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音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

<まちぶせ>   石川ひとみ

2011年10月09日 | マイフェイバリット・ソング
この曲は懐かしくて、なぜか元気が出る曲。 原作、作曲者はユーミンで、ユーミン自身のバージョンもある。 大ヒットしたのは 石川ひとみ の<まちぶせ>だ。 ユーミンはキュートで活発な女の子、という感じで歌っている。 ビートの効いたアレンジだ。 石川ひとみ のほうは透明なハイトーンをいかして優しく歌う。 お洒落な女の子という感じかなあ。 曲がいいからだろうが、この曲はどう歌っても魅力的 . . . 本文を読む

<夢の途中>  来生たかお

2011年10月08日 | マイフェイバリット・ソング
この曲は「セーラー服と機関銃」の主題歌として薬師丸ひろ子 の歌で大ヒットした。 原作、作曲者は来生たかお。 薬師丸ひろ子 のバージョンは透明な声で素晴らしい曲になっている。 一方、来生たかお、作曲者自身のバージョンは落ち着いた より大人っぽい曲想になっている。 好きずきはあるが、自分は やはりこの曲でも作曲者・来生たかお自身のバージョンが好きだ。 ピアノでもよく演奏した。 カラオケでも . . . 本文を読む

<影法師>  堀内孝雄

2011年10月08日 | マイフェイバリット・ソング
同級生の親友がいるが、その奥さんが堀内孝雄の大ファンだ。 だいぶん昔になるが、「堀内孝雄ええわ~~」とその奥さんがいうので、そんなに良いの?と聞いたら、 「もう~ ええんよ~~~」と堀内孝雄の写真を抱きしめんばかりに言う。 親友も「堀内孝雄ええで~ 一回聞いといたらええで」とアドバイスしてくれた。 その後、<影法師>をバンドで演奏する仕事があって、なかなかええやん、と思った。 その後、何 . . . 本文を読む

<東京ナイトクラブ>   フランク永井 松尾和子

2011年10月07日 | マイフェイバリット・ソング
今となっては超レトロとなったラテンのリズム。 現在この曲を聴くとダンスホール全盛だった<古きよき時代>にタイムスリップする。 ミラーボールが回り、男女がゆったりと踊る薄暗いダンスフロアーがよみがえってくる。 今はダンスというと若者の激しいリズムばかりだが、昔はこんなゆったりとしたリズムで、大人の時間、大人のダンスを楽しめたものだ。 カラオケを歌うならやはりデュエットが楽しい。 気の合 . . . 本文を読む

<探偵物語>  薬師丸ひろ子

2011年09月15日 | マイフェイバリット・ソング
薬師丸ひろ子が多くの映画に主演していた頃の作品の一つ、「探偵物語」の主題歌。 もう30年くらい前の作品になるんだなあ。 薬師丸ひろ子の映画はほとんど観ていないが、後で主題歌をよく聞いた。 薬師丸ひろ子は、おそらく知る限りでは最も透き通った声を持った歌手の一人。 この曲は大瀧詠一の作曲だったと思う、たしか。 落ち着いたテンポで歌われるこの曲は、なぜか女優・薬師丸ひろ子を際立たせる曲のように . . . 本文を読む

<スローモーション>  来生たかお

2011年09月15日 | マイフェイバリット・ソング
この曲は中森明菜のヒット曲で、彼女の初期の曲。 ほぼ30年くらい前の曲になるのだろうか。 原作は来生たかお の作曲になる曲。 中森明菜の歌はそれほど印象に残らなかったが、作曲者の来生たかお の歌はすごく印象に残った。 中森明菜の歌というより、むしろ来生たかお の歌として覚えていた。 自分の音域で歌いやすいのでカラオケのレパートリーになっていた。 ソフトな雰囲気なのでピアノサロンでもよく . . . 本文を読む

<恋人達の明日>  大貫妙子

2011年09月12日 | マイフェイバリット・ソング
この曲はアルバム<黒のクレール>に入っていたと思う。 ほぼ30年前に聞いた曲。 このアルバムでは坂本龍一<教授>が全体に編曲に携わっていた。 素晴らしいアレンジが聞けるが、そのサウンドは懐かしいYMOサウンドだ。 テクノポップ全盛時代のこの頃、大貫妙子も<黒のクレール>など、素晴らしい曲を歌っていた。 大貫妙子さんはソングラーターとして、作曲家として現在も健在でたくさんの曲を創り、歌って . . . 本文を読む

<Woman~Wの悲劇 より>  薬師丸ひろ子

2011年09月12日 | マイフェイバリット・ソング
薬師丸ひろ子さんほど澄んだ声の歌手をあまり知らない。 女優として主演映画は多いが 映画はほとんど観ていない。 しかし主題歌として歌われたものは素晴らしいものが多いので、すごく よく聞いた。 映画<Wの悲劇 より Woman>は中でも名曲といえるバラードだ。 作曲が松任谷由美なので、曲の素晴らしさはいうまでもない。 キーが合うので、自分のカラオケレパートリーとしても 好きでよく歌っていた曲 . . . 本文を読む

<まちぶせ>ライブ  松任谷由美

2011年09月05日 | マイフェイバリット・ソング
懐かしくて懐かしくて、なぜか元気が出るのが この曲。 石川ひとみ の歌で大ヒットしたこの曲。 原作者で作曲者のユーミンのライブはまた格別素晴らしい。 石川ひとみ の優しい曲想とは少し違って、ビートの利いたノリの良いユーミンのライブは また格別に好きなバージョンなのだ。 なぜか昔にタイムスリップする曲でもある。 自分がカラオケで歌う時はユーミンのキーは低すぎるので、石川ひとみ のキーで歌う . . . 本文を読む

<誰がために鐘はなる>   ドラマ 「 らせん 」 のテーマ

2011年09月05日 | マイフェイバリット・ソング
自分の好きなドラマは「リング」「らせん」 テレビドラマ版も映画版も全部見た。 映画版より、テレビドラマ版が絶対面白い。 娘が中学生の時、8月のお盆休みに、テレビドラマ版「リング」を丸一日かかって全部見たことがあった。 そして岸谷吾郎が教師役に扮したテレビドラマ版「らせん」は感動大作だった。 近年最高のヒューマン・ドラマだったなあ。 この最終回のラストに流れるのが「誰がために鐘はなる」 . . . 本文を読む

<はぐれそうな天使> 来生たかお

2011年09月05日 | マイフェイバリット・ソング
この曲は 岡村孝子の歌としてヒットした。 作曲は来生たかお。 来生たかお は中森明菜などに、たくさんの曲を提供している。 来生たかお は上手い歌手でもあるので、作曲者自身の歌もすごく良い。 <はぐれそうな天使>は岡村孝子もいいけれど、自分は来生たかお がすごく好きだ。 自分のカラオケの重要レパートリーでもある。 作曲家自身のバージョンは趣きがあっていいものだ。 <はぐれそうな天使 . . . 本文を読む

<有楽町で逢いましょう>  フランク永井

2011年09月05日 | マイフェイバリット・ソング
両親は音楽好きで、LPレコードをプレーヤーでよくかけていた。 クラシックからムード歌謡、スクリーンテーマまで、父は色んなレコードを買ってきた。 そんな両親が好きだったのが、フランク永井。 「低音の魅力 フランク永井」というLPレコードがあった。 夜霧の第二国道、公園の魔術師、有楽町で逢いましょう、・・・などたくさんの曲が流れていた。 自分は小さかったが、違和感無くメロディーを覚えた。 . . . 本文を読む

<パワーオブラブ>  ヒューイ・ルイス

2011年09月05日 | マイフェイバリット・ソング
とにかく元気が出るのがヒューイルイスの<パワーオブラブ> この曲が出てから もう25年以上になるんだなあ。 当時から大好きな曲だった。 映画「バック・トゥー・ザフューチャー」の曲だ。 映画を観たのだが、その時ノリの良い曲だなあと思った。 今でも、さあ行くぞ、という時に聞きたくなる曲だ。 明日から休暇だ、釣りに出るぞ~ という時などは<パワーオブラブ> この曲を聴きながら釣り道 . . . 本文を読む

<真夏の夜の夢>ライブ  松任谷由美

2011年09月05日 | マイフェイバリット・ソング
松任谷由美の<真夏の夜の夢>はMTV版が夏の終わりの哀愁が漂って好きなのだが。 レトロなリズムで懐かしく、また斬新にも聞こえるこの曲はユーミンらしい哀愁と躍動感が同居している。 躍動すればするほど哀愁が漂うのは、祭りの後の静寂を予感させるからだろう。 同じ曲でも、ライブとなると これほど魅せるステージはない。 哀愁とは無縁の熱気がライブ会場を坩堝状態にしてしまう。 さすがユーミンのライブ . . . 本文を読む

<ひまわり>  ヘンリー・マンシーニ

2011年09月04日 | マイフェイバリット・ソング
一面の向日葵畑がこれほど悲しく見えたこともなかった。 ソフィア・ローレン と マルチェロ・マストロヤンニによる名作映画。 封切された時はまだ学生だった。しかし大人の愛がとても悲しかった。 ヘンリー・マンシーニによるテーマ曲<ひまわり>は映画音楽の中でも別格の品位を持っている。 自分がピアノで弾くときの№1に位置するのが この曲だ。 夏が近づき、夏が終わるまで毎日弾いてもあきない曲だ。 . . . 本文を読む