「白鷺城春秋(城山如水作曲)」は、
序、桜舞う白鷺の空、秋の彩(いろ)城を染めて・・・の3曲からなる、しの笛曲集。
「白鷺城」とも呼ばれる、姫路城の春秋の風情を奏でている。
全曲通して演奏すると、緩急緩の演奏会用の一曲になるが、それぞれを独立させて演奏することも多い。
秋のお稽古の定番に取り上げるのは「秋の彩(いろ)城を染めて」
白鷺の天守閣が紅葉に染まる風情を奏でている。
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先日はクラシカル・アンサンブル<セシリア>のリハでした。
来年の演奏会に向けてレパートリー練習でした。
取り上げたのは「ケーナの為の歌(城山如水作曲)」より「夜想曲」
「ケーナの為の歌」というのは7曲からなる組曲。
ケーナのために書いた曲集だが、フルート、ヴァイオリンなどに転用してもいい曲がそろっている。
「夜想曲」は現代音楽で、神秘的で静謐な夜の雰囲気を表現している。
20年くら . . . 本文を読む