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相場博士(ファンドマネージャーのテクニカル分析)

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債券先物テクニカル分析(2月20日)

2006-02-20 23:20:16 | 債券先物テクニカル分析
2月20日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.60(前日比+0.12)
寄付136.68、高値136.84、安値136.59、終値136.60

4日続伸。上値目標値136.80に対してザラ場で136.84まで上昇。136.45を下回らない限り、戻り基調継続。

20日の債券先物相場は4日続伸。終値は前日比12銭高い136.60となった。
米国債など堅調な海外債券市場、株式市場の下落などを背景に寄り付き後から上値を試す展開となった。終値の上値目標値と見ていた136.80に対して、ザラ場で136.84まで上昇。しかし、その後は昼にかけて株価が下げ幅を縮小したことから136.59まで売られたが、再度株安が進むと、切り返す形となった。ただ、明日21日実施の20年債入札を控えて買い進むのは慎重な雰囲気があり、引けにかけて伸び悩んだ。
相場は13日に終値で136.21まで戻したが、相場の習性から再度、下値を試す動きとなり、10日終値の135.82を下抜けするか試しに行く形となっていた。終値では10日の135.82と14日の135.87で二番底を完成。16日に136.25以上で引け、買いシグナルが点灯した。今後、終値で136.45を下回らない限り、相場の戻り基調は継続し、上値目標値は136.80と予測する。また、上値がさらに拡大した場合、137.20~40程度までの上昇も考えられる。
一方、可能性は低いものの、相場が反落し、135.80を下回ると下値目標値は第一目標値135.40、第二目標値134.95と予測する。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えていた。相場の習性から再度下値を確認するべく、2月3日の136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。10日には136.40を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落した。しかし、下値目標値を達成し、売られ過ぎの状態から、する13日には136.21まで反発する展開となっていた。相場はその後、再度、下値確認に行く状態。14日には終値で135.87まで下落し、正念場となっていた。15日は終値で135.98まで反発。136.05以上の回復が相場の下値バイアス緩和の条件と予測していた。16日は136.25以上で引け、買いシグナルが点灯。終値ベースの上値目標値は136.80と予測していた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ていた。しかし、相場は10日に下抜け。2005年11月4日の136.05も下回った。垂直計算による下値目標値134.95に加えて、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。前述の短期的下値目標値134.95とも水準が近く、相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が高いと予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80
下値:先物終値で135.80以下で引けると→:135.40

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)


債券先物テクニカル分析(2月17日)

2006-02-17 23:38:26 | 債券先物テクニカル分析
2月17日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.47(前日比+0.18)
寄付136.36、高値136.60、安値136.25、終値136.47

3日続伸。上値目標値136.80に向けて順調に戻りを試す展開。136.30を下回らない限り、戻り基調継続。

17日の債券先物相場は3日続伸。終値は前日比18銭高い136.47となった。
寄り付き後から上値を試す展開となり、136.60まで一気に上げたものの、その後は利食い売りに押される展開。136.25まで値を崩したが、すぐに切り返し、136.52まで戻した。その後は一進一退の展開が続き、揉み合いのまま本日の取引を終了した。
相場は13日に終値で136.21まで戻したが、相場の習性から再度、下値を試す動きとなり、10日終値の135.82を下抜けするか試しに行く形となっていた。終値では10日の135.82と14日の135.87で二番底を完成。16日に136.25以上で引け、買いシグナルが点灯。136.30を下回らない限り、相場の戻り基調は継続し、上値目標値は136.80と予測する。また、上値がさらに拡大した場合、137.20~40程度までの上昇の可能性も考えられる。
一方、可能性は低いものの、相場が反落し、135.80を下回ると下値目標値は第一目標値135.40、第二目標値134.95と予測する。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えていた。相場の習性から再度下値を確認するべく、2月3日の136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。10日には136.40を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落した。しかし、下値目標値を達成し、売られ過ぎの状態から、する13日には136.21まで反発する展開となっていた。相場はその後、再度、下値確認に行く状態。14日には終値で135.87まで下落し、正念場となっていた。15日は終値で135.98まで反発。136.05以上の回復が相場の下値バイアス緩和の条件と予測していた。16日は136.25以上で引け、会シグナルが点灯。終値ベースの上値目標値は136.80と予測していた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ていた。しかし、相場は10日に下抜け。2005年11月4日の136.05も下回った。垂直計算による下値目標値134.95に加えて、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。前述の短期的下値目標値134.95とも水準が近く、相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が高いと予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80、137.20~40
下値:先物終値で135.80以下で引けると→:135.40

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)


債券先物テクニカル分析(2月16日)

2006-02-16 22:53:29 | 債券先物テクニカル分析
2月16日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.29(前日比+0.31)
寄付136.03、高値136.54、安値136.03、終値136.29

続伸。136.25以上で引け、買いシグナル点灯。136.10を下回らない限り、戻り基調継続。上値目標値は136.80。

16日の債券先物相場は続伸。終値は前日比31銭高い136.29となった。
寄り付き後は暫くもたついたが、上値を試す展開となり、後場には136.54まで上昇。しかし、その後は上値も重く、伸び悩む展開。引けにかけて売り物に押され、上げ幅を縮小した形で取引を終了した。
相場は13日に終値で136.21まで戻したが、相場の習性から再度、下値を試す動きとなり、10日終値の135.82を下抜けするか試しに行く形となっていた。相場は、本日136.25以上で引け、買いシグナルが点灯。136.10を下回らない限り、相場の戻り基調は継続し、上値目標値は136.80と予測する。
一方、相場が反落し、135.80を下回ると下値目標値は第一目標値135.40、第二目標値134.95と予測する。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えていた。相場の習性から再度下値を確認するべく、2月3日の136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。10日には136.40を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落した。しかし、下値目標値を達成し、売られ過ぎの状態から、する13日には136.21まで反発する展開となっていた。相場はその後、再度、下値確認に行く状態。14日には終値で135.87まで下落し、正念場となっていた。15日は終値で135.98まで反発。136.05以上の回復が相場の下値バイアス緩和の条件と予測していた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ていた。しかし、相場は10日に下抜け。2005年11月4日の136.05も下回った。垂直計算による下値目標値134.95に加えて、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。前述の短期的下値目標値134.95とも水準が近く、相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が当面の下値になる可能性が高いと予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80
下値:先物終値で135.80以下で引けると→:135.40

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)



債券先物テクニカル分析(2月15日)

2006-02-15 23:03:11 | 債券先物テクニカル分析
2月15日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値135.98(前日比+0.11)
寄付135.77、高値136.05、安値135.65、終値135.98

反発もチャートの形状に変化なし。終値で136.05以上の回復が、相場の下抜け回避の条件。下抜けると135.40。一方、上は136.25が上値のトリガーポイント。上抜けると136.80 。

15日の債券先物相場は反発。終値は前日比11銭高い135.98となった。
前場は上値が重く、値を崩す形となり、後場には135.65まで下落。安値を更新したが、株安が進んだことから買い戻しの流れが強まる展開。一時136.05まで上げ、135.98で引けた。
相場は13日に終値で136.21まで戻したが、相場の習性から再度、下値を試す動きとなり、10日終値の135.82を下抜けするか試しに行く形となっている。現段階では終値で136.05以上を回復しない限り、相場の下値バイアスは続き、135.80を下回ると下値目標値は第一目標値135.40、第二目標値134.95と予測する。
一方、相場がこのまま戻り幅を拡大し、13日終値の136.21を上回ってくる場合は、136.80が上値目標値と予測する。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えていた。相場の習性から再度下値を確認するべく、2月3日の136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。10日には136.40を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落した。しかし、下値目標値を達成し、売られ過ぎの状態から、する13日には136.21まで反発する展開となっていた。相場はその後、再度、下値確認に行く状態。14日には終値で135.87まで下落し、正念場となっていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ていた。しかし、相場は10日に下抜け。2005年11月4日の136.05も下回った。垂直計算による下値目標値134.95に加えて、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。前述の短期的下値目標値134.95とも水準が近く、相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が当面の下値になる可能性が高いと予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.25以上で引けると→:136.80
下値:先物終値で135.80以下で引けると→:135.40

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)

債券先物テクニカル分析(2月14日)

2006-02-14 22:25:45 | 債券先物テクニカル分析
2月14日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値135.87(前日比-0.34)
寄付135.97、高値136.17、安値135.74、終値135.87

反落。135.80を下抜けするかどうかまたまた正念場。下抜けると135.40。一方、上は136.25が上値のトリガーポイント。上抜けると136.80 。

14日の債券先物相場は反落。終値は前日比34銭安い135.87となった。
前場の株安から136.17まで上げたものの、上値が伸びず、振り落とされる展開。135.74まで下落し、135.87で引けた。
相場は13日に終値で136.21まで戻したが、再度、下値を試す動きとなり、10日終値の135.82を下抜けするかためしに行く形となっている。相場がさらに値を崩し、135.80を下回ると下値目標値は第一目標値135.40、第二目標値134.95となる。
一方、相場が切り返し、13日終値の136.21を上回ってくる場合は、136.80が上値目標値となる。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えていた。相場の習性から再度下値を確認するべく、2月3日の136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。10日には136.40を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落した。しかし、下値目標値を達成し、売られ過ぎの状態から、する13日には136.21まで反発する展開となっていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ていた。しかし、相場は10日に下抜け。2005年11月4日の136.05も下回った。垂直計算による下値目標値134.95に加えて、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。前述の短期的下値目標値134.95とも水準が近く、相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が当面の下値になる可能性が高いと予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.25以上で引けると→:136.80
下値:先物終値で135.80以下で引けると→:135.40

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)


債券先物テクニカル分析(2月13日)

2006-02-13 22:45:08 | 債券先物テクニカル分析
2月13日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.21(前日比+0.39)
寄付135.80、高値136.21、安値135.69、終値136.21

一旦リバウンド。136.65以上で引ければ、137.20までの上昇ポテンシャル。

13日の債券先物相場は急反発。終値は前日比39銭高い136.21となった。
株価を睨みながら135.69まで下落したが、急速に切り返す展開。後場は株安が進むと一段高となり、136.21の高値引けとなった。
相場の習性から再度下値を確認するべく、2月3日の136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。10日には下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落した。やや売られ過ぎの状態からリバウンドが入ることを予想していたが、本日終値で136.21まで戻してきた。
現段階では136.65を上回るまでは、相場の向きは下向きのままと考えられるが、相場がこのまま続伸し、136.65以上で引ければ、137.20までの上昇ポテンシャルが出てくる。
一方、相場が再度下値を試し、135.82割れを試しに行く場合は、135.40が下値目標値となる。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えていた。相場の習性から再度下値を確認するべく、2月3日の136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。10日には136.40を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落していた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ていた。しかし、相場は10日に下抜け。2005年11月4日の136.05も下回った。垂直計算による下値目標値134.95に加えて、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。前述の短期的下値目標値134.95とも水準が近く、リバウンドしても終値で138.45以上にならない限り、中期的には134円台後半が当面の下値になる可能性が高いと予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.65以上で引けると→:137.20
下値:先物終値で135.80以下で引けると→:135.40

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)

債券先物テクニカル分析(2月10日)

2006-02-11 15:31:06 | 債券先物テクニカル分析
2月10日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値135.82(前日比-0.68)
寄付136.47、高値136.53、安値135.82、終値135.82

二番底形成に失敗。136.35を下回り、売りシグナル点灯。リバウンドしても、136.65以上を回復できなければ相場の向きは下向きのまま。

10日の債券先物相場は急反落。終値は前日比68銭安の135.82となった。
136.53まで上昇したが、上値が伸びず、逆に136.30を切れると一気に下値を試す展開となった。後場は136円10銭台を中心に揉み合ったが、戻りを見せない展開から、引けにかけて投げ売りが加速。135.82まで急落し、安値引けとなった。
相場の習性から再度下値を確認するべく、136.40割れを試しに行く展開が続いていたが、相場は二番底の形成に失敗。下値目標値の135.95を下回る135.82まで急落した。
今後の展開であるが、やや売られ過ぎの状態からリバウンドが入ることが予想されるが、現段階では136.65を上回るまでは、相場の向きは下向きのままと考えられる。136.65以上で引ければ、137.20までの上昇ポテンシャルが出てくる。
一方、相場は136.35を終値で下回り、売りシグナルが点灯している。下値目標値の135.95をさらに下回る135.82まで下げており、更に下値が拡大する場合は134.95まで急落する可能性も想定している。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ていた。しかし、相場は10日に下抜け。2005年11月4日の136.05も下回った。垂直計算による下値目標値134.95に加えて、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。前述の短期的下値目標値134.95とも水準が近く、中期的には134円台後半が当面の下値になる可能性が高いと予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.65以上で引けると→:137.20
下値:先物終値で136.35を下回り、売りシグナル→:135.95、134.95

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)


債券先物テクニカル分析(2月9日)

2006-02-09 23:27:06 | 債券先物テクニカル分析
2月9日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.50(前日比+0.12)
寄付136.42、高値136.60、安値136.36、終値136.50

反発もチャートの形状に変化なし。引き続き二番底形成なるか正念場。終値で136.55以上の回復がないと下値のバイアスは残る。136.65と136.35が上下のトリガーポイント。

9日の債券先物相場は小幅ながら反発。終値は前日比12銭高の136.50となった。
日本株の戻り売りから、136.60まで上昇する場面もあったが、米国債安や118円台の円安を背景に上値が抑えられる展開となった。
相場の習性から再度下値を確認するべく、136.40割れを試しに行く展開が続いている。8日ザラ場では下値目標値の135.95に近い136.03まで下落。本日9日も136.36まで下落したが、終値では売りシグナル点灯には至っていない。終値で136.35を切らずに持ち直せば、136.40近辺で二番底確認となる。その場合、最低でも136.55以上の終値での回復が必要となる。また、戻りに弾みがつき、136.65を上回ると、137.20までの上昇ポテンシャルが出てくる。この137.20は、138.56から136.35までの下落幅2.21の38.2%戻しの水準137.19近辺とも一致するが、短期的な上値目標値と見ている。一方、136.35を終値で切ってくる場合は、更に下値が拡大する可能性があり、下値目標値は135.95となる。相場は引き続き二番底の形成ができるか正念場の段階である。


(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えている。


(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.65以上で引けると→:137.20
下値:先物終値で136.35以下で引けると→:135.95

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)

債券先物テクニカル分析(2月8日)

2006-02-08 22:43:59 | 債券先物テクニカル分析
2月8日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.38(前日比‐0.04)
寄付136.36、高値136.48、安値136.03、終値136.38

小幅続落。引き続き二番底形成なるか正念場。終値では136.65と136.35が上下のトリガーポイント。

8日の債券先物相場は小幅ながら続落。終値は前日比4銭安の136.38となった。
海外債券安に反応して、寄り付きから下値を試し、136.03まで下落。しかし、その後は117円台に戻した円相場や株価の急落から、買い戻される展開。前日比小幅安で引けた。
相場の習性から再度下値を確認するべく、136.40を試しに行く展開が続いている。本日ザラ場では136.35を下抜け、下値目標値の135.95に近い136.03まで下落したが、買い戻され、終値では売りシグナル点灯にはかろうじて至っていない。昨日コメントしたように、終値で136.35を切らずに持ち直せば、136.40近辺で二番底確認となる。その場合、136.65を上回ると、137.20までの上昇ポテンシャルが出てくる。この137.20は、138.56から136.35までの下落幅2.21の38.2%戻しの水準137.19近辺とも一致するが、短期的な上値目標値と見ている。一方、136.35を終値で切ってくる場合は、更に下値が拡大する可能性があり、下値目標値は135.95となる。相場は二番底の形成ができるか正念場を迎えている。


(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。しかし、7日は136.42、8日は136.38まで終値で下落。二番底の形成ができるか、下抜けするか正念場を迎えている。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月の終値で見ると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.65以上で引けると→:137.20
下値:先物終値で136.35以下で引けると→:135.95

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)


債券先物テクニカル分析(2月7日)

2006-02-07 23:52:23 | 債券先物テクニカル分析
2月7日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.42(前日比‐0.18)
寄付136.45、高値136.56、安値136.41、終値136.42

反落。二番底を確認する展開。136.65と136.35のどちらを抜けるかが焦点。

7日の債券先物相場は反落。終値は前日比18銭安の136.42となった。
株価が揉み合う中、119円台に乗せた円安から、債券相場は上値を抑えられる形。引けにかけて急速に値を崩す展開となった。
相場は昨日反発したものの、本日は相場の習性から再度下値を確認するべく、136.40を試しに行く展開となった。終値で136.35~40を切らずに持ち直せば、136.40近辺で二番底確認となる。その場合、136.65を上回ると、137.20までの上昇ポテンシャルが出てくる。この137.20は、138.56から136.35までの下落幅2.21の38.2%戻しの水準137.19近辺とも一致するが、短期的な上値目標値と見ている。一方、136.35を終値できってくる場合は、更に下値が拡大する可能性がある。その場合、下値目標値は135.95となる。


(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していたが、6日は136.60まで反発していた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月でみると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で136.65以上で引けると→:137.20
下値:先物終値で136.35以下で引けると→:135.95

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)

債券先物テクニカル分析(2月6日)

2006-02-06 23:59:16 | 債券先物テクニカル分析
2月6日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.60(前日比+0.20)
寄付136.49、高値136.66、安値136.44、終値136.60

予測通り反発。短期的な下値を一旦確認。

6日の債券先物相場は3日ぶりに反発。終値は前日比20銭高の136.60となった。
株価が下に往って来いの状態であり、終値ベースの反発には反応薄。円相場も118円台後半で小動きであり、海外債券相場の反発に反応した形。
相場は下げるところまで下げたから反発した。ただし、上値は重く、寄り付き後に上昇してからは小動きに終始した。チャートの形は、もう一段の上値を窺うように見えるが、相場の習性から再度下値を確認するべく、136.40を試しに行く可能性は意識しておきたい。一方、相場が続伸する場合は、138.56から136.35までの下落幅2.21の38.2%戻しの水準137.19近辺が短期的な上値の目処と見ている。


(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。3日に136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えていた。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想していた。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測していた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月でみると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で138.20以上で引けると→:138.90、139.20
下値:先物終値で136.40以下で引けると→:135.95

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)


債券先物テクニカル分析(2月3日)

2006-02-04 04:19:54 | 債券先物テクニカル分析
2月3日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.40(前日比-0.32)
寄付136.75、高値136.77、安値136.35、終値136.40

続落。下値拡大の場合の目標値136.35まで下げる。一旦リバウンドを予想。最低でも136.55以上の反発を予測。

3日の債券先物相場は続落。終値は前日比32銭安の136.40となった。
本日は主に円安に反応。海外債券は米国が下落したが、欧州はしっかりで影響は中立。株は、NY市場の下げの割りに底堅く、債券の支援材料にはならなかった。寄り付き後に下値を探り、136.40を割り込んだが、切り返す格好となり、136.70まで戻した。しかし、再度売り込まれ、引けにかけて136.35まで下落。本日の安値をつけた。大引けは136.40と若干買い戻されて取引を終了。
2日引け後にコメントしたが、相場が更に下値を試した場合の目標値として136.35を予測していたが、本日136.35まで下落。基本的には下値へのエネルギーは完了したと考えている。仮に更に相場が下落すると仮定しても、それなりの値幅を伴う反発が入る展開を予想する。終値ベースでは最低でも136.55以上の反発を予測する。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、2日に反落し、依然として終値ベースでの下値確認ができていない状況であった。相場が更に下値を拡大した場合の下値目標値として136.35を予測していた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月でみると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開にあると見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で138.20以上で引けると→:138.90、139.20
下値:先物終値で137.70以下で引け、売りシグナル→:136.85、136.50、136.35

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)


債券先物テクニカル分析(2月2日)

2006-02-02 23:58:13 | 債券先物テクニカル分析
2月2日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.72(前日比-0.20)
寄付136.65、高値136.80、安値136.52、終値136.72

反落。下値確認から下値固めへ移行できるか正念場。

2日の債券先物相場は反落。終値は前日比20銭安の136.72となった。
本日はこれまで通り、円安、株高、海外債券安がオンパレード。安寄り後も下値を探る格好となり、136.52まで下落した。しかし、安値示現後は買い戻しが入り、揉み合う展開。引けにかけてショートカバーが入り、136.80まで上昇。反落したものの、高値圏で引けた。
下値が拡大した場合の目処として一昨日コメントとしていた136.50に対して、本日136.52まで反落した。基本的には下値へのエネルギーはほぼ消費したと考えているが、グローバルな債券市場の地合いの悪化から、更に下値を試した場合は、136.35近辺が次の下値目標値となる。

(相場の木)
相場の短期的な流れである相場の木を見ると、相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。2月1日に136.92まで終値で戻したが、P&Fでは136.95以上が一旦下値を確認する条件と見ていた。しかし、本日反落し、依然として終わりねベースでの下値確認ができていない状況である。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月でみると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開と見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で138.20以上で引けると→:138.90、139.20
下値:先物終値で137.70以下で引け、売りシグナル→:136.85、136.50、136.35

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)

債券先物テクニカル分析(2月1日)

2006-02-01 22:43:50 | 債券先物テクニカル分析
2月1日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.92(前日比+0.13)
寄付136.87、高値136.95、安値136.80、終値136.92

7日ぶり反発。136.95以上の終値が一旦下値を確認する条件。

1日の債券先物相場は7日ぶりに反発。終値は前日比13銭高の136.92となった。
FOMCの利上げは織り込み済みで、本日は株の反落に反応した格好。ただ、支援材料に欠き、方向感はなく、揉み合いが続いた。引けにかけてショートカバーが入り、久しぶりに終値ベースで反発した。安値も136.80と80銭台を固めており、下値目標値の136.85から大きく乖離していない状態。終値ベースではほぼ下値であり、下方へのエネルギーはほぼ消費したと見ている。ただし、P&Fでは136.95以上の終値が正式な下値確認となり、まだ予断を許さない状況と見ている。

相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。その後、相場は、31日に136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えていた。

相場の大局的な流れである相場の森を見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を予測する。中心限月でみると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開と見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で138.20以上で引けると→:138.90、139.20
下値:先物終値で137.70以下で引け、売りシグナル→:136.85、136.50

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)

債券先物テクニカル分析(1月31日)

2006-01-31 21:25:40 | 債券先物テクニカル分析
1月31日 本日の債券先物相場

債券先物3月限:終値136.79(前日比-0.10)
寄付136.90、高値137.00、安値136.66、終値136.79

6日続落。オーバーソールド状態に突入。下値拡大の場合は136.50近辺。

31日の債券先物相場は6日続落。終値は前日比10銭安の136.79となった。
米国債券安、円安、株高と円債をサポートする要因が見当たらず、戻しきれていない状況となっている。朝方は終値ベースの下値目標値としていた136.85を安値に切り返し、137.00まで上げたが、昨日の高値面あわせで、そこから上値も伸びず、再度下値を確認する展開。引けにかけて136.95まで買われたが、大引けに値崩れする展開となった。
相場は26日に137.70を下回り、売りシグナルが点灯。相場は予測通り、下値目標値の136.85に対して、27日は136.84まで下落。これにより、ザラ場ベースでは目先の下値をほぼ完了したと予測していたが、138.15~137.72の揉み合いレンジを下に抜けており、終値ベースでの136円台突入の下値リスクがまだ残っている状況と考えていた。
相場は、本日136.79で引け、終値ベースではかなり下値達成感がでてきたと考えている。しかし、オーバーシュートした場合、136.50近辺までの下落の可能性も考えておきたい。

(これまでの相場展開)
相場は136.05(11月4日)に対する二番底を136.27(12月12日)で完成。さらに136.27(12月12日)に対する一段階小さいサイクルの二番底を136.55(12月22日)で完成している状態と考えていた。
相場の下値を攻める段階は終了しており、目先は137.22(12月15日)を上抜けできるか試しに行く展開。ここを上回ると、137.80が終値ベースの上値目標値と予測していた。
 しかし、株高から上値を抑えられ、28日は136.92に反落した。その後、株高の一服から29日は137.03に反発、30日は137.35に、4日は137.78まで上昇。今月5日には予測通り上値目標値の138.05まで上昇し、6日は上値達成感から137.94に反落していた。10日は138.11まで上昇したものの、11日は137.73まで下落していた。12日は137.90まで上昇。再度、上値を窺う動きとなっていた。13日137.87、16日137.80と続落したが、17日に138.15となり、買いシグナルが点灯した。18日は上値目標値の138.55を1銭上回る138.56まで上昇したが、その後失速する展開。19日は終値で137.72、20日は137.73と下値を確認する展開となっていた。その後、上攻めに転換。23日には急反発し、138.05まで終値で戻す展開となっていた。

やや大きい視点で見ると、相場は大きな三角保ち合いを形成する可能性を見ている。中心限月でみると、下値は11月4日の136.05、12月12日の136.27、上値は11月30日の138.40、1月17日の138.15と下値切り上げ、上値切り下げ型の形状となっており、上下の幅を縮小しながら、次の中長期的目標値に向けてエネルギーを蓄積する展開と見ている。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で138.20以上で引けると→:138.90、139.20
下値:先物終値で137.70以下で引け、売りシグナル→:136.85、136.50

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)