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バイオ・微生物実験好きな管理人による、研究仕事、日常、実験技術や理科系ネタのブログ

地震が実験中におきた場合

2005-07-23 23:59:51 | 実験ネタ
今日の夕方の地震、関東圏のみなさん、どこにいましたか?
私はレンタル半額開催中!これ幸いと、先日販売された「シャークテイル」が最後の一個残っていたのをGETしてホクホクでレジにいたところでした。(笑)
いやーそれにしても怖かったです。
だってCDやビデオが並んでる棚からいくつか落ちたんですもん。
思わず動きが止まってしまって、店員さんに「焦りますよね」なーんて、きっと心の中では「はやく会員証出してくれよ」と思われていたに違いない。(笑)

ところで、こんな地震がもし実験中に起きたら、どうしましょう。
とりあえず、頭の中真っ白になって動きを止めてはいけません。(でも止めない自信は私にはありません)

というわけで、今のうちにどうすればいいのか考えておくことに。

火を使っていたら消す。ガスバーナーはコックを閉める。余裕があれば元栓も締める。
ドアに近いところにいたらドアを開ける。
(ちなみに、火災時はドアではなく窓を開けましょう。外で火災が起きている場合は不用意にドアを開けると火が向かってきたり火の柱が立ちます)
菌液の入った器具を扱っていたら蓋をする。こぼれて自分にかかったら大変です。
(私はこれが一番なりたくない想定。)
メスなどを扱っていたら安全な場所に置く。刺さって怪我したら大変。
液体試薬は蓋を閉める。
硫酸とか硝酸はもってのほかですけど、酢酸とかも結構きついですよ。蓋を開けているだけで鼻やられます。
30%過酸化水素とか過酢酸は身体に付いたら悲惨です。(あの痛みとただれは独特←指に付いたことある私)
次亜塩素酸Naの濃いヤツも結構危険。
(殺菌料近辺しか出てこない(笑))
トリフルオロ酢酸とかメルカプトエタノール、ブタノールとかアンモニアは色んな意味で危険。

避難する時には防火金庫に入っていない大事なデータを忘れずに。
もしかして火事発生したら大変ですよ。パソコンとかね。

盲点なのは何だろう。

何か思いついたら是非教えてください。
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