ユーロ・円テクニカル分析
EUR/JPY 12月7日東京市場終値106.59(-0.96)、7日NY市場終値106.67(-0.17)
ユーロ円相場は、中長期上値目標値121~122円レベルに対して、2011年4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円の下値拡大のリスクが台頭。116.50を割り込み、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、5月16日にはザラ場で113.42まで下落。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も10月31日に終値で110.68まで上昇。しかし、その後は軟化。下方のメジャード・ムーブの可能性が高く、101.37を下回ると、10月4日の100.89、そして100.40や99.00を試すリスクを指摘した。2011年1月16日は97.26に下落。その後は反発基調となり、3月21日に110.86まで上昇した。110円台は上値が重いと予測したように、4月3日に109.48で引け、売りシグナル。4月16日に104.83に下落。4月26日に107.53に反発したが、27日は106.45で引け、売りシグナル。6月4日の96.84まで下落後6月22日に100.73に反発。その後、ドル円とユーロドルの下落が重なり、ユーロ円は28日に98.94に下落したが、7月2日は100.63に反発。しかし、3日以降軟化に転じ、9日に97.92で引け、ユーロ売りシグナル。13日には96.74と9日続落。17日に97.11に反発したが、18日以降は再度軟化。19日に96.63で引け、売りシグナル。20日は当初の第三下値目標値96.50に対して、96.43に下落。また、20日のNY市場では、第四下値目標値95.60に対して、95.43で引けた。23日は94.32に下落。その後94円台の推移が続いたが、8月1日に96.30まで回復。3日は95.52に続落。3日のNY市場では96.30を上回った場合の第一上値目標値97.20に近い97.19に反発しているが、短期的なユーロ円の下値を確認した状態であり、次は97.50を目指す展開と予測した。6日に96.86で引け、買いシグナルとなり、7日に97.36まで終値で上昇したが、その後は軟化。13日には96.07に4日続落。14日以降は反発に転じ、17日に98.00で引け、買いシグナル。22日には第二上値目標値98.80に並ぶ98.80に4日続伸。28日に98.28に4日続落したが、30日は98.70に反発。31日に98.18に反落したが、9月4日に98.95に続伸。5日に98.18に反落後、7日に100.02に大幅続伸し。買いシグナル。13日までは100円台前半の推移が続いたが、14日に第五上値目標値101.00に対して、101.13と7日続伸。日銀の追加緩和によるドル円の上昇もあり、19日には103.28に9日続伸したが、20日は101.39に急反落。26日に100.05に下落後、28日に100.32に続伸。10月1日は100.28に小幅な反落を入れたが、2日から反発基調を継続し、5日は101.97に4日続伸。11日に100.46に3日続落後、12日から反発基調となり、16日に102.60で引け、買いシグナル。23日は第三上値目標値の103.70に対して、103.95まで6日続伸。24日に103.39に反落後、25日に104.28に反発したが、30日の102.78まで3日続落。11月2日に103.66と3日続伸となった。6日に102.36に続落後、7日に103.30に反発したが、8日に101.97で引け、売りシグナル。13日は第四下値目標値100.50に対して、100.61に4日続落。14日以降はユーロドルの反発と野田首相の衆議院解散示唆を受けたドル円の反発からユーロ円は101.73に反発。16日は103.48に3日続伸し、買いシグナル。相場の絵は逆転上昇パターンとなり、27日に106.91に9日続伸。28日に105.79に反落を入れたが、30日に107.58に続伸。12月4日に107.11に反落後、5日に107.89に上昇したが、7日は106.59に続落し、売りシグナル。東京市場終値で106.80以上を回復しない限り、ユーロの反落余地を探る展開を予測する。
MACD:買い、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:61.86、BB:109.53と101.29
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:12月5日東京市場終値107.89を上回り、107.90以上で引けると→上値目標値:108.70
下値:12月7日に106.59で引け、12月4日東京市場終値107.11を下回り、売りシグナル→:下値目標値:106.20、105.90、105.30 長期下値目標値:88.00
EUR/JPY 12月7日東京市場終値106.59(-0.96)、7日NY市場終値106.67(-0.17)
ユーロ円相場は、中長期上値目標値121~122円レベルに対して、2011年4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円の下値拡大のリスクが台頭。116.50を割り込み、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、5月16日にはザラ場で113.42まで下落。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も10月31日に終値で110.68まで上昇。しかし、その後は軟化。下方のメジャード・ムーブの可能性が高く、101.37を下回ると、10月4日の100.89、そして100.40や99.00を試すリスクを指摘した。2011年1月16日は97.26に下落。その後は反発基調となり、3月21日に110.86まで上昇した。110円台は上値が重いと予測したように、4月3日に109.48で引け、売りシグナル。4月16日に104.83に下落。4月26日に107.53に反発したが、27日は106.45で引け、売りシグナル。6月4日の96.84まで下落後6月22日に100.73に反発。その後、ドル円とユーロドルの下落が重なり、ユーロ円は28日に98.94に下落したが、7月2日は100.63に反発。しかし、3日以降軟化に転じ、9日に97.92で引け、ユーロ売りシグナル。13日には96.74と9日続落。17日に97.11に反発したが、18日以降は再度軟化。19日に96.63で引け、売りシグナル。20日は当初の第三下値目標値96.50に対して、96.43に下落。また、20日のNY市場では、第四下値目標値95.60に対して、95.43で引けた。23日は94.32に下落。その後94円台の推移が続いたが、8月1日に96.30まで回復。3日は95.52に続落。3日のNY市場では96.30を上回った場合の第一上値目標値97.20に近い97.19に反発しているが、短期的なユーロ円の下値を確認した状態であり、次は97.50を目指す展開と予測した。6日に96.86で引け、買いシグナルとなり、7日に97.36まで終値で上昇したが、その後は軟化。13日には96.07に4日続落。14日以降は反発に転じ、17日に98.00で引け、買いシグナル。22日には第二上値目標値98.80に並ぶ98.80に4日続伸。28日に98.28に4日続落したが、30日は98.70に反発。31日に98.18に反落したが、9月4日に98.95に続伸。5日に98.18に反落後、7日に100.02に大幅続伸し。買いシグナル。13日までは100円台前半の推移が続いたが、14日に第五上値目標値101.00に対して、101.13と7日続伸。日銀の追加緩和によるドル円の上昇もあり、19日には103.28に9日続伸したが、20日は101.39に急反落。26日に100.05に下落後、28日に100.32に続伸。10月1日は100.28に小幅な反落を入れたが、2日から反発基調を継続し、5日は101.97に4日続伸。11日に100.46に3日続落後、12日から反発基調となり、16日に102.60で引け、買いシグナル。23日は第三上値目標値の103.70に対して、103.95まで6日続伸。24日に103.39に反落後、25日に104.28に反発したが、30日の102.78まで3日続落。11月2日に103.66と3日続伸となった。6日に102.36に続落後、7日に103.30に反発したが、8日に101.97で引け、売りシグナル。13日は第四下値目標値100.50に対して、100.61に4日続落。14日以降はユーロドルの反発と野田首相の衆議院解散示唆を受けたドル円の反発からユーロ円は101.73に反発。16日は103.48に3日続伸し、買いシグナル。相場の絵は逆転上昇パターンとなり、27日に106.91に9日続伸。28日に105.79に反落を入れたが、30日に107.58に続伸。12月4日に107.11に反落後、5日に107.89に上昇したが、7日は106.59に続落し、売りシグナル。東京市場終値で106.80以上を回復しない限り、ユーロの反落余地を探る展開を予測する。
MACD:買い、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:61.86、BB:109.53と101.29
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:12月5日東京市場終値107.89を上回り、107.90以上で引けると→上値目標値:108.70
下値:12月7日に106.59で引け、12月4日東京市場終値107.11を下回り、売りシグナル→:下値目標値:106.20、105.90、105.30 長期下値目標値:88.00