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マー坊のあしあと。

ランニングと食べ歩き中心の生活履歴

旧東海道を行く 赤坂宿~

2022年05月28日 | 旧東海道を行く
◆36番目 赤坂宿


 

見附跡 ここから宿場です。






本陣跡




赤坂宿の町並図




高札場




旧旅籠大橋屋(鯉屋)

こちらを除くと中からボランティアの方が出てきて資料をくれました。

私はマスクを外して走っていたので入らずでしたが先方が出てきてくれて距離を取って話しかけてくれました。

ここを旅する(歩く)人は多かったがコロナで激減して少し寂しい状態だと。

説明してくれた方も旧東海道をところどころ歩いたり、旧中山道を歩いたりしたそうです。

そうすることで説明にも幅と奥行きが出てきますよね。

これからも頑張って~




脇本陣跡




旅籠と脇本陣の説明






陣屋跡(代官所)

この先で赤坂宿も終わりです。

御油宿と近いこともあり、そこまで大きくない宿場です。


 

長沢の一里塚跡


 

一里塚の先に小学校がありました。昔城だったとのこと。


 

旧道の風景


 

本宿入口

ここは幕府が指定した宿場町ではなく、赤坂宿と藤川宿の間の宿です。




本宿の説明




これをくぐって本宿に入ります。






この近くのお寺さんに幕末の新選組組長近藤勇の首塚があるとのこと。






法蔵寺 門と本堂

左手奥に進むとありました。






近藤勇の首塚


さて街道に戻りましてすすみます。




本宿道路元標




本宿の説明


 

一里塚跡






宇都野龍碩邸と長屋跡






ここで本宿は終わります。



◆旧東海道を行く
  第1回:2013年2月17日(日) 日本橋~品川宿~ 川崎宿~神奈川宿~ 保土ヶ谷宿~戸塚宿
  第2回:2013年3月3日(日) 戸塚宿~藤沢宿~平塚宿~ 大磯宿~小田原宿
  第3回:2013年2月9日(土) 小田原宿~ 箱根宿~三島宿
  第4回:2013年5月3日(金・祝) 三島宿~沼津宿~原宿~ 吉原宿~蒲原宿
  第5回:2013年5月4日(土) 蒲原宿~由比宿~興津宿~ 江尻宿~府中宿~丸子宿
  第6回:2013年5月5日(日) 丸子宿~岡部宿~ 藤枝宿~島田宿~ 金谷宿~日坂宿
  第7回:2013年12月21日(土) 日坂宿~掛川宿~袋井宿~ 見附宿~浜松宿~舞坂宿
  第8回:2013年12月22日(日) 舞坂宿~新居宿~ 白須賀宿~二川宿
  第9回:2022年5月28日(土) 二川宿~吉田宿~御油宿~ 赤坂宿~ 藤川宿~岡崎宿
  第10回:2022年5月29日(日) 岡崎~池鯉鮒宿~ 鳴海宿~宮宿・七里の渡し



『旧五街道を行く』
   ◆旧東海道を行く 日本橋~
   ◆旧中山道を行く 日本橋~
   ◆旧日光道中を行く 日本橋~
   ◆旧奥州道中を行く 宇都宮追分~
   ◆旧甲州道中を行く 日本橋~



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旧東海道を行く 二川宿~吉田宿~御油宿

2022年05月28日 | 旧東海道を行く
8年半ぶりに「旧東海道を行く」を再開です。

再開初日は




33番目の二川宿から岡崎宿・城下を走りました。43kmほど。






二川宿(JR二川駅前)からスタートです。


 

クロマツ跡 若い松が植えられています。往時ほどではなくとも大きく育ってほしいですね。


 

飯村一里塚跡






秋葉山常夜灯 三河内での常夜灯は秋葉山となっている常夜灯が多数ありました。


◆34番目 吉田宿・城下






東惣門 ここから宿場・城下に入ります。夕刻になれば閉められるところです。


 

江戸から74里 この先から桝形になっています。


ここで吉田城址に寄り道しました。


 

吉田宿の問屋場跡


 





本陣跡 今はうなぎ屋さんです


 

脇本陣跡 本陣のはす向かいくらいの場所です。

先に見えている若松園という和菓子屋さんでおまんじゅう2種を購入していただきました。

※写真撮りましたがピンボケで…残念!




豊川に架かる豊橋。地名の由来でしょう。

この橋のたもとに






昔は宿の外れであったこと、豊川の水運を活用して栄えたこと、高札場でもあったようです。


 

下地一里塚跡 江戸から74里…ってあれ?さっき吉田城下でも74里と書かれた碑があったな。






子だが橋 祭り日、最初に通る若い女性を生贄にする習慣があった中、その年の役の方が待っていると

最初に通ったのが何と我が子。「我が子だが…」と神に奉ったということでこの名がついたと。

そんなことできますか??






 

伊奈村立場跡(茶屋本陣跡)


 

伊奈一里塚跡 江戸日本橋から75里






こちらも秋葉山と書いてありますね。


◆35番目 御油宿


 

御油一里塚跡 江戸から76里

この辺りから御油宿になるのでしょうか。




東海道と姫街道の追分


 

御油宿の高札場跡






御油宿の中心部 現在はイチビキさんの工場がありました。






御油宿について

御油宿はそこまで大きくないというか隣の赤坂宿との距離がとっても短いので

2つで一つ的な感じだったのでしょうか。

この先に有名な御油の松並木があります。




松並木が始まるところに御関札立掛け場跡がありました。

参勤交代の大名行列が通る前から告知され、通過の際などに無礼が無いようになど注意喚起の意味もあったとか。




御油と松並木の説明


 

 

松並木 立派な松がたくさん。今後もこの景観を維持してもらいたいですね。

この松並木を抜けると赤坂宿となります。



◆旧東海道を行く
  第1回:2013年2月17日(日) 日本橋~品川宿~ 川崎宿~神奈川宿~ 保土ヶ谷宿~戸塚宿
  第2回:2013年3月3日(日) 戸塚宿~藤沢宿~平塚宿~ 大磯宿~小田原宿
  第3回:2013年2月9日(土) 小田原宿~ 箱根宿~三島宿
  第4回:2013年5月3日(金・祝) 三島宿~沼津宿~原宿~ 吉原宿~蒲原宿
  第5回:2013年5月4日(土) 蒲原宿~由比宿~興津宿~ 江尻宿~府中宿~丸子宿
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旧東海道を行く 白須賀宿~二川宿

2013年12月22日 | 旧東海道を行く
◆32番目 白須賀宿


白須賀宿はやはり潮見坂(汐見坂)が描かれたようですね。



マップが看板になっていましたがあまり昔のものは残っておりません。


 
潮見坂公園跡 信長公などもここからの景色を楽しんだようで



確かに良い景色です。


 
曲尺手


 
本陣跡


 
脇本陣跡



問屋場跡


 
白須賀宿の町並み あと家の間に槇が植えられているのは火防のためとか。高台に移ったことで風が強く当たり火事が悩みになったようです。


 



この辺りで白須賀宿も終わり


 
宿を出ると小さな川が流れていましたが、ここが國境。遠江から三河に入ります。

※実際に静岡県と愛知県の県境になっています。


 
わかりづらいですが一里塚跡



榎を植えていたであろう塚が辛うじてわかるかな。



◆33番目 二川宿


二川宿に入っていきます。


 
木戸があったであろう場所。一里塚跡。



二川宿の町並み



古い家も目につきます。



描かれている柏餅が食べたい…店は現存するのか?

ここは商家を再現するための工事中。平成27年に出来上がるようです。


 
東問屋場跡 ということで西問屋場というのもあったようです。


  
この宿でも昔の屋号をつけていますね。このようなことを行っている宿場は案外多い。


 
脇本陣跡


 
本陣跡 資料館になっているので立ち寄ってみました。


 
本陣機能の部分と旅籠としての部分。かなり大きなお屋敷で。

本陣運営というのはかなりお金がかかるようで、また火事に見舞われたりすると没落する家もあるとか。

この二川宿の本陣は3家が担ったようです。



高札場(復元、こんな所にはなかったよ、たぶん。資料館入口のところだもん)


 
本当はこちらに高札場があったようです。

こちら中原屋さんも気になるところ。のちほど引き返して…


 
二川駅 今日はここまで。

当初予定は次の宿場の吉田宿(豊橋)まででしたが、明日のこともあるし帰りの運転もあるので。



◆旧東海道を行く
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旧東海道を行く 舞坂宿~新居宿~白須賀へ

2013年12月22日 | 旧東海道を行く

昨日日没のために真っ暗写真だった「舞阪駅南入口」交差点から再スタートです。


 
いきなり立派な松並木



浪小僧像



舞坂宿に入ります。



◆30番目 舞坂宿

 
見附石垣




 
常夜灯・一里塚跡



舞坂宿の風景


 
本陣跡


 
脇本陣は資料館として見学もできます。

ちょっと入ってみました。


 
一番奥に上段の間、一行で一番偉い人が入る部屋ですね。


 
風呂。下湯殿と上湯殿ではこのように違ったようです。お偉いさんだと漆塗り。



2階は客間でしたが、駕籠が展示されていました。これに揺られるのもそれは大変であったと思います。


さて舞坂宿は今切渡しということで天候が悪いと足止めされた旅人が泊まって賑わい、

天候が良いと素通りされてしまった宿のようです。


 
舟着き場 大名・幕府公用役人、旅人、荷物で分けられていたようです。


 


北雁木跡 こちらがそのお偉いさんが舟に乗ったところ。



今は道が繋がっていますが、昔はこの弁天島伝いから向こう岸へ舟で渡っていました。


 
こちらが渡り切った先の船着場。新居関所。



中ではお役人の検めとか



外には立場も。



◆31番目 関所が現存する 新居宿


紀伊國屋という旅籠屋が中を見学できるというので寄ってみました。





中庭



2階に旅人用の客間


 


飯田武兵衛本陣跡

隣には


 
疋田八郎兵衛本陣跡



常夜灯が人の家の敷地のようなところに


 
一里塚跡


 
棒鼻跡 一度に大勢の人が通過できないようになっていたとか説があるようです。

このあたりで新居宿は終り。後ろにあるたいやき屋が気になったので買ってみました。

   たいやき平太郎


 
ここも立派な松並木


 
立場跡


 
明治天皇が休憩した場所 9月20日にここ、東京には10月13日。いろいろと寄り道をした?


 
高札場跡と一里塚跡 一里塚のところに一緒に建てられていたんですかね、高札が。



難所、見晴らしの良い「潮見坂」の上り口。

昔はここらが白須賀宿だったようですが、地震による津波被害もあって高台の方へ移設されたようです。


 
距離は短いもののかなりの急勾配です。



振り返ると…



登っていくと説明板がありました。

そこで振り返ると…


 
かなり見晴らしの良い大海原が遠くまで見渡せます。(時間的に逆光だったのが…)



◆旧東海道を行く
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旧東海道を行く 見附宿~浜松宿~舞坂宿

2013年12月21日 | 旧東海道を行く
◆28番目 見附宿

 
見附宿東方(江戸方)木戸跡




 
見附宿ご案内~!



こんな碑も建てられています。


 
問屋場は銀行に。



脇本陣は塾に。



本陣跡


 
旧見附学校


 
脇本陣跡 大三河屋門



見附宿メインストリート



脇往還 姫街道への追分



西方木戸跡 見附宿もここまで


 


遠江国分寺跡


 ここらあたりでちょうど中間点のはずだが…???(何もなかった)


 


宮之一色一里塚跡 自動車販売店の敷地になっていました。


 
天竜川越え


 
天竜川を渡した舟橋跡



舟橋跡あたりから見た天竜川


  
旧東海道を西に進みます。


  
本坂通(姫街道) 安間追分で一里塚もあったようだが現存しない。


 
立場跡 この不思議な形に伸びた松が気になって。。。


 
馬込一里塚跡 向こう側に見えるインドカレー屋が気になる。



◆29番目 東海道最大級の宿場町 浜松宿

 
佐藤本陣跡


 
杉浦本陣跡


 
川口本陣跡


浜松宿は6本陣からなった大型宿場町も、再開発の中で残されているものは無く、残念。



陽が傾いてきました。もうすぐ夕暮れ。先を急ぎます。


 
江戸から六十六里目の一里塚跡


 
江戸から六十七番目の篠原一里塚跡


 
高札場跡



舞阪駅南口入り口交差点 この先「舞坂宿」となりますが、真っ暗になったのでここで終了。



JR東海舞阪駅から掛川駅まで戻りました。



◆旧東海道を行く
  第1回:2013年2月17日(日) 日本橋~品川宿~ 川崎宿~神奈川宿~ 保土ヶ谷宿~戸塚宿
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旧東海道を行く 日坂宿~掛川宿~袋井宿~見附へ

2013年12月21日 | 旧東海道を行く
半年以上振りに戻ってきました旧東海道。



日坂宿を出たところにある「道の駅掛川」付近からスタートです。


 
伊達方一里塚跡



◆26番目 掛川宿

 
掛川に入ってきました。葛川の一里塚跡。

一里塚跡近くに和菓子屋発見!(左の写真の右奥)

御餅処もちや


  
七曲り 軍勢が押し寄せてもスムーズに行きかいできないような工夫のものですね。


  
掛川駅前どおりは「ケットラ市」という軽トラでの朝市実施中でかなりの賑わい。



掛川城



本陣跡が飲み屋になっていました…


 
街の景観?街づくり?清水銀行掛川支店もこの通り。


 
掛川城蕗の門


 
松並木


 
松並木 松並木が所々残っています。が、虫害などもあって年々減少。



このあたりは掛川と袋井の間の宿。


 
名栗の松並木






富士浅間神社


 

久津部一里塚跡



常夜灯 今回の区間ではかなりの常夜灯が残されていました。



クリスマス前だというのにまだ秋桜が咲いていました。



◆27番目 53次の真ん中 袋井宿

 
袋井宿に入りました。


  
東海道ど真ん中茶屋



焼き芋いただいちゃいました。



※大学時代の友人に会うことが出来ました。茶屋でアップしたばかりのFBをタイミングよく見てくれたみたいで。


 
東本陣跡



とにかく「どまんなか」をアピールする袋井宿。


 
高札場跡 袋井宿もこのあたりまで。


 
寺沢家長屋門


 
木原一里塚跡


 
跡地から西側へ60mほど行くと一里塚が復元されていました。


 
木原畷 三方が原の戦いの前哨戦がここだったようです。

三方が原の戦いは家康が信玄に大敗を喫した有名な戦いですね。



家康公が腰かけたという石。(ほんと?)



木原


 
三ヶ野坂七つ道 明治道



三ヶ野坂七つ道の説明



鎌倉道


 
大日堂古戦場


 
本多忠勝公もこのような景色を物見の松から眺めたのだろうか?



ここらも松並木が少々残っていました。


 
見附宿が近いと思いきや、まだまだ。



遠州鈴ヶ森跡



ここにも常夜灯



一里塚があったとされるあたり。この坂を下ると見附宿に。



◆旧東海道を行く
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旧東海道を行く 大井川越え~金谷宿~日坂宿

2013年05月05日 | 旧東海道を行く
◆24番目 金谷宿


金谷側から島田側を望む


 


 
町並みと三番宿跡






金谷宿の風景



山田屋本陣跡


 
柏屋本陣跡



町の風景


 
脇本陣跡



金谷宿の図



一里塚跡


 
金谷大橋跡



金谷の石畳のところに茶屋あり。いちごのタルトが美味しそう。


 
金谷の石畳は復元されているため、非常に歩きにくい。


 
一面の茶畑。牧之原は茶畑だらけ。


  
菊川の石畳 この辺りは復元のもよう。



この先当時の石畳


   
石が不ぞろいで小さく、隙間に土があって草も生えやすく固まっている。


 
間の宿 菊川の町並み





 
急激な坂を上っていくと一面の茶畑。振り返ってみても勾配のきつさがよくわかる。



奥の方まで茶畑



茶摘みをする老夫婦



接待茶屋跡



久延寺


 
小夜の中山 夜泣き石


  
茶亭跡 掛川城主山内一豊は上杉討伐に向かった家康軍をこちらでもてなした。

その後小山評定等を経て、一豊は功績を認められ土佐一国を賜る。


 
子育て飴を買いたかったけれどお休み(ずーっと?)


 
別の店の子育て飴


  
小夜鹿の一里塚跡


 
日坂に向かう道中 白山神社


 
涼みの松



夜泣き石は本当はここにあった


 
安藤広重の描いた「日坂」


 
日坂の町に向かって急坂を下っていきます。



◆25番目 日坂宿

 
安藤広重作の東海道五十三次とは別の日坂の画


 
日坂宿の風景と常夜灯



宿場の図


 
本陣跡



問屋場跡


 
脇本陣跡






旅籠 川坂屋


 
高札場跡



川を渡る手前で木戸跡



道の駅掛川の入り口交差点で本日はここまで!



◆旧東海道を行く
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旧東海道を行く 藤枝宿~島田宿~大井川越え

2013年05月05日 | 旧東海道を行く
◆22番目 藤枝宿

藤枝と言えば藤枝東高校。藤色のユニフォーム。山田暢久・長谷部誠の母校。



いつの間にか江戸方の木戸を過ぎて町中に入っていました。



藤枝中心部は歩道アーケードになっているけれど、シャッターばかり。。。



本陣跡。下に案内が埋め込まれていて危うく通り過ぎるところ(いや正確には通り過ぎてしまって後戻り)



問屋場跡は駐車場と交番に。


 
瀬戸川 昔ここには橋はかかっていなかったようです。狭い川ではありますが。



瀬戸川



川を越えるとすぐに一里塚跡がありました。



残る杉並木。


 

古東海道。昔はルートが異なっていて、昔の道を横切って行くようになっています。



またまた杉並木。


 
染飯茶屋跡 藤枝駅近くにその名残となるおにぎり屋さんがあるようですが…(BSジャパン杏が歩く!恋する東海道)



また杉並木の写真と思うなかれ。



上青島一里塚があったはず…と目印がこんな風に倒れてました。



代役(笑)



◆23番目 大井川越え 島田宿

 
桝形跡(見附) ここから宿場になります。


  
島田宿一里塚跡



井戸水でのどを潤しました。



島田宿の案内板



問屋場跡地



下本陣跡



中本陣跡



上本陣跡


 
大井神社



旧道は左手。そこは川越の集落。


 
上段の間が存在する家


 
町並み






札所



川会所跡



島田側川越集落の図



向こうが金谷宿


 
大井川はいくつかの流れに分かれています。金谷側の方が深く幅広。



◆旧東海道を行く
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  第7回:2013年12月21日(土) 日坂宿~掛川宿~袋井宿~ 見附宿~浜松宿~舞坂宿
  第8回:2013年12月22日(日) 舞坂宿~新居宿~ 白須賀宿~二川宿



五街道シリーズ
旧東海道を行く 日本橋~
旧中山道を行く 日本橋~
旧日光道中を行く 日本橋~
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旧甲州道中を行く 日本橋~


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旧東海道を行く 丸子宿~岡部宿~藤枝へ

2013年05月05日 | 旧東海道を行く
3日連続になるのでさすがに脚に疲労が来ていますが、歩きウエイトを高めて対応です。



丸子宿を出発!



この丸子は日本紅茶発祥の地とされる場所です。


道の駅宇津ノ谷を過ぎると宇津ノ谷峠の方へ進みます。


  
間の宿宇津ノ谷の風景。



ここは太閤秀吉の北条征伐後に陣羽織を賜ったとされる家で、中に展示されています。

さらに坂を上っていくと、


 
旧道は峠道になっていきます。


 
上ると宇津ノ谷の町が一望できます。昔とあまり変わりませんね。


 

 
宇津ノ谷峠


峠を下ると次の宿場に近づいてきます。



◆21番目 岡部宿

 


 
桝形跡



旅籠屋柏屋


 
本陣跡 将来的には内野本陣を復元し、一帯が往時の宿場として整備されるようです。


 
岡部宿の町並み


 
杉並木が往時の名残ですね



杉並木を過ぎて振り返った図



この先も松並木の名残がでてきます。


 
鬼島一里塚跡



◆旧東海道を行く
  第1回:2013年2月17日(日) 日本橋~品川宿~ 川崎宿~神奈川宿~ 保土ヶ谷宿~戸塚宿
  第2回:2013年3月3日(日) 戸塚宿~藤沢宿~平塚宿~ 大磯宿~小田原宿
  第3回:2013年2月9日(土) 小田原宿~ 箱根宿~三島宿
  第4回:2013年5月3日(金・祝) 三島宿~沼津宿~原宿~ 吉原宿~蒲原宿
  第5回:2013年5月4日(土) 蒲原宿~由比宿~興津宿~ 江尻宿~府中宿~丸子宿
  第6回:2013年5月5日(日) 丸子宿~岡部宿~ 藤枝宿~島田宿~ 金谷宿~日坂宿
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  第8回:2013年12月22日(日) 舞坂宿~新居宿~ 白須賀宿~二川宿



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旧東海道を行く 江尻宿~府中宿~丸子宿

2013年05月04日 | 旧東海道を行く
◆18番目 江尻宿

江尻?元の清水市。今の静岡市清水区。


 
右側が旧街道で、この先で宿場に入っていきます。


 
東の木戸跡。ここから宿場です。


 
江尻宿の中心エリア。



説明板



本陣があったと思われるところですが、歩道にあるクジラのオブジェがすごい(笑)


 
ここが西側木戸跡。宿外になります。



「志三づ道」との追分


 
久能寺観音道との追分


 
草薙の一里塚跡



草薙神社の大鳥居



旧東海道は東海道本線・東海道新幹線により遮断されています。

右に地下道があって反対側に抜けられます。



長沼一里塚跡

もうぼちぼち府中宿になります。



◆19番目 家康終焉の地 府中宿

府中、駿府城の城下町で現在の静岡市。静岡駅前あたりです。



春日一丁目交差点付近に木戸があったようです。


  
新静岡駅に向かう通りが宿場の中心地。下伝馬本陣・脇本陣、上伝馬本陣・脇本陣の碑だけが残ります。



何度か曲り、札の辻跡へ。イベントごとでかなりのお客さんがいました。

この先で繁華街から外れて住宅地のようになります。

宿場の外れに向かっていきます。


 
そして安倍川が近づいてきたところで交番がありますが、ここが「川会所跡」のようです。



安倍川もちを販売している店が3軒ぐらいあります。ここは先日伺った「かごや」さん。



安倍川を渡ります。



手越の町並み



丸子宿が近づいてきました。



◆20番目 本当は「鞠子宿」? 丸子宿 

安藤広重作の「東海道五十三次」には「鞠子宿」と記載がありますね。

現在の住所では静岡市駿河区丸子。


 
一里塚跡。塚は基本的に宿外にあるのでこの先が宿になります。



ありました「江戸方見附跡」が。ここから丸子宿です。



丸子下宿


  
左から 脇本陣跡 問屋場跡 本陣跡。



丸子宿の説明板 東海道の宿場で最も小さい宿場だったようです。



明治天皇はこちらの脇本陣でお休みになられたようで。



上宿に。もうすぐ宿場も終わりに…


 
十返舎一九の碑(膝栗毛)  辰石

これらは超有名店の脇にあります。

その超有名店とは…



丁子屋 安藤広重の鞠子宿の画はここです。とろろ汁の老舗で1596年(慶長元年)創業。

江戸幕府が開かれる前、いや太閤秀吉が亡くなる前にできたんですね。


 
丁子屋の目の前に川があります。当時は川を渡る手前に見附と高札場があったと思いますが、

現在は川を渡ったところに高札場公園が設けられています。

本日はここまで!


このあと着替えて(汗を拭いて)丁子屋さんでとろろ汁をいただきましたぁ



◆旧東海道を行く
  第1回:2013年2月17日(日) 日本橋~品川宿~ 川崎宿~神奈川宿~ 保土ヶ谷宿~戸塚宿
  第2回:2013年3月3日(日) 戸塚宿~藤沢宿~平塚宿~ 大磯宿~小田原宿
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