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黒助~想い煩う~

 悪性リンパ腫の闘病生活と気まぐれ日記

ラーメン

2010-06-21 20:36:24 | 食・レシピ

好みは人それぞれで、食べ物にも好みは分かれるものだ。

私は高校を卒業するまで、地元以外で暮らした事は無かった。

私の子供時代は昭和30年代後半から40年代である。

外食をすることは年に1~2度、誕生日すら特別な食事なんて

出た事がなかった。レストランと言う所に連れて行ってもらった時に

注文した物を今でも覚えている「一口ヒレ定食」だ

洋食屋だったので、ナイフとフォークで出てきたが箸もあったので

箸で食べた記憶がある。

外食で一番多かったのがラーメンである。手っ取り早くて安い。

地元では「中華そば」と呼ばれる鶏がらベースの醤油味

細縮れ麺が使われる。中華料理屋のラーメンとは少し違う。

ほとんどのお店のメニューは中華そばとご飯くらいであった。

当然餃子なんておいてなかった。

地元を離れ、一人暮らしを始めて仕送りも少なく贅沢は出来なかったが

昼食は学食や喫茶店のランチが中心だったので、友達にラーメンを

食べに連れて行ってもらったのが寿がきや だった

白く濁ったスープにも、ラーメンの種類にも驚いた

初めての味に美味しく思ったのだが、これはラーメンであって

中華そばでは無いと思った。

社会人になっても、中華そばが食べたくなるとラーメン屋に

食べにいっても地元のとは全然違う。メニューに中華そばと

のっていてもただの醤油ラーメンで太麺だったりした。

27歳位だったと思うが、地元のスーパーに中華そばが売り出されていた。

お店のスープがそのまま袋に一人前パックされ、生麺と焼き豚、薬味のネギ

が入っていた。スープは袋事湯煎で温め丼に移し、麺を茹で丼に

最後に真空パックされた焼き豚、薬味のネギをトッピングして出来上がり。

お店そのものの中華そばが自宅で味わえた。

中華そばのお店は沢山あって、地元でも好みのお店があって

前出の自宅で味わえる中華そばを売り出したお店は今では

ビルを建てて大きくなった。このお店も美味しくて好きなのだが

一番のお気に入りは「桔梗屋」さんの中華そばです。

先代のご主人は引退され、現在は息子さんが後を継いでいるのだが

味は昔と変わらず大変美味しい。

あ~、食べたくなってきた


出来事

2010-06-21 19:24:08 | 健康・病気

土曜日に友人が退院をしました

東京医科歯科大学付属病院を受診したのが

6月8日、翌日入院して内服薬治療のみで効果があり

今後は治療効果を上げるために内服薬の変更をして

東京まで通院するそうです。経過良好ならば地元の病院に

移れるようですが、様子見なくてはいけないようです。

副作用の強い治療や外科的治療が必要になった時の事を

心配していたのですが、とりあえず一安心です。

友人というのは、ホウレン草を分けてくれたり、海釣りに

一緒に出掛けたり、くまだまさし似の友人です。

病気のために、今年1年仕事(農業)に打ち込めなくなった。

やっぱり病気は怖いです。体が資本ですから病んでしまうとホントに

大変!今はいろんなタイプの保険が出ていますが健康な時は

自分に関係ないとピンとこないけれど、入っていないと困ります。

社会保険に加入している場合の傷病手当も助かりますが

18ヶ月しか支給されませんし、少しでも働けると全額支給とは

ならず、社会復帰までに時間がかかるような病気の場合は

1年半なんてあっという間に過ぎてしまいます。再発なんて事に

なった場合、一病症につき18ヶ月ですから傷病手当はもらえない

ことになっちゃいます。現に私はもう、もらえません

友人の場合も、再発率が高く難病指定になっています。

生活に困らないように社会保障をもっと充実して欲しいと

思いながら、それらを悪用する人もいることは確かな事。

友人の子供はまだ小さい(上の子は今年小学校に入学)から

JAの保険とかにしっかり入っているとは思うけど心配だな!

友人とマジ、宝くじ当たらないかと話してる。

手相に運が良くなるように自分で書き込んでもOKらしいから

今度やってみようかな