
今日は老舗の旅で2度目となるすき焼き。今回は老舗中の老舗。明治2年創業というのはすごい。しかしながら建物はビルになっているので雰囲気は入ってみないと解らない。140年続くすき焼き店は、炭ですき焼きを食べるもの。独特の七輪で提供される。
Bコースという物を注文したが、「食前酒付!伊勢重の特上牛肉をお楽しみいただけるすき焼 Bセット」という物がインターネットで紹介されていたので、これにしてみた。やはり老舗もインターネットで客を呼ぶ時代になっているのであろう。
セットは、①食前酒②伊勢重の特上すき焼き③ご飯④味噌椀⑤佃煮⑥香の物となっていた。今回はランチのおいしいすき焼きを食べるので、この程度でも十分である。店の案内では、「A5ランクの最高級黒毛和牛、肉目の流れに留意する手切りの妙味、語り継がれてきた割下、炭火による香味の四味一体で織り成すすき焼きです。
ランチのBセットは、赤身とロース(イワユル霜降りの部位)が半々のとてもバランスの良いすき焼きとなっております。」となっていた。
テーブルには、野菜等(春菊・葱・焼き豆腐・白滝)、食前酒が準備されていた。その後、美しく盛られた肉が人数に合わせて運ばれてきた。おいしそうである。ちょうど良い霜降り。まずは乾杯。その後、炭が入った七輪が鍋とともに運ばれてきた。
ランチではあるが2人のサービスの方が各鍋を最初は整えてくれた。炭火がガンガン燃えているので、室内も自然に温度が上がってきた。そうなればビールがおいしい。いろいろな銘柄があったので、各自好きな物で楽しむことにした。
玉子もおいしそうな物が提供された。あまりかき混ぜないように指示があり、それに従ってみた。見た目でもおいしそうな肉は、やはり色が変わったあたりで食べるのが良い、非常に柔らかい物が食べることができた。落ち着けば各鍋毎に自由に食べ始める。今回は気心しれたグループなのでそれで十分。会話も弾む。鍋というのは、面白い物である。
白滝が非常においしく、おかわりをお願いする。うどんなども加えてみたが、屋はの最後の締めは、ご飯と香の物。みそしるは、赤だしとなっていた。不思議におなかも満たされました。その後2次会もあまり行かなくなってきたので、一人で向かうことにした。






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