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音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

エンタングルメント と 量子コンピューター

2015年08月28日 | 日常雑感
量子論で奇妙な現象は<エンタングルメント>いわゆる<量子もつれ>

エンタングルメントを受け入れることができなかったアインシュタインは、これを「気味の悪い遠隔作用」と呼んだ。



しかしエンタングルメントは実在することが証明され、実用化が研究されている。

それは量子テレポーテーション。

これも光子のテレポーテーションが成功している。

いずれ様々な物体のテレポーテーションが可能になると考えられる。

<量子テレポーテーション >
https://www.youtube.com/watch?v=D237ochmEF4


そしてこの量子もつれを利用する画期的なテクノロジーが「量子コンピューター」

その演算能力は従来のコンピューターをはるかに凌駕する。

これが実現されたあかつきには、すべての暗号が解読されることが理論的に証明されている。

したがって「特定秘密情報」を保持できるかどうかは非常に疑わしい。

量子コンピューターは以前の予想より格段に早く実用化に向けての研究が進んでいる。

高度な人工知能の出現も間近だろうと思われる。

宇宙旅行やトランスポーテーションなど様々なSF的技術が実用化されることだろう。

<量子テレポーテーションの心臓部をチップ化――量子コンピュータ実用化へ「画期的成果」>
http://eetimes.jp/ee/articles/1503/31/news029.html


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