
S&P500テクニカル分析


S&P500(6月1日終値1278.04(-32.29))

2011年4月29日終値1363.61をピークとして8月8日終値1119.46まで下落後、10月3日終値1099.23で二番底を完成。10月28日には終値で1285.09まで回復。11月25日は終値で1158.67に反落したが、11月下旬から回復。足元は12月19日の1205.35から4連騰で12月23日には1265.33で引け、買いシグナル点灯。しかし、28日は1249.64に反落し、仕切り直し。29日に1263.02に反発も、30日は1257.60に反落。1月3日に1277.06で引け、1270を上回り、買いシグナルが点灯。5日に1281.06まで上昇も、上値も重い展開。6日に1277.81に小幅反落したが、9日以降、12日の1295.50まで4連騰。13日は欧州各国格下げ見通しを受けて1289.09に反落。17日から4連騰で上値目標値の1310に対して、1315.38まで上昇。25日には第二上値目標値の1325に対して、1326.05まで上昇。26日から小幅に軟化し、31日は1312.41に下落。1315を下回り、買いシグナルは一旦消滅。しかし、2月1日から上昇基調を強め、3日には1344.90と12月27日終値の1265.43を上回ったことによる買いシグナルの第三上値目標値1340に到達。9日に1351.95に上昇したが、10日は1342.64に下落。しかし、上昇バイアスは継続し、17日には1361.23まで上昇。第一上値目標値の1370に接近。3月1日は1374.09まで上昇。戻り高値を更新したが、2日は1369.63に反落。1360を下回らない限り、上昇バイアスは継続するが、第一上値目標値1370を達成したことや2日の反落から上値が徐々に限定的になり、調整を入れる可能性を考えていた。6日に1343.36に下落後、7日以降は反発基調を継続。13日に1395.95で引け、買いシグナル。19日には1409.75まで上昇。22日の1392.78まで3日続落後、26日に1416.51に上昇。29日に1403.28に反落後、4月2日に1419.04に反発したが、4日に1398.96で引け、売りシグナル。第一下値目標値1355に対して、10日に1358.59に5日続落。12日に1387.57へ続伸したが、16日は1369.57に続落。17日に1390.78に反発後、23日は1366.94に下落。5月1日の1405.82まで戻りを試す基調となったが、4日の1369.10まで3日続落。8日は1363.72で引け、売りシグナル。11日は1353.39に下落。18日は1295.22に6日続落。24日の1320.68まで4日続伸となったが、25日は1317.82に下落。29日に1332.42に反発後、30日から軟化に転じ、6月1日に1278.04に下落し、再度売りシグナル。下値を試す展開が考えられる。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:28.46、BB:1378.72と1279.92

相場の木:短期トリガーポイントと目標値


上値:5月29日終値1332.42を上回り、1335以上で引けると→:上値目標値1375、1390
下値:6月1日に1278.04で引け、5月18日終値1295.11を下回り、

売り

シグナル

→:下値目標値1250、1220、1155 中長期下値目標値:940、885、840

