ガーシュインのオペラ「ポーギーとベス」の中で歌われる子守唄が「サマータイム」
クラシックにジャズを取り入れたガーシュインの作品らしく、もともとがブルージーな曲なのでジャズのスタンダードとして頻繁に採りあげられて、名演・名盤も多い。
ジャズ・ボーカルの名演も多い。
ハスキーな声の持ち主、ジュリー・ロンドンの「サマータイム」は気だるい雰囲気で、いかにもという歌唱・演奏になっている。
「サマータイム」は夏場、ピアノ・ソロでもジャズ・ユニットでもよく演奏した。
先日は、しの笛の独奏で演奏した。
何の楽器で演奏しても「サマータイム」はいい感じだ。
<サマータイム> ジュリー・ロンドン
https://www.youtube.com/watch?v=15KJ2OVfJGU