我レ未ダ木鶏足リエズ

スポーツ&カイロプラクティック。カイロプラクティック療法で健康とパフォーマンスアップのお手伝いをしています。

大相撲初場所 12日目

2006年01月20日 12時54分55秒 | 大相撲
さぁ、初場所も随分盛り上がってまいりました。
私の応援する宮城野部屋のここまでの成績をおさらい。

白鵬が横綱朝青龍を小手投げで破り10勝目
光法が西十両11枚目須磨ノ富士に押し出しで破れ五分。
幕下:龍皇が幕下東11枚目皇牙を押し出しで破り5勝目。

勝って兜の緒を締めよ!

千秋楽まで良い相撲をとって、勝ち越しを目指してください!
怪我で休場している人は早く良くなって下さいね!

今日がお誕生日の有名人は
矢口真里」「南果歩」「太田裕美」「三國連太郎」「片岡千恵蔵」「常磐国」ほか。
オメデトー♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆


大相撲 新時代が幕開けの予感・・・

2006年01月20日 12時30分09秒 | 大相撲
昨日の白鵬朝青龍。
私はちょこっと仕事の手を休めてカーナビのテレビを観ていました。
実は治療院からグラウンドまでの移動中も気が気ではなかったのですが、N●Kでは今日も証人喚問の中継。(しょうがねえなぁ・・・ラジオで聞くか)
「オイ!オイ!オイッ! ったく、ラジオでも証人喚問かよーーーーー!!!」
マッタク、いろんな意味で「なんて事をしてくれたんだッ!」と言いたい。

さて、私が観始めたのはちょうど白鵬が土俵下に入ってきた所から。
今日の表情もイイ!
静かに集中しながら目を瞑っているではないか!(アナウンサーさん、眠ってるようですねってシツレイな
燃え上がるような闘気を静かに自分の内にみなぎらせていたのだろう。
今日の相撲は思い切りが一番!とにかく前へ向いた相撲をとって欲しいと願っている。
立会いつっかけてしまったが、その後はしっかりと先に両拳をつけて立つことが出来た。(ヨシ!肝もすわっただろう。)

今日の立会いの姿勢は◎、左も真っ直ぐ踏み込んで出ていた。ただし、ここ2日の相撲に比べると右の膝はやや高め。これは当たりを受け止める為の身体の準備ではなく自分から当たっていくための姿勢の変化だと推測される。
左のまわしを取りにいく時に体が開いてしまうのでは?とも心配したのだが、左に身体が開くこともなく、今日はもう真正面だ!!

サスガにすんなりとまわしを取らせてはもらえなかったが、素早く横綱の右肘関節をロックしての小手投げへといった一連の動作(判断)は素晴らしかったと言えるだろう。
白鵬が投げにいった時には横綱の肘関節は可動域限界まで伸展しきっていた。(他動可動域まで)
こうなってしまうと上手く投げられるのか、壊れるかもしれないリスクを承知で我慢するのかしかないのだろう。
相手を壊す危険性も問われる小手投げだが、これには賛否両論有るだろうが、れっきとした“決め手”である。技である。


インタビュールームでの白鵬はアナウンサーの問いかけに対して受け答えをしていたが、ときおり見せる笑顔は20歳の若者らしく、清々しさを感じた。そして、お気づきだろうか、白鵬の左足には足袋はもう無い。
花道を引き上げる大関琴欧州の表情もまた印象的であった。

どうだろう、この状況。
大相撲にようやく新時代が来そうな予感。
今年は白鵬や琴欧州らが良い相撲をとり、新時代の幕を開くのではないだろうか。

あぁ、まだ興奮してるよ。