酒飲み掃除日記

掃除用具のレビューや飲んだお酒の感想とかをつれづれなるままに書いてます。

地ビールの仕入れ

2007年06月06日 | Weblog
ジャスコ茅ヶ崎店の食料品売場が4月に改装されて
酒コーナーも大きく変わりました。
焼酎やワイン、ウイスキーなどの品揃えが増えただけでなく、
日本酒の品揃えも増え神奈川の地酒の品揃えもよくなっていました。
茅ヶ崎の地ビールである湘南ビールも大量に仕入れられ、
目算で1000本近くもありました。
さすがジャスコだ。売れる量が桁違いだぜと思っていたのですが、
一昨日再びジャスコ茅ヶ崎店に行ったところ、
なんと未だに400本以上残っていました。
地ビールブーム初期に、大手の熱処理や酵母を濾過したビールと
同じつもりで地ビールを仕入れ、大量に無駄にした店があったようですが、
2007年にもなって、そういう状況をこの目で見られるとは思いませんでした。
賞味期限が残り二週間ちょっとになったビールが、
この後どうなるのか気になるところです。

歴代ジョッキ生飲み比べ

2007年04月15日 | Weblog

近所の某スーパーで新しくなったサントリーのジョッキ生の試飲缶を貰ったので、
売れ残っていた二代目ジョッキ生と飲み比べてみました。


ジョッキ生(三代目)

コクとうまみを増やしたらしく、
初代、二代目よりは味が濃くなっている。
だが、一般的なビールと比べればまだ薄い。
妙な甘味残ってしまうので、後味は悪い。
最低価格帯の日本酒の味を濃くしようとすると、
欠点が強く出てしまうことを思い出した。


ジョッキ生(二代目)

ホップを増量したらしく、
初代よりは苦みがあるが、やはり薄い。
ほんのり甘いのも変わらない。
甘味とも苦みともつかない後味が長い間残る。


参考 ジョッキ生(初代)

いわゆる第三のビールにありがちなことだが味が薄い。
ほんのり甘みを感じる。
ビール系飲料としては苦みが足りない。


キリン・ザ・ゴールド

2007年03月26日 | Weblog

キリン・ザ・ゴールド(麒麟麦酒株式会社)350mL
http://www.kirin.co.jp/brands/kirinthegold/index.html


キリンが2007年3月に発売した新商品。
隠し苦みというが、苦みを抑えたため
あまり感じなくなっているだけではないだろうか。
味もすっきりしているが、香りもすっきりしている。
とても飲みやすく、何杯でも飲めるような印象は受けた。
面白みのあるビールではないが、
とりあえず飲むビールの決定版ではあるだろう。


使いにくすぎる海老名市立図書館

2007年03月08日 | Weblog
 先日、海老名市立中央図書館へ行ったのですが、
こんなに使いにくい図書館があったのかと驚いてしまいました。

 まず気になったのが、椅子が少なすぎることです。
一般書籍や子供向けの本など主要なコーナーは一階にあるのですが
子供用のものを含めて、同規模の図書館より明らかに少ないのです。
階段を昇って二階に上がれば50席の机もある席があるのですが、
受験勉強などをしている人たちに占拠されています。
有馬図書館の椅子も少ないので、そういう風に設計しているのでしょう。

 もう一つ気になったのが、コンピューター検索機が
他の図書館の物と比べて異常なまでに使いにくいことです。
なんと前方一致でしか検索ができないのです。
どういことかと言いますと、「全国の地ビール工場」という本を捜しているとします。
普通の図書館の検索機であれば、「ぜんこく」「びーる」「じびーる」「びーるこうじょう」
のどれで検索しても、この本が検索結果に表示されます。
ですが、海老名市立中央図書館の場合、「ぜんこく」でないと
検索結果に表示されません。
 キーワード検索というのもありますが、
これにも問題がありまして、
キーワードが「びーるこうじょう」で登録されている場合、
「びーる」でも「びーるこうじょう」でも検索結果に表示されますが
「じびーる」「こうじょう」でキーワードが登録されていると
「びーる」や「びーるこうじょう」では検索にひっかかりません。

 海老名市立図書館を利用する際は、
インターネット検索は普通なので、
あらかじめ借りたい本を家で調べてから出かけ、
他の場所で本を読むようにした方が良いでしょう。

「GIGAマップル渋滞・ぬけみち関東道路地図」の恐怖!

2006年06月25日 | Weblog

※この駄文は、近所のコンビニで立ち読みした
2004年発行の物を基準にしています。
現在の版では改善されているかもしれません。
http://www.mapple.co.jp/publ/nukemiti.html

車に乗っている時に渋滞に出くわすと、どうしてもイライラしてしまうものです。
渋滞に出くわさない快適な道を日々探している人も多いでしょう。
しかし、普段の生活で訪れる範囲内ならともかく、たまたま所用や観光で
出かけた土地で抜け道になるような道を探すのは困難です。
抜け道だと思って入っていくと行き止まりであったり、
とんでもなく狭い道であったりします。
こうしたニーズに応えるのが、この本・・・・・・のはずです。

パラパラとページをめくり神奈川近辺のページを見ると色々抜け道が載っています。
私がよく使う空いている道も載っていて、一見便利な本に見えます。
しかし、よく見るとトンデモないことが書いてあります。
国道の下を潜る車一台がやっと通れる狭い道が
国道との交差点がある広い道のように書かれていたり、
未だ開通していない県道が開通したかのように書かれています。
売り文句のように、コンピューターで地図情報を管理されているようには、
とても見えません。

しかも、肝心の抜け道にも、とんでもない道が混ざっています。
市内の渋滞を避け郊外を回るとして紹介されている道が
片側一車線で歩道も狭く右折レーンがないため激しく渋滞する道だったりします。
市内へ入る際の渋滞を避ける迂回路のはずが、
より渋滞が激しい市内への入口に案内されます。
市街地の車一台がやっと通れる抜け道を途中まで書いておいて、
何故か抜けたい渋滞発生地点の手前で渋滞する道へ誘導しています。
その上、目的地の方向へ曲がることができない交差点なので
出発地の方向に戻されてしまいます。
(狭い生活道路を地図会社が抜け道として紹介することへの批判もありますが、
ここではその是非を問いません。)
交通量が少ないと紹介している県道が、いわゆる酷道サイトで紹介するような道で
よほどのことが無い限り渋滞する国道を走った方が早く目的地に着きます。
昭文社と50人のモニターによる実走調査をしたとサイトに書いてありますが、
道路地図を見て適当に線を引いたか、
陣馬峠で対向車とすれ違うのが好きなマニアが
地図作りに混ざっていたかしたのでしょう。

とても、最大手の地図会社の2000円もする地図とは思えませんでした。


自作パソコンブームの終焉

2006年06月22日 | Weblog

家族のノートパソコンのハードディスクに不良セクターができたようで
起動時に毎回スキャンディスクが始まってしまうようになった。
本体購入以来5年以上も使ってきた物なので、
諦めてハードディスクを交換することにした。
ネットで大体の相場を見た後、平塚市北部にある
ヤマダ電器・コジマ・ケーズデンキと三つも大型家電量販店が並ぶ地域へ向かった。
そこには、私の想像を遙かに越える変化が待っていた。

最初に入ったヤマダは、コジマの開店に会わせて店内を改装したようで
プラモデルやカー用品など、電器と全く関係のない商品が増えていた。
過去にも介護用品や書籍など、電器と関係のないことを
始めては止めてきたヤマダで
いつまでこの売場はもつのだろうと思いながら、
パソコンのパーツ売場の方向へ歩いて行った。
改装前は広く品数も多かった自作関連パーツなどは
隅の方に追いやられ売場も狭くなっていた。
それでもビデオカードや筐体など一通りは揃っているようで
ハードディスクを置いている場所もあった。
しかし、そこにはバファローとロジテックの商品しかなくバルク品は影も形もなかった。
コストパフォーマンスが悪いリテール品を買う気はなかったので、私は店を出た。

次に入ったコジマは、つい最近できた店舗だ。
パソコンのコーナーはあるものの自作関連用品やパーツなどは、無かった。
他の店舗もあまりパソコンに強くないので、こんなもんだろうと思い店を出た。

最後に入ったケーズデンキも、前は、パーツ類をある程度置いていたが
今は、リテール品が少しだけ置いてあるだけだった。

かつての自作ブームの頃、こぞってパーツを置いていた郊外型大手量販店は、
すでにパーツを置かない方向へなっているようだった。
仕方が無く、私は厚木へ向かった。

厚木では、まずラオックスへ向かった。
自作ブーム以前から、そこそこ部品を置いていた店舗だからだ。
しかし、自作用のパーツどころか、リテール品の内蔵ハードディスクまで
置かないようになっていた。

厚木には、パーツ堂という店もあるが定休日であったため、
ソフマップで値段を見た後、厚木の北の外れの方にあるZOAへ向かった。
結局、バルク品が同じぐらいの値段で売っていて、
ポイントもつくソフマップに戻り購入した。
しかし、10%だと思いこんでいたポイント還元はたった1%で
結局、無駄な手間をかけただけだった。


かつての自作パソコンブームによって、神奈川県央でもある程度は
パーツを手に入れられるようになっていた。
しかし、茅ヶ崎のPC湘南は閉店したし、8月にはソフマップも閉店してしまう。
また、以前のように遠くまで出かけなければ
欲しいパーツが入手できない時代が来るのだろうか。