中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

五反田駅ビルの新しい店。四十八漁場 「漁師のまかないめし800円」。御飯は大盛り(無料)。

2014-07-22 06:43:35 | 和食

今日は五反田で仕事。多少時間がある。駅前に小さなビルがある。数店の飲食店が入っている野は理解しているが、居酒屋風の店。その名も「四十八漁場」と言うらしい。じとっこ・塚田農場などを経営している外食チェーンのようである。

 
 店の雰囲気は、古民家風に仕上げられている。ランチは比較的高い。定食もあったが、やはり昼は海鮮物を食べたい。「漁師のまかないめし」というものがあったので、お願いする。「小鉢」「漬け物」「汁」がつくとなっている。メニューに大盛りも無料となっていたのであわせてお願いした。


 開店間際だったせいかどうも準備が完全では無いらしい。ランチに備えて一斉に従業員がスタンバイしていた。まかない丼も仕込みながらの仕上げ。どうもいろいろな具合(海鮮)のブツを混ぜるらしい。大きなタッパに仕込んでいた。そのうち御飯が準備され、いよいよスタート。


 私のオーダーは三番手らしい。しばし、遅れて提供された。うれしいのは、ふんだんに乗せられた具材。どんとわさびがのせられているのも豪快。不揃いの胡瓜・葱も乗せられていた。漁師飯らしい由来かもしれない。鮪・サーモン・ハマチらしいブツとイカまで入っているのが面白い。


 残念なのは、温かいご飯の上にのっていること。漁師飯だからこうなのであろう。海鮮は、脂の乗りが良い物。つけ(漬け)とあっている。香の物は2種。ありがたい。かわいい冷や奴が添えられていた。これが小鉢かもしれない。味噌汁はシンプルな物。蓋がついているので最後にいただく事にした。


 御飯には、海苔がのせられ、2cm程度具材がのっている。時々代わる食感と味を楽しみながら食べられるなかなかの物。わさびを調整しながら食べると味も一層引き出せる。なかなか美味しい物でした。これであれば800円もなっとくの価格。


 従業員の対応も丁寧。しかし、厨房の奥で仕込みをしながら、無駄話をしている従業員の声が大きくこれがなかなかの不快感を生み出していた。全体的な質の向上が必要であろう。床にゴミが目立ったのもその現れかもしれない。  20140606

 

 

 
 
 



 


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