キリン・ザ・ゴールド(麒麟麦酒株式会社)350mL
http://www.kirin.co.jp/brands/kirinthegold/index.html
キリンが2007年3月に発売した新商品。
隠し苦みというが、苦みを抑えたため
あまり感じなくなっているだけではないだろうか。
味もすっきりしているが、香りもすっきりしている。
とても飲みやすく、何杯でも飲めるような印象は受けた。
面白みのあるビールではないが、
とりあえず飲むビールの決定版ではあるだろう。
キリン・ザ・ゴールド(麒麟麦酒株式会社)350mL
http://www.kirin.co.jp/brands/kirinthegold/index.html
キリンが2007年3月に発売した新商品。
隠し苦みというが、苦みを抑えたため
あまり感じなくなっているだけではないだろうか。
味もすっきりしているが、香りもすっきりしている。
とても飲みやすく、何杯でも飲めるような印象は受けた。
面白みのあるビールではないが、
とりあえず飲むビールの決定版ではあるだろう。
清洲城信長鬼ころし(清洲桜醸造株式会社)180mL
http://www.onikoroshi.co.jp/
冷やで飲むと、甘味と酸味はあるが、
甘味はべとつくというほどではなく、
どちらかと言えば、すっきりしたお酒。
お燗にすると、甘味と酸味が増し、濃醇な酒となった。
香りも強くなる。
味が薄い似たような酒が多い低価格酒において
珍しく強い個性を持っている。
白鹿 淡麗辛口(辰馬本家酒造株式会社)2L
http://www.hakushika.co.jp/lineup/sake_futu/10.php
冷やで飲むと、とてもすっきりしたお酒。
すっきりした香りをほんのり感じる。
お燗にすると香りが高くなりコクが出るが
それ以上に酸味が強くなる。
上撰ハクタカグラス(白鷹株式会社)180mL
http://www.hakutaka.jp/sake_lineup/11.html
冷やして飲むと、すっきりとした中口。
雑味などは全くなく、とても飲みやすい。
すっきりとした香りが高い。
上撰白雪 純米酒 プリント瓶(小西酒造株式会社)180mL
http://www.konishi.co.jp/html/catalog/sake/horeca/jouprint180.html
王冠で栓がされていることが多いお燗瓶だが
白雪のお燗瓶はスクリューキャップ。
一升瓶はアルコール度数が14-15度になったが
お燗瓶は13-14度のまま。
そのせいか、冷やして飲むととてもすっきりとしたお酒。
香りやコクは強くなく、飲みやすいが、まるで水のよう。
お燗にすると、急にすっきりとした香りが高くなり、
コクが出てくる。
お燗瓶だからお燗にした方が良いのは当たり前か。
川鶴 銭形(川鶴酒造株式会社)180mL
香川県観音寺市にある蔵元だけあって
市内にある銭形砂絵をラベルにあしらっている。
冷やで飲むとすっきりとした辛口のお酒。
少し酸味と甘味も感じる。
香りはほんのり感じる程度。
お燗にすると酸味と甘味が強くなりすぎる。
冷やして飲んだ方が良いだろう。
鷹正宗 上撰 SAKE CUP(鷹正宗株式会社)180mL
http://www.takamasamune.co.jp/
同じ蔵元のTOPTENは糖類添加だが、
これは糖類を添加していない。
冷やして飲むとすっきりしたお酒
ほんのり酸味がある。
香りはあまりない。
お燗にすると酸味が強くなる。
先日、近所の酒類ディスカウント店へ行ったところ、
朝日鷹という酒が十数本20%引きの処分価格で並んでいました。
(とは言っても、プレミア価格が定価より少し安くなっただけですが。)
この酒は、今やプレミア日本酒の代表となっている十四代と同じ蔵元が造ったもので
似たようなスペックの酒が定価の何倍もの高額で売られていることがあります。
なのに、この酒は瓶詰めから10ヶ月以上経ち処分価格となってしまいました。
同じようなことは他でもありまして、朝日酒造の朝日山が
プレミア価格で販売されているのを見たことはありませんが、
同じ蔵元の久保田は特約店で誰でも定価で買えるのに
未だにプレミア価格で販売されています。
また、朝日酒造が久保田に次ぐブランドにしようとしている越州が
プレミア価格で販売されているのも見たことがありません。
ブログやウェブサイトでは、同じ銘柄がラベルに書いてあっても
普通酒、本醸造酒、純米酒など様々な種類があるということを
知らないと思われる意見を散見します。
多くの消費者や酒取扱店にとっては、
ラベルに書かれている銘柄こそが一番重要なのでしょう。
白雪 上撰 特別純米酒(小西酒造株式会社)1.8L
http://www.konishi.co.jp/html/catalog/sake/aus/index.html
オーストラリア産の特別純米酒。
すっきりした辛口の酒でほんのり樽酒の風味を感じる。
すっきりした香りもある。
お燗にするとコクが強くなり、
香りも高くなる。
黄桜 特撰 花酵母カップ(黄桜株式会社)180mL
http://www.kizakura.co.jp/
冷やして飲むと辛口のお酒。
純米酒らしく酸味とコクもある。
精米歩合が70%のため純米酒となっているが
甘めの吟醸香がしっかりとある。
お燗にするとコクが増す。
伊豆の里 純米酒(万大醸造合資会社)720mL
http://www16.ocn.ne.jp/~wakitaya/
伊豆の土産物屋などでよく見かける地酒。
かつては旭化成大仁工場(旧東洋醸造)で造られていた銘柄だが、
旭化成のオエノンへの酒類事業譲渡に伴い大仁工場が閉鎖されたため、
万代醸造へ銘柄が譲られた。
冷やして飲んだところ、コクのある甘口。
甘い香りも高い。
笹一 武田二十四将 甲州仕込み(笹一酒造株式会社)180mL
http://www.sasaichi.co.jp/
ラベルに武田二十四将の名前が書かれたカップ。
中身は、通常の「甲州仕込み」(普通酒)と同じものだろう。
冷やして飲んだところ、濃醇な辛口。
コクと酸味を感じる。
香りも弱くない。
お燗にすると、香りとコクが増す。