エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

“新型コロナ” 感染拡大は「過渡現象」

2020-05-13 08:37:23 | “現代医学の功罪” 関連

感染症専門家会議“クラスター班”・北海道大学「西浦教授」(通称:8割オジサン)は、“外出自粛” 80%を実行すると、感染拡大を短期間でくい止める事が出来ると宣言しました。 確かに「西浦教授」の人と人の“接触防止策”は、的を射た提言だったと思います。 しかし、論拠が正しいのか間違っているのか、簡単には理解出来ません。 原因不明のウイルスに、医学的・科学的な確たる指針があるのか? そんな時、数学の“積分方程式”・“微分方程式”が浮かんで来ました! 感染者数は、積分で“上昇”し 微分で“降下”する計算式です。 “新型コロナ感染拡大”は一つの物理現象ですから、何らかの方程式が存在すると思います。   

例えば、《 過渡現象解析物理方程式 》 


W ":感染者数 “ I ”:感染力 “ R ”:免疫力 “ S ”:治療薬 “ d t ”:時定数

電気理論における「過渡現象」の数式です。 関数は、意図的に変えました。
「感染者数 “d t 速度は、何の対策もしないと“ ∞ ”(無限大)で拡大します。 それが、“新型コロナ”の感染拡大です。 逆に終息は“ ”ですから、“ ”(感染力)より“ ”と“ ”(免疫力と治療薬)の効果で、ウイルスを抑制する事が出来ます」 簡単な“方程式”です。 しかし、免疫力や治療薬が勝る(強い)場合は、クスリに対する拒絶反応により、免疫の過剰暴走が始まります。 いわゆる、身体上・精神上の“過渡現象”です。 場合によっては、重病化したり死に至る事もあります。 現実に、ワクチンや治療薬やが無い中で、免疫を必要以上に刺激する“目的外治療薬”を 場当たり的に使うのは、危険以外の何物でもないと思います。

これは、何の根拠もない“方程式”ではありません。 誰にも否定できない“現象”です。 そんな中、勝手な持論を振り翳し マスメディアに顔を出す“大学教授”・“評論家”・“コメンテーター”は、少なくありません。 勝手に何を主張し、何を教えるつもりか? 彼等に警告します。 「伝染病を、人の知恵で克服した事実はない」 “ペスト”も“コレラ”も“天然痘”も、医学や科学の力で勝利したのではなく「自然消滅した」と!

◎ 伝染病は、過去・現在・未来・・・ 人為で“コントロール”するのは“不可能”です。

「過渡現象」は、“医学”や“科学”の力でくい止める事が出来ないと思っています。 マスク・手洗い・外出自粛・・・ 初歩的な方法が“ベスト”です。 ネガティブな発想こそ、“新型コロナウイルス”から身を守る唯一の方法と思います。 「嵐が過ぎ去るのを待つ」 これは「西浦教授」の提言と、似て非なる考え方です。 正しいか間違っているのか? 答えは、数年後 明らかになると思います!