうど文化祭が終わった頃でした。
ここの学校は文化祭と体育祭を3日間かけて一緒にするのです。
体育の部では応援団に参加し、文化の部では1年生ながら演劇部で準主役を貰ったりしていた。
その後生徒会に立候補してみたりね・・・ちょ~っとばかり目立ち過ぎたのかもしれないな。

正義感が強すぎるところが有って、小学校の時の担任の先生にも言われた事が有ったのですが
「悪いことは悪いってハッキリ言うことは良いのですが、色々な人がいるって事をこれから学んで行けると良いですネ。」
先生が何を言いたいかは分かりました。

私も感じていたことですが、娘の口調はちょっとキツイところが有る。それは娘のせいだけでなく親にも問題は有るのですが、やはり言われれば面白くない人もいますからね。

どんどん前へ出て行く娘に対して面白くない思いを抱いていた人もいたと感じます。

だけどです。
娘も言う様に、殴られたとか危害を加えられたならそれは訴える事が出来るもの。でも言葉でのいじめは余程現行犯で見つけない限り”証拠”は残らない訳で、口裏を合わせられてしまえばお終いです。
やられたのは娘だけでなく、娘の部活の他の子達も同じ目に遭っていたのです。

何かきっかけがあって始まるものも有れば、理由なくただ単に何となく”うざい”と言うだけで始まるいじめもある。

ハッキリ言って中学校は1日も出席しなくても卒業だけは出来ます。
ただその先の保障は無いですけど。
今回内の場合は運よく東京の都立高校に入れたから良いですけど、その件についてはまた改めて書きますね。

いま不登校がすごく多くなっています。
色々考えなきゃいけない事は有りますね。

まぁとにかくです。最後の頑張りを見せてくれた娘。
これからも、ゆっくり見守って行きますよ^^






コメント
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