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相場博士(ファンドマネージャーのテクニカル分析)

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債券先物テクニカル分析(4月4日)

2006-04-04 23:55:46 | 債券先物テクニカル分析
4月4日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.03(前日比+0.23)
寄付132.73、高値133.08、安値132.73、終値133.03

反発。下値目標値132.70に対し、132.73まで下落後のリバウンド。
 
 4日の債券先物相場は反発。終値は前日23銭高い133.03となった。
海外債券相場の下落、日本株の強含みから前日比7銭安の132.73で寄り付いた。寄り付き後に揉み合っていたが、前場は132.90前後に水準を切り上げる展開となった。後場に入ると132.73まで下落したが、その後は買い戻しが入る展開。引けにかけて一段高となり133.08まで上昇。高値圏で本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は3月29日に133.72を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の133.00に対して、終値で133.15まで下落。30日にはザラ場で132.81まで下落し、安値を更新したものの、終値では30日、31日と続伸。133.30以上の133.46で引けたため、売りシグナルは一旦消滅していた。その後、相場の習性から二番底を試しに行き、3日には133.10を下抜けし、再度売りシグナルが点灯。下値目標値の132.70に対し、ザラ場で132.77(終値は132.80)まで下落する展開となっていた。本日4日は、ザラ場で132.73と安値を更新したが、下値目標値にほぼ匹敵する水準まで下落したことで一旦リバウンドする形となった。
 今後の展開として、相場の戻りが拡大し、133.50以上で引けると、134.05が上値目標値となる。この場合、下値での売りポジションを切る形で踏み上げ相場となる展開が考えられる。
一方、相場が再度下値を試し、132.75以下で引けると、132.35が下値目標値として計測される。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で133.50以上で引けると→:134.05
下値:先物終値で132.75以下で引けると→:132.35

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)
⑧下値:4月3日に133.10以下で引け、売りシグナル→:132.70(4日ザラ場で132.73まで下落)

債券先物テクニカル分析(4月3日)

2006-04-04 00:30:58 | 債券先物テクニカル分析
4月3日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値132.80(前日比-0.66)
寄付133.23、高値133.42、安値132.77、終値132.80

急反落。133.10以下で引け、売りシグナル点灯。下値目標値の132.70に対し、132.77、まで下落。
 
 3日の債券先物相場は急反落。終値は前日66銭安い132.80となった。
堅調な日本株から前日比23銭安の133.23で寄り付いた。寄り付き後の早い段階で一旦133.42まで上げたが、上値が伸びず、株価の急進に合わせるように下値を探る展開となった。前場のうちに133円を割り込む展開。後場に一時133円を回復したものの、戻りきれずに引けにかけて132.77まで下落。そのまま安値圏で本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は29日に133.72を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の133.00に対して、終値で133.15まで下落。30日にはザラ場で132.81まで下落し、安値を更新したものの、終値では30日、31日と続伸。133.30以上の133.46で引けたため、売りシグナルは一旦消滅していた。相場の習性から二番底を試しに行く可能性は残るものの、相場は今後下値固めに入る展開を予測していた。しかし、相場は本日、133.10を下抜けし、売りシグナルが点灯。下値目標値の132.70に対し、ザラ場で132.77まで下落する展開となった。
 今後の相場の終値ベースの目標値としては、132.70の下は、132.50が次の下値目標値。
一方、上値は133.50以上で引けると134.05と計測される。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で133.50以上で引けると→:134.05
下値:先物終値で133.10以下で引け、売りシグナル→:132.70(本日3日安値132.77)、132.50

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月31日)

2006-04-01 01:33:57 | 債券先物テクニカル分析
3月31日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.46(前日比+0.18)
寄付133.05、高値133.46、安値133.03、終値133.46

小幅続伸で売りシグナルは一旦消滅。相場の習性から二番底を試しに行く可能性は残るものの、相場は今後下値固めに入る展開。
 
 30日の債券先物相場は小幅続伸。終値は前日18銭高い133.46となった。
引き続き軟調な海外の債券相場や、株高に対する警戒感から前日比23銭安の133.05で寄り付いた。前場の早い段階で一旦133.26まで上げたが、上値が伸びず、頭を抑えられる展開。133.03まで値を崩した。しかし、前引けにかけて下値を固めた後、後場には戻りを試す展開となり、133.44まで上昇した。引けにかけて戻り売りから133.16まで下げたが、大引けに急速に買い戻され、133.46の高値引けで本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は29日に133.72を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の133.00に対して、終値で133.15まで下落。29日のコメントでは、海外の債券市場の軟調な展開と、国内株式市場の堅調な推移から、債券先物相場は下値余地を探る可能性があるものの、29日に133.15まで下落し、下値目標値の133.00にかなり近い水準まで来ていることから、短期的な下値余地も限られ、133.00近辺まで下落後は、リバウンドが入る可能性を予測していた。相場は、30日にザラ場で132.81まで下落。安値を更新したものの、終値では30日、本日31日と続伸。133.30以上の133.46で引けたため、売りシグナルは一旦消滅した。相場の習性から二番底を試しに行く可能性は残るものの、相場は今後下値固めに入る展開を予測する。
 相場の終値ベースの目標値としては、上値は134.15以上で引けると135.00。一方、下値は133.10以下で引けると132.70が計測される。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.15以上で引けると→:135.00
下値:先物終値で133.10以下で引けると→:132.70

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月30日)

2006-03-31 00:25:14 | 債券先物テクニカル分析
3月30日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.28(前日比+0.13)
寄付133.31、高値133.35、安値132.81、終値133.28

小幅反発。終値ベースの下値目標値133.00を下回る132.81まで下落後、切り返す。売りシグナル消滅には133.30以上の終値が必要。
 
 30日の債券先物相場は小幅ながら反発。終値は前日13銭高い133.28となった。
海外の債券相場の続落や株高にも前日比16銭高の133.31で寄り付いた。前場の早い段階で133.35まで上げたが、上値が重く、揉み合いが続いた。前引けにかけて下値を試す展開となり、後場には132.81まで下落した。しかし、相場の下落ピッチが早いこともあり、この水準からは買い戻しが入り、引けにかけて戻り歩調となった。結局下に往って来いの展開で本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は29日に133.72を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の133.00に対して、終値で133.15まで下落する展開となっていた。昨日のコメントでは、海外の債券市場の軟調な展開と、国内株式市場の堅調な推移から、債券先物相場は下値余地を探る可能性があるものの、29日に133.15まで下落し、下値目標値の133.00にかなり近い水準まで来ていることから、短期的な下値余地も限られ、133.00近辺まで下落後は、リバウンドが入る可能性を予測していた。相場は、本日、ザラ場で132.81まで下落。安値を更新したものの、終値では買い戻しが入ったこともあり、前日比で上昇する展開となった。安値を更新後、終値で反発していることや、本日下に往って来いとなったことで、相場は今後下値固めに入る展開を予測する。ただし、チャート上、売りシグナル消滅のためには133.30以上の終値が必要であり、その後の二番底形成の変動プロセスを考えると、まだまだ道のりは険しそうである。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.15以上で引けると→:135.00
下値:先物終値で133.70以下で引け、売りシグナル→:133.00

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月29日)

2006-03-29 21:43:45 | 債券先物テクニカル分析
3月29日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.15(前日比-0.84)
寄付133.53、高値133.59、安値133.15、終値133.84

大幅続落。133.70以下で引け、売りシグナル。下値目標値133.00に対して、133.15まで下落。
 
29日の債券先物相場は大幅続落。終値は前日84銭安い133.15となった。
海外の債券相場の急落を背景に前日比46銭安の133.53で寄り付いた。寄り付き後に133.59まで上げたが、上値が重く、下値を試す展開となった。戻しを入れながら下落歩調は続き、引けにかけて一段安。安値引けで本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は本日、133.72を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値の133.00に対して、133.15まで下落する展開となった。
引き続き海外の債券市場の軟調な展開と、国内株式市場の堅調な推移から、債券先物相場は下値余地を探る可能性がある。ただし、本日133.15まで下落し、下値目標値の133.00にかなり近い水準まで来ていることから、短期的な下値余地も限られ、133.00近辺まで下落後は、リバウンドが入る可能性を予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.15以上で引けると→:135.00
下値:先物終値で133.70以下で引け、売りシグナル→:133.00

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月28日)

2006-03-28 23:59:57 | 債券先物テクニカル分析
3月28日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.99(前日比-0.12)
寄付134.13、高値134.33、安値133.81、終値133.99

反落。133.95以下で引けない限り、戻りを試す基調継続も外部環境悪く、やや黄色信号。
 
28日の債券先物相場は反落。終値は前日12銭安い133.99となった。
前日比2銭高の134.13で寄り付いた。寄り付きから上値を試す展開となり、134.33まで上昇した。しかし、株式相場が切り返しに転じると、債券先物相場は下げ歩調となった。後場に入っても下げは続き、133.81まで下落した。引けにかけて買い戻しが入り、下げ幅を縮小して本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は27日に134.10以上で引け、買いシグナルが点灯。133.95以下で引けない限り、戻りを試す基調は継続し、上値目標値は134.65と予測していた。本日、134.33まで戻り高値を更新したが、終値では反落してしまった。ただし、133.95以下にはなっておらず、買いシグナルは依然点灯中で、ぎりぎりのところで踏みとどまっている状態である。海外の債券市場が軟調な展開となっていること、国内株式市場が堅調なことなどから、3月15日からの揉み合いレンジに回帰、継続する可能性も考えられる。
また、下値については、相場が下値を試し、133.70以下で引けると133.00が下値目標値となる。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、相場は10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にあった。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。その後相場は15日終値133.80から17日終値134.05まで反発。しかし、相場の習性から20日は再度下値を試し、133.80を下抜けするか試しに行った状態であった。相場は、22日に133.75以下で引けたため、売りシグナルが点灯。終値ベースの下値目標値は133.35となっていた。6月限のチャートでは当初の下値目標値として133.50、132.90を計測していたが、22日の安値は133.54と、第一下値目標値に近い水準まで下落していた。ここからさらに下値余地を示唆していたが、全般的には売られ過ぎの状態であり、中長期的に見てもかなり下値に近づいてきたという印象が強かった。その後相場は27日に134.10以上で引け、買いシグナルが点灯。133.95以下で引けない限り、戻りを試す基調は継続し、上値目標値は134.65と予測していた。この134.65は下記(これまでの相場展開)に示した中心限月を繋いだ3月限時の当初の下値目標値と一致する。中長期的な視点では、134.65より下に行った部分は、売られ過ぎであり、当初の下値目標値まで戻る格好になる。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測していた。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.10以上で引け、買いシグナル→:134.65
下値:先物終値で133.70以下で引けると→:133.00

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月27日)

2006-03-27 22:54:05 | 債券先物テクニカル分析
3月27日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値134.11(前日比+0.37)
寄付133.77、高値134.30、安値133.77、終値134.11

急反発。134.10以上で引け、買いシグナル点灯。133.95以下で引けない限り、戻りを試す展開。上値目標値は134.65
 
 27日の債券先物相場は急反発。終値は前日比37銭高い134.11となった。
前日比3銭高の133.77で寄り付いた。寄り付きを安値に上値を試す展開。後場に入ってもジリジリと上値を切り上げ、134.30まで上昇した。引けにかけて利食い売りも入り、やや値を崩す展開となったものの、大幅高で本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は本日、134.10以上で引け、買いシグナルが点灯。133.95以下で引けない限り、戻りを試す基調は継続し、上値目標値は134.65となる。この134.65は下記(これまでの相場展開)に示した中心限月を繋いだ3月限時の当初の下値目標値と一致する。中長期的な視点では、134.65より下に行った部分は、売られ過ぎであり、当初の下値目標値まで戻った格好になる。
一方、下値については、相場が再度反落し、133.70以下で引けると133.00が下値目標値となる。
相場は15日終値133.80から17日終値134.05まで反発。しかし、相場の習性から20日は再度下値を試し、133.80を下抜けするか試しに行った状態であった。相場は、22日に133.75以下で引けたため、売りシグナルが点灯。終値ベースの下値目標値は133.35となっていた。6月限のチャートでは当初の下値目標値として133.50、132.90を計測していたが、22日の安値は133.54と、第一下値目標値に近い水準まで下落していた。ここからさらに下値余地を示唆していたが、全般的には売られ過ぎの状態であり、中長期的に見てもかなり下値に近づいてきたという印象が強かった。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、相場は10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にあった。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測していた。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.10以上で引け、買いシグナル→:134.65
下値:先物終値で133.70以下で引けると→:133.00

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月24日)

2006-03-24 23:21:45 | 債券先物テクニカル分析
3月24日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.74(前日比-0.15)
寄付133.80、高値133.85、安値133.57、終値133.74

反落で売りシグナルは依然継続中。下値拡大か下値固めか引き続き正念場。ただし、中長期的に見て下値余地は少なく、下値を固める段階に徐々に移行。
 
24日の債券先物相場は反落。終値は前日比15銭安い133.74となった。
前日比小幅安の133.80で寄り付いた。寄り付きの早い段階で133.68まで下落したが、すぐに切り返し、133.85まで上昇した。しかし、上値も重く、その後は再度下攻めに転換。後場に入っても、じりじりと売り込まれ、133.57まで下落した。その後、引けにかけて買い戻しが入り、前日比15銭安まで戻して本日の取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は15日終値133.80から17日終値134.05まで反発。しかし、相場の習性から20日は再度下値を試し、133.80を下抜けするか試しに行った状態であった。相場は、22日に133.75以下で引けたため、売りシグナルが点灯。終値ベースの下値目標値は133.35となっていた。6月限のチャートでは当初の下値目標値として133.50、132.90を計測していたが、22日の安値は133.54と、第一下値目標値に近い水準まで下落していた。ここからさらに下値余地を示唆していたが、全般的には売られ過ぎの状態であり、中長期的に見てもかなり下値に近づいてきたという印象が強い。
相場は22日に売りシグナルが点灯し、133.35を下値目標値としているものの、相場が終値で133.90以上を回復すれば、売りシグナルは消滅し、再度下値固めの状態に戻ると予測していた。23日はあと1銭のところまで戻したが、本日また133.74まで下げており、売りシグナルは依然として継続中である。ただし、中長期的に見ても、相場の下値余地は少なく、相場が下値を固める段階に来ていると予測する。本日の安値は133.57と22日の133.54を割り込んでおらず、下値の攻め疲れ感も出てきた。海外債券市場も今ひとつ反発基調につながらないところが懸念材料であるが、基本的には、相場の見通しに大きな変更はない。133.90以上の引けが次元されない限りは、売りバイアスが続く一方、相場の戻りが拡大し、終値で134.10以上まで戻ると、134.65が上値目標値となる。
相場はさらに下値を拡大するか、下値固めに戻るか、短期的には引き続き正念場にあると予測する。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、相場は10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測していた。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.10以上で引けると→:134.65
下値:先物終値で133.75以下で引け、売りシグナル→:133.35

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月23日)

2006-03-23 15:54:15 | 債券先物テクニカル分析
3月23日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.89(前日比+0.17)
寄付133.78、高値133.98、安値133.61、終値133.89

反発も売りシグナル消滅にあと1銭足りない状態。ただし、中長期的に見てもかなり下値に近づいてきた印象。

 23日の債券先物相場は反発。終値は前日比17銭高い133.89となった。
前日比小幅高で寄り付いた。寄り付き早い段階での133.61を安値に戻り歩調となり、133.98まで上昇した。一旦133.80割れまで緩んだものの、引けにかけて再度上昇。本日の高値圏で取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は15日終値133.80から17日終値134.05まで反発。しかし、相場の習性から20日は再度下値を試し、133.80を下抜けするか試しに行った状態であった。相場は、22日に133.75以下で引けたため、売りシグナルが点灯。終値ベースの下値目標値は133.35となっていた。6月限のチャートでは当初の下値目標値として133.50、132.90を計測していたが、22日の安値は133.54と、第一下値目標値に近い水準まで下落していた。ここからさらに下値余地を示唆していたが、全般的には売られ過ぎの状態であり、中長期的に見てもかなり下値に近づいてきたという印象が強い。
22日に売りシグナルが点灯し、133.35を下値目標値としているものの、相場が終値で133.90以上を回復すれば、売りシグナルは消滅し、再度下値固めの状態に戻ると予測していた。本日あと1銭のところまで戻しており、相場が下値を固めつつあるとの感が強い。また相場の戻りが拡大し、終値で134.10以上まで戻ると、134.65が上値目標値となる。
相場はさらに下値を拡大するか、下値固めに戻るか引き続き正念場にあると予測する。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、相場は10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測していた。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.10以上で引けると→:134.65
下値:先物終値で133.75以下で引け、売りシグナル→:133.35

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月22日)

2006-03-22 19:59:30 | 債券先物テクニカル分析
3月22日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.72(前日比-0.06)
寄付133.55、高値133.74、安値133.54、終値133.72

小幅続落。133.75以下で引け、売りシグナル点灯。下値目標値は133.35。中長期的に見てもかなり下値に近づいてきた印象。ただし、下値拡大リスク後退のためには、終値で133.90以上の反発が必要。
 
 22日の債券先物相場は小幅続落。終値は前日比6銭安い133.72となった。
前日の米国債安を受けて前日比23銭安で寄り付いた。寄り付き後の133.54を安値に戻り気歩調となり、133.72まで上昇した。しかし、上値は重く、133.56まで再度下値を試す展開。その後は買い戻しが入り、133.74まで上昇。本日の高値圏で取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は15日終値133.80から17日終値134.05まで反発。しかし、相場の習性から20日は再度下値を試し、133.80を下抜けするか試しに行った状態であった。相場は、本日133.75以下で引けたため、売りシグナルが点灯。終値ベースの下値目標値は133.35となる。6月限のチャートでは当初の下値目標値として133.50、132.90を計測していたが、本日133.54と、第一下値目標値に近い水準まで下落した。ここからさらに下値余地を示唆しているものの、全般的には売られ過ぎの状態のため、中長期的に見てもかなり下値に近づいてきたという印象である。
本日、売りシグナルが点灯し、133.35を下値目標値としているものの、相場が終値で133.90以上を回復すれば、売りシグナルは消滅し、再度下値固めの状態に戻ると予測する。その際、上値は終値で134.10以上まで戻りが拡大すると、134.65が上値目標値となる。
相場はさらに下値を拡大するか、下値固めに戻るか正念場にあると予測する。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、相場は10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測していた。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.10以上で引けると→:134.65
下値:先物終値で133.75以下で引け、売りシグナル→:133.35

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:3月10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)
⑦下値:3月13日に6月限で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50(22日にザラ場で133.54まで下落)

債券先物テクニカル分析(3月20日)

2006-03-20 23:59:38 | 債券先物テクニカル分析
3月20日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.78(前日比-0.27)
寄付134.02、高値134.15、安値133.65、終値133.78

急反落。下値拡大リスク後退のためには、終値で133.95以上の反発が必要。相場は終値で二番底の形成ができるか、下値固めの正念場。

 20日の債券先物相場は急反落。終値は前日比27銭安い133.78となった。
前日比3銭安で寄り付いた。前日の海外債券安や株高を受けて、寄り付き後の134.15を高値に下値を試す展開。戻しを入れながらじりじりと値を崩す展開となった。133.65まで下落したが、引けにかけて買い戻しが入り、若干戻して取引を終了した。
 債券先物相場の短期的な流れである相場の木を先物の中心限月で見ると、相場は15日終値133.80から17日終値134.05まで反発。しかし、相場の習性から本日は再度下値を試し、133.80を下抜けするか試しに行った状態である。
17日の終値134.05は下記に示すように、中心限月を繋いだチャートの第二下値目標値と一致するポイントである。6月限のチャートでは133.50、132.90とさらに下値余地を示唆していたものの、売られ過ぎの状態のため、中心限月としての当初の第二下値目標値に一旦戻った状態と考えられる。
今後の展開として、上値は終値で134.10以上まで戻りが拡大すると、134.65が上値目標値となる。一方、下値は133.75以下で引けると133.35が下値目標値となる。
相場は15日以降、134前後で下値を固める状態が続いている。相場の更なる下値拡大リスクが後退するためには終値で133.95以上に戻す必要があり、相場は終値で二番底の形成ができるか、下値固めの正念場にあると予測する。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、相場は10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測していた。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で134.10以上で引けると→:134.65
下値:先物終値で133.75以下で引けると→:133.35

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)
⑥下値:10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05(10日終値134.60、13日終値134.07でほぼ的中)

債券先物テクニカル分析(3月17日)

2006-03-18 10:55:53 | 債券先物テクニカル分析
3月17日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値134.05(前日比+0.02)
寄付134.30、高値134.31、安値133.78、終値134.05

小幅続伸。下値固めの正念場。

 17日の債券先物相場は小幅ながら続伸。終値は前日比2銭高い134.05となった。
前日の海外債券市場が大幅高となったことを受けて前日比27銭高で寄り付いた。寄り付き後の134.31を高値に揉み合いを続けたが、上値が伸びなかったことから下値を試す展開となった。前場は134.00を安値に切り返したが、後場に入ると一段と値を下げ、133円80銭台を中心にもみ合う展開。133.78まで下げ、引けにかけて買戻しが入り、前日比2銭高まで戻して取引を終了した。
 相場は15日終値133.80から16日終値134.03まで反発。本日もザラ場で133.78まで下落したものの、134.05まで戻して引けている。この134.05近辺は下記に示すように、中心限月を繋いだチャートの第二下値目標値と一致するポイントである。6月限では133.50、132.90とさらに下値余地を示唆していたものの、売られ過ぎの状態のため、中心限月としての当初の第二下値目標値に戻った状態と考えられる。
売りシグナルは消滅しており、今後の展開として、上値は終値で135.05以上まで戻りが拡大すると、135.45が上値目標値となる。一方、下値は133.75以下で引けると133.35が下値目標値となる。
また、ザラ場の動きを見ると、相場は15日の安値133.69以降、133.80近辺で下値を固める状態が続いている。15日の高値134.41を上抜いてくれば、下値固めが完了した形となるが、133.69を下回るようだと、133.50~133.35程度までの下押しも考えられ、相場は下値固めの正念場にあると予測する。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で135.05以上で引けると→:135.45
下値:先物終値で133.75以下で引けると→:133.35
(下値:10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05)
(下値:10日に6月限終値で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50、132.90)

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)

債券先物テクニカル分析(3月16日)

2006-03-17 00:10:30 | 債券先物テクニカル分析
3月16日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値134.03(前日比+0.23)
寄付133.85、高値134.15、安値133.71、終値134.03

売られ過ぎから反発。終値ベースの下値確認。

 16日の債券先物相場は反発。終値は前日比23銭高い134.03となった。
前日比5銭安で寄り付いた後は一進一退が続いた。後場に入ると133.71まで下落したものの、株式市場が下値を拡大すると、急速に買い戻される展開。134.15まで上昇した。引けにかけて値を崩したものの、134円台で本日の取引を終了した。
 相場は、昨日15日に133.80まで下落したものの、本日134.03まで反発してきた。この水準は下記に示すように、中心限月を繋いだチャートの第二下値目標値とほぼ一致するポイントである。6月限では133.50、132.90とさらに下値余地を示唆していたものの、売られ過ぎの状態のため、中心限月としての当初の第二下値目標値に戻った状態と考えられる。
本日16日の反発で売りシグナルは一旦消滅。今後の展開として、上値は135.05以上まで戻りが拡大すると、135.45が上値目標値となる。一方、下値は133.75以下で引けると133.35が下値目標値となる。

(これまでの相場展開)
中心限月を繋いだチャートでは、10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えていた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。15日の133.80への下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えていた。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で135.05以上で引けると→:135.45
下値:先物終値で133.75以下で引けると→:133.35
(下値:10日に中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05)
(下値:10日に6月限終値で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50、132.90)

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)

債券先物テクニカル分析(3月15日)

2006-03-15 23:34:23 | 債券先物テクニカル分析
3月15日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値133.80(前日比-0.40)
寄付134.38、高値134.41、安値133.69、終値133.80

急反落。6月限のチャートでの第一下値目標値133.50に近づく。

 15日の債券先物相場は急反落。終値は前日比40銭安い133.80となった。
寄り付き後の134.41を高値に下値を試す展開。前場のうちに134円を割り込んだ。後場は窓を空けて安寄りし、133.69まで下落した。窓埋めに当たる133.95まで戻したが、引けに欠けて再度値を崩し、本日の安値圏で取引を終了した。
 ここ数日コメントしているように、中心限月を繋いだチャートでは、10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。第一下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下の第二下値目標値は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えられた。14日には終値で134.20まで反発したが、最低でも終値で134.25以上、さらに下値リスク後退のためには終値で134.55異常の回復が条件と見ていた。
一方、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っていた。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。本日の下げで6月限の第一下値目標値133.50に近づいており、下値余地は拡大しても目先はあと30銭程度と考えられる。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で135.05以上で引けると→:135.45
下値:中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05
下値:6月限終値で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50、132.90

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)

債券先物テクニカル分析(3月14日)

2006-03-14 23:14:36 | 債券先物テクニカル分析
3月14日 本日の債券先物相場

債券先物6月限:終値134.20(前日比+0.13)
寄付134.11、高値134.34、安値133.91、終値134.20

3日ぶりに反発。中心限月チャートではほぼ底値圏との判断。ただし、最低でも終値で134.25以上の回復が必要。さらに、下値リスク後退のためには終値で134.55以上の回復が条件。

 14日の債券先物相場は3日ぶりに反発。終値は前日比13銭高い134.20となった。
寄り付き後に上値の重さを嫌気した売り物から、下値を試し、133.91まで下落。昨日13日の133.97の安値を更新した。しかし、その後は急速に買い戻され、後場に入ると134.34まで上昇した。その後は緩んだものの、134.40を中心に揉み合い。大きく崩れることなく本日の取引を終了した。
 昨日もコメントしたが、中心限月を繋いだチャートでは、10日に135.68を下回り、売りシグナルが点灯。下値目標値は134.65となっていた。2月10日からの揉み合い分の全てをカウントして計測すると、その下は134.05となり、13日の終値の134.07でほぼ底値圏に見え、一旦は反発する可能性も考えられた。本日、安値を更新し、終値で反発していることから、目先の下値を確認した可能性がある。
しかし、6月限で相場の動きを見ると、134.52が下値のトリガーポイントとなり、下値目標値は第一目標値133.50、第二目標値132.90と計測され、まだ下値余地があることを物語っている。6月限月のみのチャートでは、2月10日からの揉み合いレンジを下抜け、バランスを下に崩したばかりの状態にある。現段階では終値で134.25以上の回復がない限り、下値を確認したとはいえない状況である。さらに、下値リスク後退のためには、終値で134.55以上の回復が条件と考えられる。この場合、2月10日移行の揉み合いレンジに回帰することになり、そこでようやく下値を固める段階に移行していくと考えられる。また、グローバルな債券市場の軟調地合いが続いていることも、債券先物市場の弱気材料として燻り続ける可能性があり、要注意である。米国債券相場も、10年債利回りで、最悪4.86~4.92%まで売られるリスクがあり、その場合、上記の下値目標値の示現の可能性もありうると考えられる。
一方、上値については、現段階では上値のトリガーポイントは135.04で、ここを上回ると上値目標値は135.45となる。

(相場の森)
相場の大局的な流れである相場の森を見ると、2005年6月30日の141.20をヘッド、2月2日の139.94を左肩、9月2日の140.12を右肩とするやや右肩上がりのヘッドアンドショルダーのネックライン138円を切っており、下値目標値は134.70となる。相場が上昇しても終値で138.45以上にならない限り、中長期的には134円台後半が中長期的な下値になる可能性が残ると予測していた。相場は10日、6月限で中期的な下値目標値であった134円台後半を示現。13日に下値を拡大したものの、相場の調整が拡大しても最大であと1円前後と予測する。

相場の木: 短期トリガーポイントと目標値
上値:先物終値で135.05以上で引けると→:135.45
下値:中心限月終値で135.65以下で引け、売りシグナル→:134.65、134.05
下値:6月限終値で134.50以下で引け、売りシグナル→:133.50、132.90

的中例
①上値:12月30日に先物終値で137.16を上回り、買いシグナル→:138.05(1月5日終値で的中)
②上値:1月17日に先物終値で138.11を上回り、買いシグナル→:138.55(1月18日ザラ場高値138.56でほぼ的中)
③下値:1月26日137.72を下回り、売りシグナル→:136.85(1月27日ザラ場安値136.84、31日終値136.79とほぼ的中)
④下値:下値拡大の場合の目標値136.35に対して、3日の安値136.35(的中)
⑤上値:2月16日に先物終値で136.25以上で引け、買いシグナル→:136.80(21日終値136.82でほぼ的中)