展覧会のお知らせをネットで見て
単純に「わあ可愛い、きれい」と思って
でかけたコスチュームジュエリー展。
そもそもコスチュームジュエリーって何?
コスチュームジュエリーの定義は
素材を限定しないジュエリー。
宝石の価値よりも
ファッション性の高さを第一に作られた
イミテーションジュエリーで、
1950年代 ハリウッドの女優達が
映画や舞台で身に着けた事から
こう呼ばれるようになりました。
火付け役は1920年代
「いかに洋服にマッチしたジュエリーを
身に着けるかが大切」と提唱したココ・シャネル。
模造パールや非貴金属を使った
芸術性の高いジュエリーを次々発表しました。
(YKコレクションさんのHPより)
ダイヤやルビーなどの貴石や
プラチナやゴールドなどを使った
「本物の」ジュエリーに対して
ビーズや真鍮などを使ったより自由なジュエリー
ということのようでした。
というわけでいわゆる宝飾品にはない
面白かったり可愛らしかったり
舞台衣装のように大胆だったりする
さまざまな作品がならんでいました。
ご自分でアクセサリー作ったりする方は
インスパイアされまくりじゃないかな。
残念ながら撮影していい作品は
とてもきれいなんだけど
「いわゆる宝飾品」チックで残念。
とても詳しいのでよかったらぜひ。
会場の汐留美術館、迷っちゃいました。
HPの案内どおりに地上から行けばよかった。
地下からだとめちゃくちゃわかりづらい。
いらっしゃる方はぜひ地上から。