山城知佳子  プカリー水辺の物語 ー

  YAMASHIRO Chikako
水面に漂う水草物語

パリからのアーティスト

2008年08月09日 | Weblog
 パリからレジデンスで沖縄市銀天街に滞在中のアーティストお二人に、
出逢って、その友人の旅で沖縄に訪れた建築家パリジェンヌたち2人方と
栄町市場内の水餃子のおいしい台湾屋台で楽しく夕ご飯を楽しみました。

 私は片言の英語でしたが、パッションでの会話は楽しいぃし、アーティスト同士の会話は刺激があります。
自分が旅行していて旅先で遭遇した外国人同士でご飯を友にしているような楽しい夜でした。

 そのうちのかわいらしいアーキテクトのパリジェンヌが、沖縄の亀甲墓に感動して写真をたくさん見せてくれました。
与那国に行ったそうで、私も与那国の墓はとっても感動した場所なので意気投合。

 やっぱり与那国の墓群は遺跡のようだと思う。海外から来た方も感動する風景だと思います。

以前の作品「オキナワ・ツーリスト」で撮影した国会議事堂でのパフォーマンス「日本への旅」に、
とても感心をもっていただき、パリで何か一緒にできたらいいね!と語らいました。
 この作品は東京の国会議事堂と沖縄の亀甲墓を、同等に見えるように配置してパフォーマンスを行う作品。
興味を持っていました。嬉しいですね。

 沖縄を越えて、海外アーティストとアート言語で繋がり合う瞬間はとっても素晴らしい。
メタ言語の普遍性を実感して、嬉しかったな。

 英語!勉強しなきゃいけませんね。

このブログもいつかは英語で書く日が必要だな!

アートは素晴らしいです!!


ビデオ作品「オキナワTORIST」より「日本への旅」(6’00”/2004)(C)YAMASHIRO Chikako



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