「風の音~恋文・愛(城山如水作曲)」は、宮本武蔵を慕って、姫路城下・花田橋(現 小川橋)のたもとに佇む「お通さん」に寄せる曲。
吉川英治の小説「宮本武蔵」の「花田橋」の章には、姫路城下の武蔵とお通さんの物語が綴られている。
「お通さん」の像の腰には短刀のような指物がある。
これが「お通さんの笛」しの笛だ。
吉川英治は「お通さんの笛~吟龍の笛」を母の形見として描いている。
この姫路城 . . . 本文を読む
「風の音~書写・式部(城山如水作曲)」は
姫路市の書写開山・性空と和泉式部の伝説を奏でる、しの笛曲集。
深山冷気
式部
月の羽衣
山の端の月
・・・の全4曲からなる。
もの思いに耽るような曲想の「式部」
美しく舞う「月の羽衣」
しの笛らしさを十分に感じていただける曲。
10月17日の芦屋市民ステージ「しの笛の調べ~美しい日本の抒情」では
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播州城山流しの笛の各地の教室で、秋にお稽古する定番曲が、
「白鷺城春秋~秋の彩 城を染めて(城山如水作曲)」
「白鷺城春秋」は全3曲からなる、しの笛曲集。
「序」「桜舞う白鷺の空」「秋の彩 城を染めて」の3部からなり、
全曲通して演奏すると緩~急~緩 の演奏会用の曲になる。
「秋の彩 城を染めて」は紅葉に染まる白鷺城の風情を奏でる。
白鷺城にこの曲が似合うようになるのは11月だ。 . . . 本文を読む
火、水、木、土曜日は自宅「城山如水しの笛指南所」で個人お稽古。
各自の技術レベルに合わせて、初心者~ 楽しくお稽古している。
「風の音(城山如水作曲)」
「音の葉(城山如水作曲)」を中心に、
日本の抒情歌、名歌など幅広い曲目をお稽古している。
秋なので、各地域の教室で取り上げているのが、
古賀政男作詞作曲の「影を慕いて」
この哀切に満ちた曲想は、しの笛で奏でると非常に美しい。
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第2、4火曜日は姫路リバーシティの姫路カルチャーセンターにて、
「播州城山流しの笛講座」教室のお稽古。
グループで楽しくお稽古している。
「風の音(城山如水作曲)」
「音の葉(城山如水作曲)」で基本練習。
それから日本の抒情歌、名歌など幅広いジャンルの曲を。
「涙そうそう」
黛ジュンの懐かしい名曲「夕月」
古賀政男作詞作曲になる「影を慕いて」
秋にちなんで
「白鷺城春秋~秋の . . . 本文を読む