エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

カラーコード

2016-05-24 09:52:11 | 趣味
                    ・・・・・ カラーコード ・・・・・
 
Bako
 
レジを通す必要がある商品(食品・雑誌・衣類・玩具・・・)には、概ねバーコードが添付されています。  そこには、商品名・製造日・価格など様々な情報が、レジスターで判別できる様に信号化されて、正確な読み取りが短時間で行われています。  そのバーコードは、知識があれば、機械を通さずに読む事が出来ます。  案外、秘密情報でない為に簡素化されていると思います。  黒い帯状の線と数字は、デザイン的にも商品の邪魔をしないので、優れていると思います。
Kiban
 
コンピューターや様々な電子機器は、バーコードではなく カラーコード が使われています。  電子機器は、常に極限の小型化が求められます。  いくら部品が小さくても、数値が判別できなければ精密な機器を製作する事は出来ません。  “抵抗”とか“コンデンサ”と呼ばれる電子部品は、その容量を10種類の色(カラー)の帯で表示しています。
 
【 色と数 】
 
0 =  1 2赤 3橙 4 5緑 6青 7紫 8灰 9=白(しろ)
 
カラーコードなど、覚える必要はありません。  しかし、知っていて損はないと思います。  タレントの“ダイゴ”(内藤大湖)が、三つのアルファベット(K・S・K=結婚して下さい)を使い、ファンの興味を惹く様に、“”で“”を表現するのも面白いと思います
 
例えば(色の表示は帯状)  今年は、西暦 年です。  私の年齢は、 歳です。  身長は、 センチです。  体重は、 キロです。  暗号の様ですが カラーコードは、電子工学における国際規格です。
 
【 簡単な覚え方を記します 】 
 
0=黒  1=小林一茶  2=赤ンジン  3=第三の男  4=岸けい子  5=緑子  6=青二才はろくでなし  7=紫式  8=ハイヤ 9=釧路    
 
馴れると、色を見れば数字が自然に出てくる筈です。  頭の体操として、一度 試してみては如何でしょうか?