少年だろうが何だろうが、無免許運転の上に居眠り運転をやらかして死者3人、重体1人、負傷者6人もの大事故を起こしておきながら、懲役5年以上8年以下の不定期刑の判決に不服って弁護側の主張はおかしいんじゃないのか? コイツらは、少しでも量刑を軽くさせて、てめぇ等の手腕を世間に認めさせる事しか考えていないんだろう。
『京都府亀岡市で昨年4月23日午前8時頃、集団登校中の小学生ら10人の列に、無免許居眠り運転による軽乗用車が後ろから突っ込み10人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷と道交法違反(無免許運転)の罪に問われ、今年2月に京都地裁で懲役5年以上8年以下(求刑・懲役5年以上10年以下)の不定期刑の判決を言い渡された中卒で無職の伊津和真(19)の弁護側は1日、判決を不服として、大阪高裁に控訴した。検察側も前日の28日に「一審判決の量刑は承服し難い」として控訴している。判決は19日にあり、遺族らが控訴を求めていた。弁護側の控訴理由に付いて、伊津和真の弁護人は「被告は少年であり、地裁判決の量刑は重過ぎる。検察側が控訴した事とも含め、弁護人として控訴が必要と判断した」と述べた。弁護側は1審で保護処分が相当と訴えていた。1審判決によると、伊津和真は昨年4月23日朝、亀岡市内の府道で居眠り運転して集団登校の列に時速50km/h以上の速度で突っ込み、3人を死亡させ7人に重軽傷を負わせた。又、同11、17日と22~23日にも無免許を運転していた。』
元々、求刑自体が軽過ぎるんで一般の人間の目から見たら、どうにもおかしな裁判ではあったんだがなぁ。遺族側が判決を不服として控訴をするのは当たり前なんだろうが、弁護側も控訴するとか一体どんな神経をしているのやら?
登校に最後尾で付き添い死亡した京都府亀岡市の女性(26)は妊娠7ヶ月で、お腹の中にいた子供も助からなかった。この亡くなった子供に付いては、死者としてカウントされていないし、量刑の判断材料には一切考えられていないってーのにねぇ。
控訴理由が、罪状適用に問題が有るとでもするのなら幾分マシなんだが、『判決が重過ぎるから』ってー理由がちょっと…。心象を悪くするだけだと思うんだが。
又、控訴した結果、罪が重くなる事も有るんだよな。
控訴した弁護人も、伊津和真本人と打ち合わせを行い、承認を取っているだろうから、この伊津和真も懲役5年以上8年以下の不定期刑は長過ぎると思っているんだろうね。
トコトンふざけた野郎だ。
どうせ、全く反省もしていないんだろう。
死刑は無理でも、20年位はム所にブチ込んでおくべきだと思うんだがね。
業務上過失で裁判は進行しちゃって
死刑-懲役-禁固
死刑にならないだけの話。懲役刑で刑務所入って受刑者からイジメられまくれよ
シャバに出てはいけない