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相場博士(ファンドマネージャーのテクニカル分析)

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S&P500テクニカル分析(10月12日)

2012-10-13 20:14:56 | 各種テクニカル指標
S&P500テクニカル分析

S&P500(10月12日終値1428.59(-4.25))

2011年4月29日終値1363.61をピークとして8月8日終値1119.46まで下落後、10月3日終値1099.23で二番底を完成。10月28日には終値で1285.09まで回復。11月25日は終値で1158.67に反落したが、11月下旬から回復局面を継続し、4月2日に1419.04まで上昇。4月10日に1358.59に5日続落後、5月1日の1405.82まで戻りを試す基調となったが、5月18日には1295.22に6日続落。5月24日の1320.68まで4日続伸となったが、6月1日に1278.04に下落。6月4日以降は反発に転じ、6月8日は1325.66に回復。11日に1308.93に反落後、12日から反発基調に転じ、15日に1342.84で引け、買いシグナル。19日に1357.98に上昇したが、米経済指標悪化による景気失速懸念と予想の範囲にとどまったFOMCから21日に1325.52に急反落。22日は1335.02に反発したが、25日に1313.72に下落。26日以降は反発に転じ、29日は1362.16に上昇し、買いシグナル。1350を下回らない限り、1400を目指して戻りを試すバイアスが継続するが、買われすぎからスピード調整のリスクを予測した。7月3日の1374.02へ上昇後は反落。6日の予想を下回る米雇用統計から1354.68に続落。12日の1334.76へ下落後は19日に1376.51まで上昇。25日に1337.89に4日続落となったが、27日に1385.97に続伸。8月2日に1365.00に4日続落後、3日に1390.99に反発し、買いシグナル。8月10日には1405.87に6日続伸。17日には1418.16に上値を拡大したが、30日は1399.48に反落。しかし、9月6日に1432.12に急反発し、買いシグナル。7日は1437.92に続伸。13日のQE3の発表で急伸し、14日には第二上値目標値の1460に対して、1465.77に大幅4日続伸。26日に1433.32に下落後10月1日から反発基調となり、4日に1461.40に4日続伸。しかし、5日から軟化に転じ、12日には1428.59で引け、売りシグナル。反落余地を探る展開を予測する。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:43.31、BB:1471.05と1426.60

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:10月4日終値1461.40を上回り、1465.00以上で引けると→:上値目標値1505、1520
下値:10月12日に1428.59で引け、9 月26 日終値1433.32 を下回り、売りシグナル→:下値目標値1385、1370


CRBテクニカル分析(9月28日)

2012-09-29 17:47:09 | 各種テクニカル指標
CRBテクニカル分析

CRB(9月28日終値309.30(+1.97))

2008年7月4日高値473.97から2009年2月24日安値200.16まで下落後の戻り局面が継続し、半値戻しの337.06を突破し、61.8%戻しの369.37に対して、2011年5月2日に370.72まで上昇したが、その後はダウントレンド入り。10月4日安値292.39まで下落した。10月27日高値324.99まで反発後は戻りが鈍い展開となり、12月16日安値293.50まで下落した。しかし、12月19日から5連騰し、23日には終値で306.08まで上昇。292.39と293.50で短期的な二番底を形成した可能性があるが、12月2日高値の316.10を上抜けできないと期待はずれに終わる可能性も残るとコメントしたように、相場は1月4日高値314.35で失速。1月10日は終値で315.44まで上昇したが、戻りも鈍い展開が継続。しかし、16日終値の307.70以降は下値も堅く、23日以降は5連騰で27日には317.81まで回復。30日から4日続落し、2月2日には310.90まで下落したが、3日には314.22と急反発。9日には315.50まで上昇したが、10日は312.14に窓を空けて下落。しかし、13日以降は下値を切り上げ、17日は317.39まで上昇。24日には325.91まで上値を拡大。しかし、27日以降は軟化に転じ、3月7日には314.24に下落。13日に318.07に反発したが、14日に315.17に下落するなど一進一退の展開。19日に319.42に反発したが、22日は312.27に下落。2月24日高値326.02からの下落局面における中段保ち合いであり、小さなヘッドアンドショルダーを形成。上値が重く、312を下抜けると300を試す展開と予測したが、相場は27日の315.43への反発後、29日は305.94に下落。4月2日は312.24に反発したが、10日は300.45に下落。12日に305.61に続伸も、16日は300.76に続落。18日には299.15まで下落し、20日は301.20に反発。23日の300.40への下落後、5月1日の307.95まで6連騰。しかし、2日以降は軟化に転じ、4日の297.15まで3日続落。そして11日には291.80に下落。14日に288.45に下落後、18日の290.43まで小幅ながら4連騰。23日の281.44まで3日続落後は揉み合い。280割れを試す軟調地合いの継続を予測したが、29日に279.74で引けると、一気に下値を試し、6月1日は268.31まで急落。7日に274.01まで戻したが、13日は269.29に反落。19日は277.21に反発したが、21日に267.16に下落。27日に275.20に反発後、28日は271.81に反落したが、29日は284.19に大幅上昇し、買いシグナル。7月5日には293.26に上昇。6日に286.92に反落後、9日に292.70に反発。10日に288.64に反落し、上抜けに失敗したかにみえたが、13日に293.96で引け、買いシグナル。19日には第二上値目標値の304に対して、304.97に上昇。24日に296.24に3日続落となったが、27日は299.60に3日続伸。6月27日終値275.20を上回ったことによる買いシグナルの上方ポテンシャルは299であり、その水準に回帰した状態。30日に302.50に戻りを伸ばしたが、8月2日に294.50に3日続落。9日に304.81に5日続伸となったが、13日に299.00に続落。14日以降反発に転じ、17日は303.48に4日続伸。21日に307.63で引け、買いシグナルとなり、22日は308.02に7日続伸。しかし、27日は305.89に3日続落。28日から反発に転じ、31日は309.59に上昇し、買いシグナル。9月6日まで308台でもたついたが、7日に311.67に上昇。14日は第二上値目標値の320に対して、320.92に7日続伸。しかし、17日から軟化に転じ、20日には306.93に4日続落。26日は303.72に下値を拡大。28日に309.30に続伸したが、上値の重い展開を予測する。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:51.79、BB:319.03と302.25

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月14日終値320.92を上回り、321.00以上で引けると→:上値目標値:329
下値:9月26日終値303.74を下回り、302.99以下で引けると→:下値目標値:294、291


WTIテクニカル分析(9月28日)

2012-09-29 17:38:26 | 各種テクニカル指標
WTIテクニカル分析

WTI(9月28日終値92.19(+0.34))

フィボナッチでは、2008年7月11日高値147.27から2008年12月19日安値32.40まで下落後の戻り局面は継続中との認識。半値戻しの89.835を突破し、61.8%戻しの103.39に対して、2月24日には103.41まで上昇。その上は120.161が控えるが、相場は5月2日の高値114.83から下落基調を継続。終値ではP&Fチャート上は113ドルの終値を計測していた通り、4月29日の113.93まで。5月6日の97.18まで5日続落。その後は103~96を中心としたレンジ推移。5月31日に102.70まで上昇後、6月27日は90.61まで下落。7月7日98.67に反発後は98~95でレンジ推移。8月1日に94.89で引け、7月14日終値95.69を下回り、売りシグナル。第二下値目標値80ドルに対して、8月9日に79.30まで下落後、9月13日は90.21に上昇したが、上値も重く、10月4日には75.67まで下落した。しかし、その後は回復基調を継続。11月3日に94.07で引け、買いシグナル。11月16日には第三上値目標値102ドルに対して、102.59まで上昇。上値達成感から12月16日は93.53まで下落。しかし、その後は6連騰。27日は101.34まで上昇した。30日は98.83に反落し、買いシグナルは消滅。1月3日に102.96で引け、買いシグナルが再点灯したが、4日終値の103.22までで、その後は101ドル台に下落。103ドル台から上値が重い展開が続き、13日は98.70まで下落。17日は100.71に反発したが、20日に98.46に反落。その後も戻りが鈍い展開が継続。2月1日に97.61で引け、売りシグナル点灯。2日は96.36に下落。9日に99.84に反発し、売りシグナルは消滅。しかし、13日以降、堅調地合いを継続し、17日には103.24に上昇。21日に105.84で引け、買いシグナル。24日は109.77まで上昇。しかし、28日に106.55に反落し、買いシグナルは消滅。3月6日に104.70に下落したが、9日に107.40に反発。上値も重く、15日の105.11まで軟化したが、19日は108.09に反発。20日に105.61に下落後、21日に107.27に反発したが、一進一退の状況が継続。29日に102.78に下落後、4月2日に105.23に反発。4日に101.47に下落。10日に101.02に下落後、5月1日は106.16に上昇したが、その後は軟化に転じ、4日の98.49まで3日続落。売りシグナルで9日の96.81まで6日続落。11日は96.13まで下落。18日は91.48まで下落。そして23日は第二下値目標値89に対して、89.90に下落。25日に90.86に反発したが、戻りが鈍く、5月31日に86.53、6月1日に83.23に下落。6日に85.02に3日続伸したが、11日に82.70に下落。15日に84.03に反発したが、チャートの形状は変わらず、軟調地合いが継続し、21日には第6下値目標値77ドルに対して78.20に急落。27日は80.21に反発したが、28日は遂に第6下値目標値77ドルに対して、77.69に下落。29日は84.96に急反発し、短期的には下値を確認した状態となった。再度反落して下値を確認する二番底プロセスが残るとコメントしたように、7月3日の87.66へ反発後は、10日に83.91に反落。再度77.79の下抜けを試すリスクがあったが、16日に88.43で引け、買いシグナル。19日には92.66まで7日続伸が、23日に88.14に反落した。27日の90.13まで4日続伸となったが、91.00以上を回復しない限り、10日終値83.91の下抜けを試す可能性が残る展開。8月2日に87.13に下値を拡大したが、3日に91.40に急反発。7日に93.67で引け、買いシグナルとなったが、伸び悩み、13日は92.73に反落。14日以降は上昇に転じ、22日は97.26に上昇したが、30日に94.62に下落し、買いシグナルは一旦消滅。31日は96.47に反発した。しかしその後は95ドル台で上値重く推移。7日から反発基調に転じ、14日には99.00に続伸。しかし、17日から軟化に転じ、19日は91.98で引け、売りシグナル。20日の91.87まで4日続落。26日に89.98に3日続落後、28日に92.19に続伸し、売りシグナルは一旦消滅。中東情勢の緊迫で原油供給に障害が起きかねないとの見方から足元は買いが優勢となっているが、上値も重い展開を予測する。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:44.17、BB:99.79と89.51

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月14日終値99.00を上回り、100.00以上で引けると→:上値目標値:104、108
下値:9月26日終値89.98を下回り、88.99以下で引けると→:下値目標値:85、80


DAXテクニカル分析(9月28日)

2012-09-29 17:32:55 | 各種テクニカル指標
DAXテクニカル分析

DAX(9月28日終値7216.15(-73.87))

2011年5月2日終値7527.64と7月7日終値7471.44で二番天井を形成。その後は調整局面入りし、9月12日にはザラ場で4965.80まで暴落。下値固めをしつつ、10月5日から回復基調となり、10月28日にはザラ場高値で6430.60まで回復。11月25日ザラ場安値5366.50から12月5日ザラ場高値6170.04まで反発後、12月20日安値5637.53まで下落したが、5800台を固めていた。2012年1月から上昇基調を強め、3月16日の7157.82まで上値を拡大。しかし、3月19日から下落基調に転じ、ヘッドアンドショルダーの下値目標値の6000前後に対して、6月5日に5969.40に下落。その後は回復基調に転換し、6月20日に6392.13に戻りを拡大したが、6400を明確に上抜けできなければ、反落リスクは残る展開を予測したように、6月25日は6132.39へ下落。しかし、その後も回復基調を継続し、7月3日は6578.21に上昇。7月9日の6387.57と7月24日の6390.41で下値を確認後は、7月25日から反発に転じ、30日に6774.06に4日続伸。8月2日に6606.09に3日続落後、3日に6865.66に急反発し、買いシグナル。8月7日は6967.95に上昇。その後は小幅ながら13日の6909.68と4日続落。14日に6974.39に反発後、15日に6946.80に反落したが、16日に6996.29に反発し、買いシグナル。21日に7089.32に上昇。23日に6949.57に反落したが、27日は7047.45に反発。しかし、21日終値の7089.32の上抜けに失敗し、30日は6895.49に下落。31日は6970.79に反発。9月3日に7014.83に続伸後、4日は6932.58に反落したが、5日以降は反発に転じ、6日に7167.33で引け、買いシグナル。7日は7214.50に3日続伸。12日に7343.53に上昇後、13日に7310.32に小幅反落したが、米国QE3発表後の米国株式相場の大幅上昇に連れ高し、14日は7412.13に急伸。18日に7347.69に続落後、21日に7451.62に戻り高値を更新したが、24日に7413.16に反落。25日に7425.11に反発後、26日に7276.51に急反落。27日に7290.02に反発したが、28日に7216.15に反落し、売りシグナル。相場がピークをつけ、下落トレンド入りした可能性を予測する。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:50.24、BB:7574.75と6974.04

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月27日終値7290.02を上回り、7295.00以上で引けると→:上値目標値7335、7350
下値:9月28日に7216.15で引け、9月26日終値7276.51を下回り、売りシグナル→:下値目標値7140、7125(7230」以上の終値で売りシグナルは消滅



S&P500テクニカル分析(9月28日)

2012-09-29 17:24:36 | 各種テクニカル指標
S&P500テクニカル分析

S&P500(9月28日終値1440.67(-6.48))

2011年4月29日終値1363.61をピークとして8月8日終値1119.46まで下落後、10月3日終値1099.23で二番底を完成。10月28日には終値で1285.09まで回復。11月25日は終値で1158.67に反落したが、11月下旬から回復局面を継続し、4月2日に1419.04まで上昇。4月10日に1358.59に5日続落後、5月1日の1405.82まで戻りを試す基調となったが、5月18日には1295.22に6日続落。5月24日の1320.68まで4日続伸となったが、6月1日に1278.04に下落。6月4日以降は反発に転じ、6月8日は1325.66に回復。11日に1308.93に反落後、12日から反発基調に転じ、15日に1342.84で引け、買いシグナル。19日に1357.98に上昇したが、米経済指標悪化による景気失速懸念と予想の範囲にとどまったFOMCから21日に1325.52に急反落。22日は1335.02に反発したが、25日に1313.72に下落。26日以降は反発に転じ、29日は1362.16に上昇し、買いシグナル。1350を下回らない限り、1400を目指して戻りを試すバイアスが継続するが、買われすぎからスピード調整のリスクを予測した。7月3日の1374.02へ上昇後は反落。6日の予想を下回る米雇用統計から1354.68に続落。12日の1334.76へ下落後は19日に1376.51まで上昇。25日に1337.89に4日続落となったが、27日に1385.97に続伸。8月2日に1365.00に4日続落後、3日に1390.99に反発し、買いシグナル。8月10日には1405.87に6日続伸。17日には1418.16に上値を拡大したが、30日は1399.48に反落。しかし、9月6日に1432.12に急反発し、買いシグナル。7日は1437.92に続伸。13日のQE3の発表で急伸し、14日には第二上値目標値の1460に対して、1465.77に大幅4日続伸。26日に1433.32に下落後27日に1447.15に反発したが、28日は1440.67に反落。終値で1435を下回ると上値達成感が強まると同時に下落トレンド入りする可能性を予測する。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:53.52、BB:1480.05と1403.10

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月14日終値1465.77を上回り、1470.00以上で引けると→:上値目標値1510
下値:9 月26 日終値1433.32 を下回り、1429.99 以下で引けると→:下値目標値1385、1370



S&P500テクニカル分析(9月21日)

2012-09-22 22:24:58 | 各種テクニカル指標
S&P500テクニカル分析

S&P500(9月21日終値1460.15(-0.11))

2011年4月29日終値1363.61をピークとして8月8日終値1119.46まで下落後、10月3日終値1099.23で二番底を完成。10月28日には終値で1285.09まで回復。11月25日は終値で1158.67に反落したが、11月下旬から回復局面を継続し、4月2日に1419.04まで上昇。4月10日に1358.59に5日続落後、5月1日の1405.82まで戻りを試す基調となったが、5月18日には1295.22に6日続落。5月24日の1320.68まで4日続伸となったが、6月1日に1278.04に下落。6月4日以降は反発に転じ、6月8日は1325.66に回復。11日に1308.93に反落後、12日から反発基調に転じ、15日に1342.84で引け、買いシグナル。19日に1357.98に上昇したが、米経済指標悪化による景気失速懸念と予想の範囲にとどまったFOMCから21日に1325.52に急反落。22日は1335.02に反発したが、25日に1313.72に下落。26日以降は反発に転じ、29日は1362.16に上昇し、買いシグナル。1350を下回らない限り、1400を目指して戻りを試すバイアスが継続するが、買われすぎからスピード調整のリスクを予測した。7月3日の1374.02へ上昇後は反落。6日の予想を下回る米雇用統計から1354.68に続落。12日の1334.76へ下落後は19日に1376.51まで上昇。25日に1337.89に4日続落となったが、27日に1385.97に続伸。8月2日に1365.00に4日続落後、3日に1390.99に反発し、買いシグナル。8月10日には1405.87に6日続伸。17日には1418.16に上値を拡大したが、30日は1399.48に反落。しかし、9月6日に1432.12に急反発し、買いシグナル。7日は1437.92に続伸。13日のQE3の発表で急伸し、14日には第二上値目標値の1460に対して、1465.77に大幅4日続伸となった。18日に1459.32に続落後は1460近辺で推移。チャートの形状に変化はないが、上値達成感が出ている。右肩上がりのレンジを上抜けした形であるが、買われすぎに近く、相場は徐々に上値が重くなる展開を予測する。

MACD:買い、ストキャス:売り、パラボリック:買い、RSI:69.91、BB:1479.85と1385.42

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月6日に1432.12で引け、8月17日終値1418.16を上回り、買いシグナル→:上値目標値1445、1460、1475、1500(1454.99以下の終値で買いシグナルは消滅
下値:8月30日終値1399.48を下回り、1394.99以下で引けると→:下値目標値1350、1335


FTSE100テクニカル分析(9月21日)

2012-09-22 19:23:06 | 各種テクニカル指標
FTSE100テクニカル分析

FTSE100(9月21日終値5852.62(-2.02))

3月16日の5965.58への戻り高値示現後は、3月19日から下落基調となり、6月1日は5260.19に下落。その後は戻り基調で推移。短期的な下値確認にみえ、5600前後まで反発する可能性を予測したが、6月20日に5622.29に上昇。6月26日に5446.96に下落後は27日に5523.92に反発。28日の5493.06への反落後、29日は5571.15に上昇し、買いシグナル。米独対比、上値が重く、5650から上のゾーンは戻り売り圧力から引き続き上値が押さえられる展開を予測したが、7月5日の5692.63に上昇後、9日は5627.33に反落。7月19日に5714.19に上昇したが、20日は5651.77に急反落。戻り高値圏で一進一退の展開となっているが、17日終値5629.09の下抜けを試すリスクが高まっていると予測したが、23日に5533.87に下落し、売りシグナル。第三下値目標値5505に対して、25日に5498.32に下落。短期的な下値達成感から26日以降は反発に転じ、7月30日は5693.63に3日続伸。31日に5635.28に反落後、8月1日に5712.82に反発。2日に5662.30に反落後、3日に5787.28に反発し、買いシグナル。9日に5851.51に5日続伸。13日に5831.88に反落後は14日5864.78→16日5834.51→17日5852.42→5824.37→21日5857.52と揉み合い。しかし、22日に5774.20に下落し、レンジを下方に離れる形となり、5700.00を下値目標値とする下落局面を予測した。相場は31日に5711.48に下落。先物ではザラ場で5700をつけた。下値目標値にほぼ到達しており、短期的には反発を予想したが、9月3日に5758.41に反発。5日に5657.86に続落後は切り返し、6日に5777.34に反発し、買いシグナル。13日の米国QE3の発表で14日には5915.55に大幅続伸。18日に5868.16に続落後、19日に5888.48に反発したが、20日に5854.64に反落し、売りシグナル。21日は5852.62に続落となった。上値が重く、終値で5865以上を回復しない限り、軟調地合いは継続し、調整局面入りする展開を予測する。

MACD:買い、ストキャス:売り、パラボリック:買い、RSI:56.53、BB:5932.02と5652.74

相場の木短期トリガーポイントと目標値
上値:9月19日終値5888.48を上回り、5890.00以上で引けると→:上値目標値5930、5945、5960  
下値:9月20日に5854.64で引け、9月18日終値5868.16を下回り、売りシグナル→:下値目標値5820、5805(5865以上の終値で売りシグナルは消滅


CRBテクニカル分析(9月21日)

2012-09-22 19:17:47 | 各種テクニカル指標
CRBテクニカル分析

CRB(9月21日終値308.98(+2.05))

2008年7月4日高値473.97から2009年2月24日安値200.16まで下落後の戻り局面が継続し、半値戻しの337.06を突破し、61.8%戻しの369.37に対して、2011年5月2日に370.72まで上昇したが、その後はダウントレンド入り。10月4日安値292.39まで下落した。10月27日高値324.99まで反発後は戻りが鈍い展開となり、12月16日安値293.50まで下落した。しかし、12月19日から5連騰し、23日には終値で306.08まで上昇。292.39と293.50で短期的な二番底を形成した可能性があるが、12月2日高値の316.10を上抜けできないと期待はずれに終わる可能性も残るとコメントしたように、相場は1月4日高値314.35で失速。1月10日は終値で315.44まで上昇したが、戻りも鈍い展開が継続。しかし、16日終値の307.70以降は下値も堅く、23日以降は5連騰で27日には317.81まで回復。30日から4日続落し、2月2日には310.90まで下落したが、3日には314.22と急反発。9日には315.50まで上昇したが、10日は312.14に窓を空けて下落。しかし、13日以降は下値を切り上げ、17日は317.39まで上昇。24日には325.91まで上値を拡大。しかし、27日以降は軟化に転じ、3月7日には314.24に下落。13日に318.07に反発したが、14日に315.17に下落するなど一進一退の展開。19日に319.42に反発したが、22日は312.27に下落。2月24日高値326.02からの下落局面における中段保ち合いであり、小さなヘッドアンドショルダーを形成。上値が重く、312を下抜けると300を試す展開と予測したが、相場は27日の315.43への反発後、29日は305.94に下落。4月2日は312.24に反発したが、10日は300.45に下落。12日に305.61に続伸も、16日は300.76に続落。18日には299.15まで下落し、20日は301.20に反発。23日の300.40への下落後、5月1日の307.95まで6連騰。しかし、2日以降は軟化に転じ、4日の297.15まで3日続落。そして11日には291.80に下落。14日に288.45に下落後、18日の290.43まで小幅ながら4連騰。23日の281.44まで3日続落後は揉み合い。280割れを試す軟調地合いの継続を予測したが、29日に279.74で引けると、一気に下値を試し、6月1日は268.31まで急落。7日に274.01まで戻したが、13日は269.29に反落。19日は277.21に反発したが、21日に267.16に下落。27日に275.20に反発後、28日は271.81に反落したが、29日は284.19に大幅上昇し、買いシグナル。7月5日には293.26に上昇。6日に286.92に反落後、9日に292.70に反発。10日に288.64に反落し、上抜けに失敗したかにみえたが、13日に293.96で引け、買いシグナル。19日には第二上値目標値の304に対して、304.97に上昇。24日に296.24に3日続落となったが、27日は299.60に3日続伸。6月27日終値275.20を上回ったことによる買いシグナルの上方ポテンシャルは299であり、その水準に回帰した状態。30日に302.50に戻りを伸ばしたが、8月2日に294.50に3日続落。9日に304.81に5日続伸となったが、13日に299.00に続落。14日以降反発に転じ、17日は303.48に4日続伸。21日に307.63で引け、買いシグナルとなり、22日は308.02に7日続伸。しかし、27日は305.89に3日続落。28日から反発に転じ、31日は309.59に上昇し、買いシグナル。9月6日まで308台でもたついたが、7日に311.67に上昇。14日は第二上値目標値の320に対して、320.92に7日続伸。しかし、17日から軟化に転じ、20日には306.93に4日続落。21日は308.98に反発したが、終値で309以上を回復しない限り、下落バイアスが継続する展開を予測する。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:49.98、BB:318.79と302.79

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月14日終値320.92を上回り、321.00以上で引けると→:上値目標値:329
下値:8月27日終値305.89を下回り、304.99以下で引けると→:下値目標値:296、293


WTIテクニカル分析(9月21日)

2012-09-22 19:14:02 | 各種テクニカル指標
WTIテクニカル分析

WTI(9月21日終値92.89(+1.02))

フィボナッチでは、2008年7月11日高値147.27から2008年12月19日安値32.40まで下落後の戻り局面は継続中との認識。半値戻しの89.835を突破し、61.8%戻しの103.39に対して、2月24日には103.41まで上昇。その上は120.161が控えるが、相場は5月2日の高値114.83から下落基調を継続。終値ではP&Fチャート上は113ドルの終値を計測していた通り、4月29日の113.93まで。5月6日の97.18まで5日続落。その後は103~96を中心としたレンジ推移。5月31日に102.70まで上昇後、6月27日は90.61まで下落。7月7日98.67に反発後は98~95でレンジ推移。8月1日に94.89で引け、7月14日終値95.69を下回り、売りシグナル。第二下値目標値80ドルに対して、8月9日に79.30まで下落後、9月13日は90.21に上昇したが、上値も重く、10月4日には75.67まで下落した。しかし、その後は回復基調を継続。11月3日に94.07で引け、買いシグナル。11月16日には第三上値目標値102ドルに対して、102.59まで上昇。上値達成感から12月16日は93.53まで下落。しかし、その後は6連騰。27日は101.34まで上昇した。30日は98.83に反落し、買いシグナルは消滅。1月3日に102.96で引け、買いシグナルが再点灯したが、4日終値の103.22までで、その後は101ドル台に下落。103ドル台から上値が重い展開が続き、13日は98.70まで下落。17日は100.71に反発したが、20日に98.46に反落。その後も戻りが鈍い展開が継続。2月1日に97.61で引け、売りシグナル点灯。2日は96.36に下落。9日に99.84に反発し、売りシグナルは消滅。しかし、13日以降、堅調地合いを継続し、17日には103.24に上昇。21日に105.84で引け、買いシグナル。24日は109.77まで上昇。しかし、28日に106.55に反落し、買いシグナルは消滅。3月6日に104.70に下落したが、9日に107.40に反発。上値も重く、15日の105.11まで軟化したが、19日は108.09に反発。20日に105.61に下落後、21日に107.27に反発したが、一進一退の状況が継続。29日に102.78に下落後、4月2日に105.23に反発。4日に101.47に下落。10日に101.02に下落後、5月1日は106.16に上昇したが、その後は軟化に転じ、4日の98.49まで3日続落。売りシグナルで9日の96.81まで6日続落。11日は96.13まで下落。18日は91.48まで下落。そして23日は第二下値目標値89に対して、89.90に下落。25日に90.86に反発したが、戻りが鈍く、5月31日に86.53、6月1日に83.23に下落。6日に85.02に3日続伸したが、11日に82.70に下落。15日に84.03に反発したが、チャートの形状は変わらず、軟調地合いが継続し、21日には第6下値目標値77ドルに対して78.20に急落。27日は80.21に反発したが、28日は遂に第6下値目標値77ドルに対して、77.69に下落。29日は84.96に急反発し、短期的には下値を確認した状態となった。再度反落して下値を確認する二番底プロセスが残るとコメントしたように、7月3日の87.66へ反発後は、10日に83.91に反落。再度77.79の下抜けを試すリスクがあったが、16日に88.43で引け、買いシグナル。19日には92.66まで7日続伸が、23日に88.14に反落した。27日の90.13まで4日続伸となったが、91.00以上を回復しない限り、10日終値83.91の下抜けを試す可能性が残る展開。8月2日に87.13に下値を拡大したが、3日に91.40に急反発。7日に93.67で引け、買いシグナルとなったが、伸び悩み、13日は92.73に反落。14日以降は上昇に転じ、22日は97.26に上昇したが、30日に94.62に下落し、買いシグナルは一旦消滅。31日は96.47に反発した。しかしその後は95ドル台で上値重く推移。7日から反発基調に転じ、14日には99.00に続伸。しかし、17日から軟化に転じ、19日は91.98で引け、売りシグナル。20日の91.87まで4日続落となった。21日は92.89に反発したが、終値で94ドル以上を回復しない限り、下値を試す展開を予測する。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:42.99、BB:99.24と92.14

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月14日終値99.00を上回り、100.00以上で引けると→:上値目標値:104、108
下値:9月19日に91.98で引け、8月30日終値94.62を下回り、売りシグナル→:下値目標値:85、82


WTIテクニカル分析(9月14日)

2012-09-18 03:34:09 | 各種テクニカル指標
WTIテクニカル分析

WTI(9月14日終値99.00(+0.69))

フィボナッチでは、2008年7月11日高値147.27から2008年12月19日安値32.40まで下落後の戻り局面は継続中との認識。半値戻しの89.835を突破し、61.8%戻しの103.39に対して、2月24日には103.41まで上昇。その上は120.161が控えるが、相場は5月2日の高値114.83から下落基調を継続。終値ではP&Fチャート上は113ドルの終値を計測していた通り、4月29日の113.93まで。5月6日の97.18まで5日続落。その後は103~96を中心としたレンジ推移。5月31日に102.70まで上昇後、6月27日は90.61まで下落。7月7日98.67に反発後は98~95でレンジ推移。8月1日に94.89で引け、7月14日終値95.69を下回り、売りシグナル。第二下値目標値80ドルに対して、8月9日に79.30まで下落後、9月13日は90.21に上昇したが、上値も重く、10月4日には75.67まで下落した。しかし、その後は回復基調を継続。11月3日に94.07で引け、買いシグナル。11月16日には第三上値目標値102ドルに対して、102.59まで上昇。上値達成感から12月16日は93.53まで下落。しかし、その後は6連騰。27日は101.34まで上昇した。30日は98.83に反落し、買いシグナルは消滅。1月3日に102.96で引け、買いシグナルが再点灯したが、4日終値の103.22までで、その後は101ドル台に下落。103ドル台から上値が重い展開が続き、13日は98.70まで下落。17日は100.71に反発したが、20日に98.46に反落。その後も戻りが鈍い展開が継続。2月1日に97.61で引け、売りシグナル点灯。2日は96.36に下落。9日に99.84に反発し、売りシグナルは消滅。しかし、13日以降、堅調地合いを継続し、17日には103.24に上昇。21日に105.84で引け、買いシグナル。24日は109.77まで上昇。しかし、28日に106.55に反落し、買いシグナルは消滅。3月6日に104.70に下落したが、9日に107.40に反発。上値も重く、15日の105.11まで軟化したが、19日は108.09に反発。20日に105.61に下落後、21日に107.27に反発したが、一進一退の状況が継続。29日に102.78に下落後、4月2日に105.23に反発。4日に101.47に下落。10日に101.02に下落後、5月1日は106.16に上昇したが、その後は軟化に転じ、4日の98.49まで3日続落。売りシグナルで9日の96.81まで6日続落。11日は96.13まで下落。18日は91.48まで下落。そして23日は第二下値目標値89に対して、89.90に下落。25日に90.86に反発したが、戻りが鈍く、5月31日に86.53、6月1日に83.23に下落。6日に85.02に3日続伸したが、11日に82.70に下落。15日に84.03に反発したが、チャートの形状は変わらず、軟調地合いが継続し、21日には第6下値目標値77ドルに対して78.20に急落。27日は80.21に反発したが、28日は遂に第6下値目標値77ドルに対して、77.69に下落。29日は84.96に急反発し、短期的には下値を確認した状態となった。再度反落して下値を確認する二番底プロセスが残るとコメントしたように、7月3日の87.66へ反発後は、10日に83.91に反落。再度77.79の下抜けを試すリスクがあったが、16日に88.43で引け、買いシグナル。19日には92.66まで7日続伸が、23日に88.14に反落した。27日の90.13まで4日続伸となったが、91.00以上を回復しない限り、10日終値83.91の下抜けを試す可能性が残る展開。8月2日に87.13に下値を拡大したが、3日に91.40に急反発。7日に93.67で引け、買いシグナルとなったが、伸び悩み、13日は92.73に反落。14日以降は上昇に転じ、22日は97.26に上昇したが、30日に94.62に下落し、買いシグナルは一旦消滅。31日は96.47に反発した。しかしその後は95ドル台で上値重く推移。7日から反発基調に転じ、13日に98.31に上昇し、買いシグナル。14日には99.00に続伸した。終値で97ドルを下回らない限り、上値を試す展開を予測する。

MACD:買い、ストキャス:売り、パラボリック:買い、RSI:68.52、BB:98.39と94.34

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月13日に98.31で引け、8月22日終値97.26を上回り、買いシグナル→:上値目標値:102、106(96.99以下の終値で買いシグナルは消滅
下値:8月30日終値94.62を下回り、93.99以下で引けると→:下値目標値:85、82


DAXテクニカル分析

2012-09-16 03:27:53 | 各種テクニカル指標
DAXテクニカル分析

DAX(9月14日終値7412.13(+101.81))

2011年5月2日終値7527.64と7月7日終値7471.44で二番天井を形成。その後は調整局面入りし、9月12日にはザラ場で4965.80まで暴落。下値固めをしつつ、10月5日から回復基調となり、10月28日にはザラ場高値で6430.60まで回復。11月25日ザラ場安値5366.50から12月5日ザラ場高値6170.04まで反発後、12月20日安値5637.53まで下落したが、5800台を固めていた。2012年1月から上昇基調を強め、3月16日の7157.82まで上値を拡大。しかし、3月19日から下落基調に転じ、ヘッドアンドショルダーの下値目標値の6000前後に対して、6月5日に5969.40に下落。その後は回復基調に転換し、6月20日に6392.13に戻りを拡大したが、6400を明確に上抜けできなければ、反落リスクは残る展開を予測したように、6月25日は6132.39へ下落。しかし、その後も回復基調を継続し、7月3日は6578.21に上昇。7月9日の6387.57と7月24日の6390.41で下値を確認後は、7月25日から反発に転じ、30日に6774.06に4日続伸。8月2日に6606.09に3日続落後、3日に6865.66に急反発し、買いシグナル。8月7日は6967.95に上昇。その後は小幅ながら13日の6909.68と4日続落。14日に6974.39に反発後、15日に6946.80に反落したが、16日に6996.29に反発し、買いシグナル。21日に7089.32に上昇。23日に6949.57に反落したが、27日は7047.45に反発。しかし、21日終値の7089.32の上抜けに失敗し、30日は6895.49に下落。31日は6970.79に反発。9月3日に7014.83に続伸後、4日は6932.58に反落したが、5日以降は反発に転じ、6日に7167.33で引け、買いシグナル。7日は7214.50に3日続伸。12日に7343.53に上昇後、13日に7310.32に小幅反落したが、米国QE3発表後の米国株式相場の大幅上昇に連れ高し、14日は7412.13に急伸した。買われすぎの状態でスピード調整を入れる可能性があり、短期的には伸び悩む可能性を予測する。

MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:71.35、BB:7396.17と6791.04

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月14日に7412.13で引け、9月12日終値7343.53を上回り、買いシグナル→:上値目標値7385、7415 中長期上値目標値7720(7399.99以下の終値で買いシグナルは消滅
下値:9月13日終値7310.32を下回り、7309.99以下で引けると→:下値目標値7265、7250


S&P500テクニカル分析(9月14日)

2012-09-16 03:21:04 | 各種テクニカル指標
S&P500テクニカル分析

S&P500(9月14日終値1465.77(+5.78))

2011年4月29日終値1363.61をピークとして8月8日終値1119.46まで下落後、10月3日終値1099.23で二番底を完成。10月28日には終値で1285.09まで回復。11月25日は終値で1158.67に反落したが、11月下旬から回復局面を継続し、4月2日に1419.04まで上昇。4月10日に1358.59に5日続落後、5月1日の1405.82まで戻りを試す基調となったが、5月18日には1295.22に6日続落。5月24日の1320.68まで4日続伸となったが、6月1日に1278.04に下落。6月4日以降は反発に転じ、6月8日は1325.66に回復。11日に1308.93に反落後、12日から反発基調に転じ、15日に1342.84で引け、買いシグナル。19日に1357.98に上昇したが、米経済指標悪化による景気失速懸念と予想の範囲にとどまったFOMCから21日に1325.52に急反落。22日は1335.02に反発したが、25日に1313.72に下落。26日以降は反発に転じ、29日は1362.16に上昇し、買いシグナル。1350を下回らない限り、1400を目指して戻りを試すバイアスが継続するが、買われすぎからスピード調整のリスクを予測した。7月3日の1374.02へ上昇後は反落。6日の予想を下回る米雇用統計から1354.68に続落。12日の1334.76へ下落後は19日に1376.51まで上昇。25日に1337.89に4日続落となったが、27日に1385.97に続伸。8月2日に1365.00に4日続落後、3日に1390.99に反発し、買いシグナル。8月10日には1405.87に6日続伸。17日には1418.16に上値を拡大したが、30日は1399.48に反落。しかし、9月6日に1432.12に急反発し、買いシグナル。7日は1437.92に続伸。13日のQE3の発表で急伸し、14日には第二上値目標値の1460に対して、1465.77に大幅4日続伸となった。右肩上がりのレンジを上抜けした形で、上値を試す展開が考えられるが、買われすぎに近く、スピード調整を入れる可能性が考えられる。相場は徐々に上値を試す勢いが鈍くなる展開を予測する。

MACD:買い、ストキャス:買い、パラボリック:買い、RSI:74.74、BB:1457.08と1384.50

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月6日に1432.12で引け、8月17日終値1418.16を上回り、買いシグナル→:上値目標値1445、1460、1475、1500(1454.99以下の終値で買いシグナルは消滅
下値:8月30日終値1399.48を下回り、1394.99以下で引けると→:下値目標値1350、1335


S&P500テクニカル分析(8月24日)

2012-08-25 19:59:09 | 各種テクニカル指標
S&P500テクニカル分析

S&P500(8月24日終値1411.13(+9.05))

2011年4月29日終値1363.61をピークとして8月8日終値1119.46まで下落後、10月3日終値1099.23で二番底を完成。10月28日には終値で1285.09まで回復。11月25日は終値で1158.67に反落したが、11月下旬から回復局面を継続し、4月2日に1419.04まで上昇。4月10日に1358.59に5日続落後、5月1日の1405.82まで戻りを試す基調となったが、5月18日には1295.22に6日続落。5月24日の1320.68まで4日続伸となったが、6月1日に1278.04に下落。6月4日以降は反発に転じ、6月8日は1325.66に回復。11日に1308.93に反落後、12日から反発基調に転じ、15日に1342.84で引け、買いシグナル。19日に1357.98に上昇したが、米経済指標悪化による景気失速懸念と予想の範囲にとどまったFOMCから21日に1325.52に急反落。22日は1335.02に反発したが、25日に1313.72に下落。26日以降は反発に転じ、29日は1362.16に上昇し、買いシグナル。1350を下回らない限り、1400を目指して戻りを試すバイアスが継続するが、買われすぎからスピード調整のリスクを予測した。7月3日の1374.02へ上昇後は反落。6日の予想を下回る米雇用統計から1354.68に続落。12日の1334.76へ下落後は19日に1376.51まで上昇。25日に1337.89に4日続落となったが、27日に1385.97に続伸。8月2日に1365.00に4日続落後、3日に1390.99に反発し、買いシグナル。8月10日には1405.87に6日続伸。17日には1418.16に上値を拡大したが、伸びきれずに23日に1402.08に反落。24日は1411.13に反発したが、チャートの形状に変化はない。右肩上がりのレンジを上抜けしたかに見えたが、主要トレンド指標は売りに転換しており、下落基調入りするリスクを想定する。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:60.84、BB:1428.99と1371.76

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:8月17日終値1418.16を上回り、1420.00以上で引けると→:上値目標値1430、1460
下値:8月2日終値1365.00を下回り、1364.99以下で引けると→:下値目標値1320、1305、1290、1275 中長期下値目標値:940、885、840


先週の外国為替市場解説と見通し

2012-07-22 23:11:24 | 各種テクニカル指標
只で読んでる自称プロの運用者、実は大嘘の人へ

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外国為替相場は、東京市場終値ベースでは対主要通貨でドル安となり、主にドル円の下落を通じてクロス円は伸び悩み。豪ドル円やポンド円が上昇する一方、ユーロ円は下落。また、NY市場終値ベースでは豪ドルなど高金利通貨ではドル安となった一方、ユーロではドル高となるなど通貨ごとにまちまちの結果となった。
20日のNY市場で、ユーロは対円で2000年11月以来の安値に下落。対ドルでは2年ぶりの安値水準に下落。欧州政策当局者による域内金融危機への解決努力が十分ではないとの懸念が背景にある。 スペインが景気後退は来年も続くとの見通しを示したことが背景。同国では17の自治州の一つ、バレンシアが中央政府に対する救済申請を準備。ユーロ圏諸国の財務相らは1000億ユーロ規模のスペイン銀行救済を最終承認したものの、スペインの借り入れコストはユーロ導入以後で最高水準に迫った。

カナダドルは対ドルで2週間ぶりの大幅安。同国の6月のCPIが前年比で1.5%上昇と予想を下回る伸びだったことが背景。

豪ドルは対ドルで6日ぶりに反落。来週発表のCPIが前年比で1999年以来の低い伸びが見込まれており、同国中銀による利下げ見通しが強まったことが背景。
 
今回の一連の政策も、次から次へと噴出する欧州域内の問題によって中和ないし、希薄化する可能性があり、市場の欧州債務問題に対する警戒感は根強い。今後も各国当局による政策に反応して、リスク回避の緩和ないしはリスク選好の動きから円が短期的に下落する局面も考えられる。しかし、米国景気失速懸念や新興国の景気減速など世界景気後退懸念、欧州債務問題解決の長期化など負のエネルギーは巨大であり、単発的な対策はモルヒネ的な効果しか期待できず、根本的な解決には至らないと考えられ、中長期的に円が主要通貨で全面高になる予測を維持する。


金先物テクニカル分析(7月13日)

2012-07-14 23:18:05 | 各種テクニカル指標
金先物テクニカル分析

金(7月13日終値1592.00(+26.70))

巨大な上昇トレンドは継続中。5月5日終値1481.40、5月17日終値1480.00、と1480の下値のサポートは強固。7月1日1482.60まで下落後はアクセラレーションが起こり、第二上値目標値1875に対して、22日に1888.70まで上昇した。しかし、その後は反落。9月26日に終値で1592,70まで下落。11月8日に1799.20まで回復したが、12月8日に1709.80で引け、売りシグナル。15日に1574.60まで下落。20日は1615.60に反発したが、23日の104.70まで3日続落。下方へのメジャードムーブの可能性が高まり、短期的には戻り売り圧力が強い展開を予測した。その後は29日の1540.90まで6日続落。しかし、30日は1566.80に反発し、売りシグナルは一旦消滅。1月5日に1620.10で引け、買いシグナル。9日に1608.10に反落後、10日に1631.50に反発し、買いシグナル。12日に1647.70に上昇したが、13日は1630.80に反落し、買いシグナルは一旦消滅。しかし、17日に1655.60で引け、買いシグナル。23日に1678.30に上昇後、24日に1664.50に反落したが、25日に1700.10で引け、買いシグナル。2月2日には1756.80まで上昇。6日には1722.80まで下落。7日に1746.40に反発したが、10日に1723.30に下落するなど上値も重い状況。14日に1715.90に下落も、21日に1757.10で引け、買いシグナル。28日は1788.40に上昇し、上値目標値の1790に迫ったが、29日に1711.30に急落し、売りシグナル。3月2日は1709.80に下落。1720以上を回復しない限り、まずは1670を目指して下値を試す展開と予測したが、6日に1672.10に下落し、一旦の下値を達成。3連騰で9日には1711.50まで回復。しかし、その後は軟化し、14日は1642.90まで下落。19日に1667.30に反発後、22日は1642.50に下落した。しかし、23日に1662.40に急反発し、下落リスクは緩和。26日は1685.60まで上昇したが、29日の1652.20まで3日続落。4月2日は1677.50に反発したが、4日に1612.30に下落。12日に1679.50まで上昇したが、23日の1631.90まで下落基調を継続。27日に1664.80に反発後、5月3日は1634.80に下落。4日は1645.20に反発も、8日に1604.50で引け、売りシグナル。第一下値目標値1585に対して、11日は1584.00に下落。16日は1536.60に下落したが、17日、18日と続伸し、1591.90に反発。23日は1548.40に下落したが、25日の1568.90まで続伸。29日に1548.70に下落したが、6月1日に1620.50に上昇し、買いシグナル。6日に1632.80まで上値を伸ばしたが、7日に1586.60に反落。8日から反発し、15日の1627.00に5日続伸。18日から軟化に転じ、21日に1564.50に急落。25日に1587.50に反発後、28日に1550.40に下落したが、29日は1604.20に大幅反発し、買いシグナル。7月3日には1621.80に上昇。しかし、5日以降は反落に転じ、12日に1565.30に反落。13日は1592.00に反発し、相場の上値下値を縮小させながらブレイク待ちの状態となっている。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:50.19、BB:1636.29と1546.06

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:7月3日終値1621.80を上回り、1625.00以上で引けると→:上値目標値:1665、1680
下値:7月12日終値1565.30を下回り、1564.99以下で引けると→:下値目標値1520、1505