

皆様、こんばんは~~ 今週最後の『プリズンブレイク』です。
さて、前回までのエピソードは・・・
・ギアリー、ティーバックの報復を受け殺害される!
・マホーン、マイケルたちの待ち合わせ場所
“ボリショイ・ブーズ”に到着。
・サラ、ケラーマンから拷問を受け、大ピンチ!
・マイケル、リンカーン、スクレ 合流。
・父、登場!
実は今回のラスト、マイケルに大きな変化が訪れます!
それは、この「プリズンブレイク」というシリーズ全体に
かかわる大きな変化。
今夜のエピソード以降、マイケルの計画は全く意味を成さなくなる??
Vol.6-2 12話 #34
『家族の肖像~DISCONNECT~』
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ポール・スキューリング
音楽:ラミン・ジャワディ
出演
マイケル・スコフィールド:ウェントワース・ミラー
リンカーン・バロウズ:ドミニク・パーセル
セオドア・“ティーバック”・バッグウェル:ロバート・ネッパー
フェルナンド・スクレ:アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルス・フランクリン(シーノート)
:ロックモンド・ダンバー
チャールズ・パトシック(ヘイワイヤー)
:サイラス・ウェイア・ミッチェル
ウォーデン:ステイシー・キーチ
ブラッド・ベリック:ウェイド・ウィリアムズ
ロイ・ギアリー:マット・デカロ
アレクサンダー・マホーン(FBI捜査官)
:ウィリアム・フィクナー
ポール・ケラーマン(シークレットサービス)
:ポール・アデルスタイン
ビル・キム:レジー・リー
Dr.サラ・タンクレディ:サラ・ウェイン・キャリーズ
L・J・バローズ:マーシャル・オールマン
アルド・バローズ:アンソニー・ジョン・デニソン
-あらすじ-
ボリショイ・ブーズで落ち合ったマイケルとリンカーン、そして父親。
過去の暗い記憶から父に激しい拒否反応を示すマイケルだったが、
無実を晴らす証拠はサラが持っていること、まもなく
すべてが解決することをアルドは話して聞かせる。
時を同じくして現地に到着したマホーン捜査官は、すぐに
マイケルたちを発見。まとめて始末しようと銃撃する!
(20世紀FOX公式サイト・解説より抜粋)
『プリズンブレイク』20世紀FOX 公式サイト
『プリズンブレイク~~PRISON BREAK~』TSUTAYA特集ページ
これより先、ネタバレ(なのか?)含みます。
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今夜のエピソードの最初のシーン
それは~ リンカーンと再会したマイケル。しかし
リンカーンは1人ではなく、父が一緒でした。
幼い頃、母が亡くなり里子に出されたマイケルは
10歳の時父と初めて対面。
マイケルは里親に酷い虐待を受けていて、その地獄から
彼を連れ出したのは父でした。
幼いマイケルは、自分を暗闇から出してくれたのが父だとは
知らず、今まで生きてきました。
それだけなら、これほどマイケルが苦しむことは無かったのですが
マイケルを迎えに来た父は、幼い彼の目の前で人を殺めてしまいます。
10歳の時の記憶がフラッシュバックするマイケル。
誤る父・・・マイケルは、父を責め立てます。
リンカーンは、そんな過去があったとは知らず
父とマイケルを引き合わせたのでした。マイケルは
父から“リンカーンの無実を証明する証拠をサラが持っている”
ということも聞かされますが、寝耳に水。
現に、昨日一緒に行動をともにしていたけれどそんな話は
一度もしていませんでした。
サラは「証拠と知らず、証拠をもっている」と考えたマイケルは
一刻も早く、彼女にこのことを告げたいとリンカーン、スクレに
相談をします。と、その時何者かが近付く音・・・
マホーンが姿を現しました。逃げる一行、後ろからは
発砲を続けるマホーンが追いかけてきます。
父の援護のお陰でなんとか車に飛び乗り、その場を離れた一行
でしたが、父が撃たれてしまいます。
父は、車中、リンカーンとマイケルに謝り息を引き取ります。
マイケルとリンカーンは、父の墓を作り葬ったあと、約束の場所へ・・・
飛行機は時間通りに到着しましたが、マイケルとリンカーンは
どうしても搭乗できません。
結局、スクレ1人が乗り込み、二人はその場に留まります。
スクレが去った後、再び来るまで走り出したマイケルとリンカーン。
彼らは、父が言い残した「罪を暴け」という言葉を実行する為
決意を固めます。
と、その時頭上で轟音が! マホーンが手配した迎撃機(戦闘機)が
スクレの乗った飛行機を追いかけていくところでした。
マイケルとリンカーンは、スクレが無事国境を越えてくれることを
祈りつつ車で国境を目指します。
途中、電波が届く場所まで来たマイケルとリンカーンは
更に電話を・・・彼女に繋がった途端、マホーンが車で体当たりを!!
大破した車から降りたマイケルとリンカーンを待っていたのは
銃口を向けたマホーンでした。
ケラーマンに捕まり、拷問を受けているサラ。
彼女の命は今、風前の灯・・・
バスタブの水につけられ溺死寸前という場面から始まります。
しかし、ケラーマンの隙をついたサラは浴槽から脱出!
熱々に熱したアイロンで攻撃し、部屋から脱出します。
2Fの部屋から車のフロントに落ちたサラは、左腕を酷く負傷・・・
サラは、なんとか逃げ延び、トイレで応急処置を施します。
ケラーマンは、キムにサラを取り逃がしたことがバレ
窮地に立たされます。
捜査官としての存在を消され“無”になって行くケラーマン。
ケラーマンはキムに電話をして謝罪と懇願をくりかえしましたが
キムは着々と“ケラーマン捜査官の削除”を続けます。
マイケルのあとを追いかけるマホーンは、“ボリショイ・ブーズ”の
彼らが待ち合わせをしていたポイントへ到着しますが
既に彼らは居ませんでした。
周囲を探索するマホーン、そして遂にマイケルたちを見つけます。
マイケルとリンカーンらを取り逃がしたマホーンは、病院からの
通報で駆けつけます。
マホーンが面会したのは、さっきまでマイケルと居た人物。
スクレに発砲され重症を負い、そのまま病院に担ぎ込まれた人物でした。
彼は、免責とアメリカの市民権、医療費負担を請求する代わりに
マイケルたちがこれから乗る予定の飛行機の着陸場所と時間を
教えるという取引を持ちかけます。
最初マホーンは大人しく聞いていましたが、途中から強硬手段に!
相手はあっけなく、マイケルたちが向かっている場所を証言します。
マホーンはすぐに軍へ戦闘機の出動要請を・・・
目的の飛行機が頭上を飛んでいくのを、イライラしながら見送ります。
追っ手から無事、家族との再会を果たし、久しぶりに水入らずで
すごしているシーノート。
今では我家となったトレーラーでの放浪生活は、今までの苦労を
忘れさせてくれる幸福感がありました。
しかしそれも長くは続きませんでした。
彼の娘には持病があり、そのクスリは学校に置いてきてしまっていました。
妻が予備の処方箋を持っていたため、彼らは町の薬局へ・・・
しかし、今や妻もお尋ね者となっており、薬局の薬剤師は
彼女の素性に気付き警察に通報します。
妻が薬局を出た途端、パトカーが到着。
彼女は買ってきたばかりの薬をその場に落とし、警察に連行されていきました。
シーノートは、彼女が置いていった薬を拾うと娘とともに
再び、走り出しました。
一方、ギアリーが殺害され、その事件のことで
地元の女性刑事にしつこく話しを訪ねられていたベリック。
彼女が一番不思議に思っているのは、なぜ“後から襲われた”のに
おデコが負傷しているのか?ということと、この町に何をしに来たのか?
という2点でした。しかしベリックははぐらかすばかりで何も答えません。
ベリックにしてみたら、“懸賞金つきの脱獄犯人”を追いかけ
一度は捕まえたけど“彼が持ってた500万ドル欲しさ”に逃がしてしまった
なんて・・・・元刑務官としてはいえない(らしい)。
しかし、雲行きが怪しくなってきたのを感じ取ると全部白状してしまいます。
そこへタイミングよくきた連絡は、ギアリーの部屋から
“ベリック名義のカードの領収書”と、ベリックがギアリーの携帯に残した
恨み辛みを語ったメッセージでした。
また、極めつけとして、死んでいたギアリーはベリックの領収書の
彼の名前を“態々、指差していた”と言う事実。>ティーバックの仕業です。
ベリックは、ギアリー殺害の容疑者として逮捕されてしまいます。
【今回の問題点】
・サラ、謎の鍵の意味を知る・・・?
ケラーマンに捕まり、彼からしつこく訪ねられた
「父から預かったもの」について考えたサラは
父が亡くなったとき、偶然彼のオフィスで拾った
鍵がそれであり、重要な意味を持つものだということを知ります。
まだ、マイケルと接触していないので、それがどんな意味をもつのか?
ということまでは分かっていないけれど、彼女はこの鍵の所為で
「父は殺されたんだ」と気が付きます。
サラを拷問し、取り逃がしたケラーマンは、この後
サラを追いかけてくるのでしょうか?
拷問されていた時、彼女は鍵がそんな意味をもつ重要なものだとは
気が付いておらず、本気で「知らない」と突っぱねることができましたが
これから先、鍵の重要性を知ってしまった今、またケラーマンに
拷問を受けることになってしまったら、彼女は果たして
黙秘を続けられるのか?
非常に気になるトコロです。
・マイケルとリンカーン、国境を越えず。
最初はゆるせなかった父。
しかし亡くなって初めて、マイケルは父を許せました。
本当なら、三人で乗るはずだった飛行機にも乗らず
マイケルとリンカーンはある決意を固めます。
“逃げるのは今日で終りだ”
父の意思を継ぎ、彼らは政府の陰謀を暴くため
戦うことを決意します。
どんどん、展開が大きくなってますね~~
付いていくの大変ですわ。(^~^;)
まず、ベリック・・・逮捕されちゃいました。
でも、次巻の予告で“裏取引”しようとする場面があったので
どうなるんだか~?
新たな展開といえば・・・マイケルとリンカーンが飛行機に乗らず
留まり“決意”を固めたという部分がありました。
あの後、マイケルたちがどういう行動にでるのか?
彼らの目的意識が変わってしまった今、予測不可能です。
次に挙げるとすれば、物語の新たなキーパーソン役に
なってしまったサラ!そして、サラ殺害を失敗し今や
自分の命が危うい立場になってしまったケラーマンです。
サラは何とかマイケルとコンタクトを取り、早く合流したい所。
自分が所持している鍵のことを、マイケルに伝えなくては・・・と
思っているはずですからね。
ケラーマンは、かわいそうでした。サラの事を少し想っていた
彼にとって、拷問したり、溺死させたりといった辛い作業を
やらなくてはならなくなり、そこに迷いが出て、
任務失敗になってしまったわけですがー
そのツケは大きいみたい・・・。
今夜も『プリズンブレイクseason2』をUPしました。
来週も、引き続き『プリズンブレイク』で
お付き合いください。(^-^)/
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