五色温泉近くのキタキツネ。いつもここに出てくるようです。
離れたところで様子を見ていた2頭のキタキツネ達。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
笹に隠れてこちらを見ています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3頭で行動していました。一番後ろが笹に隠れていたキタキツネ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何台か道に車を停めてカメラで撮影されていました。
何となく子どものキツネで兄弟かな?と思ったのですがわかりません。思いがけず近くで見ることができたので、またどこかで会いたいと思いました。
10月13日。お天気がよかったのでニセコパノラマラインへ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
五色温泉の近くでキタキツネを見かけました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キタキツネを見て、その意味を思い出しました。
「動物は最初は全て白かったがその後色がつけられた。
白い狐は良い動物という意味で、歌舞伎に取り入れて伝えようとして、人間に化けることが出来るという物語にした。
歌舞伎で白狐が尾をぐるぐる回す動作は、宇宙は渦巻きから始まったという事を狐が伝えている。
(白)狐はイシカミが可愛がっていて、悪さをするねずみを駆除するために作られた。それに比べ狸は人の物を取り、子供だけ沢山作る。狐の遺伝子を変えたのが犬。狐つきといって嫌われたのは支配星が嫌がらせをしたからである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後姿
エサをおねだり。
犬みたいでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エサはあげなかったのですが、車の側でずっと待っていました。お弁当の残りをあげている人を見かけました。
ウィキペディア キタキツネより
キツネ、特にキタキツネは近代以降にアリューシャン列島の養殖ギンギツネを経由して北海道へ拡大した寄生虫のエキノコックスの終宿主となることがある。(北海道のキタキツネと野ネズミの間で感染が維持されるエキノコックス症は多包条虫によるものであり、世界的に家畜(牛・羊など)とイヌなどの間で感染がみられる単包条虫とは別種である。)キツネの糞便とともに排泄されたエキノコックス虫卵が人間に摂取されると、幼虫が寄生しエキノコックス症を引き起こす。早期に発見すれば治療可能だが、発見の遅れや手術の難しい部位への寄生など、最悪の場合死に至る可能性もある。
エキノコックスの感染のおそれがあり、キタキツネにさわってはいけないそうです。観光客が連れてきたペットへの感染、逆にペットからキタキツネに病気が感染することもあるとか。また本来の食料でないお菓子などを与えられると疥癬にかかり、弱っていくそうです。キタキツネを見かけても、さわらない、エサをやらないが鉄則のようです。