我レ未ダ木鶏足リエズ

スポーツ&カイロプラクティック。カイロプラクティック療法で健康とパフォーマンスアップのお手伝いをしています。

冬季トレーニングでの障害

2006年01月25日 15時29分48秒 | スポーツ
寒い日が続きますね。
さてさて、冬季の練習メニューで身体つくりをしている選手が多いと思いますが、この時期のトレーニングはランニング等が中心に組み立てられることが多いですね。
ココからの時期に多くみられる症状に「シンスプリント」が挙げられます。
新しい環境で競技を始めたり、運動する環境が変わることで起きるスポーツ障害のひとつです。
シンスプリントと呼ばれるもののほとんどは、脛骨過労性骨膜炎と言って、
下腿の内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生することを特徴とします。
痛みは脛骨に沿ってうずくような鈍痛で始まります。

多くの場合には症状が進むにつれ、不快感は段々ひどくなり、運動している最中はずっと持続するようになります。
そして最終的には、ベッドから起きる時や日常生活の他の動作の最中にも痛みが伴うようになってしまいます。
この障害はランナーに多くみられますが、どんなスポーツでも、シーズンの始めや新学期に新入部員がハードなトレーニングを集中的に行った場合に頻発します。
硬い地面の上を繰り返してランニングする、足部を背屈させる、筋肉を過剰に使いすぎる、などが原因となります。

春先にかけてのシーズン前のコンディショニングは、コンクリートやアスファルトの上で行われたりもします。
新入生などシーズン入りする前に十分なトレーニングをしていない選手は筋力が弱く、こうした環境も手伝って、障害の発生に拍車をかけてしまうのです。
痛みを感じる時間が日々長くなり練習を通じて痛みを感じるようであれば速やかにメニューを減らしてトレーナーや病院などへ相談してください。

1月25日がお誕生日の有名人は
竹原慎二」「荒木由美子」「北野誠」「さとう宗幸」「江守徹」「松本零士 」「石ノ森章太郎」「北原白秋」ほか
オメデトー♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆