商品市況テクニカル分析 2月25日各市場終了時点
2月25日各市場終値基準。
MACD、ストキャスティックス、パラボリック、RSI、BBはボリンジャーバンド上限と下限
の順番で記載。
○ CRB(2月25日終値351.29)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:70.27、BB:348.75と333.89
2008年7月4日高値473.97から2009年2月24日安値200.16まで下落後の戻り局面が継続中。半値戻しの337.06を突破し、369.37、409.35あたりが次の目処。中東情勢緊迫化が長引き、リスク回避局面が長期化すれば株式相場との連鎖安から反落リスクも。
○ WTI(2月25日終値97.88)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:72.84、BB:99.59と80.39
2008年7月11日高値147.27から2008年12月19日安値32.40まで下落後の戻り局面が継続中。半値戻しの89.835を突破し、61.8%戻しの103.39に対して、24日には103.41まで上昇。その上は120.161が控えるが、103.41の上抜けに失敗すれば上昇一服感が広がる可能性も。サウジの増産が上値を抑える要因、株式相場の下落に連れ安も。
○ 天然ガス(2月25日終値4.005)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:45.13、BB:4.4461と3.6599
2月24日高値4.879から24日安値3.775まで下落後のリバウンド局面。全般的には戻りの鈍い展開を予測。もう一度24日ザラ場安値3.775の下抜けを狙いに行くリスクも残る。
○ 金(2月25日終値1409.30)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:68.62、BB:1428.28と1318.89
巨大な上昇トレンドが継続しているが、11月以降は短期的に高値圏でレンジ推移となっている。現状の相場上昇基調が2010年12月7日の1431.10を超えられない場合は1350ていどまでの超製を入れる可能性もある。
○ トウモロコシ(2月25日終値4.70)
MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:41.29、BB:4.99と4.66
大きな絵(相場の森)では2006年12月29日の高値56.66から2009年3月6日の安値0.97までの大幅な下落後、緩やかな戻り(3度の上昇)を継続中。短期的な絵(相場の木)では1月14日の5.15からやや下向きバイアスがかかっており、4.60を下に切ってくると4.20前後までの調整の可能性も。
○ 大豆(2月25日終値4.31)
MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:45.91、BB:4.62と4.19
大きな絵(相場の森)では1999年11月19日の高値68.8815から2008年11月21日の安値1.35までの大幅な下落後、4ドル台を中心とした推移(2度の上昇)を継続中。短期的な絵(相場の木)では12月以降4.20~4.60を中心としたレンジ推移。短期的にはレンジ上限の4.60に向けた動きが優勢。
2月25日各市場終値基準。
MACD、ストキャスティックス、パラボリック、RSI、BBはボリンジャーバンド上限と下限
の順番で記載。
○ CRB(2月25日終値351.29)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:70.27、BB:348.75と333.89
2008年7月4日高値473.97から2009年2月24日安値200.16まで下落後の戻り局面が継続中。半値戻しの337.06を突破し、369.37、409.35あたりが次の目処。中東情勢緊迫化が長引き、リスク回避局面が長期化すれば株式相場との連鎖安から反落リスクも。
○ WTI(2月25日終値97.88)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:72.84、BB:99.59と80.39
2008年7月11日高値147.27から2008年12月19日安値32.40まで下落後の戻り局面が継続中。半値戻しの89.835を突破し、61.8%戻しの103.39に対して、24日には103.41まで上昇。その上は120.161が控えるが、103.41の上抜けに失敗すれば上昇一服感が広がる可能性も。サウジの増産が上値を抑える要因、株式相場の下落に連れ安も。
○ 天然ガス(2月25日終値4.005)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:45.13、BB:4.4461と3.6599
2月24日高値4.879から24日安値3.775まで下落後のリバウンド局面。全般的には戻りの鈍い展開を予測。もう一度24日ザラ場安値3.775の下抜けを狙いに行くリスクも残る。
○ 金(2月25日終値1409.30)
MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:68.62、BB:1428.28と1318.89
巨大な上昇トレンドが継続しているが、11月以降は短期的に高値圏でレンジ推移となっている。現状の相場上昇基調が2010年12月7日の1431.10を超えられない場合は1350ていどまでの超製を入れる可能性もある。
○ トウモロコシ(2月25日終値4.70)
MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:41.29、BB:4.99と4.66
大きな絵(相場の森)では2006年12月29日の高値56.66から2009年3月6日の安値0.97までの大幅な下落後、緩やかな戻り(3度の上昇)を継続中。短期的な絵(相場の木)では1月14日の5.15からやや下向きバイアスがかかっており、4.60を下に切ってくると4.20前後までの調整の可能性も。
○ 大豆(2月25日終値4.31)
MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:45.91、BB:4.62と4.19
大きな絵(相場の森)では1999年11月19日の高値68.8815から2008年11月21日の安値1.35までの大幅な下落後、4ドル台を中心とした推移(2度の上昇)を継続中。短期的な絵(相場の木)では12月以降4.20~4.60を中心としたレンジ推移。短期的にはレンジ上限の4.60に向けた動きが優勢。