そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

秘湯へお出かけ

2021年09月27日 | おでかけ

おはよー!

朝ごはんの後の二度寝中のそら。

あ、1日中寝てるから、二度寝も三度寝もないんだけどね(笑)

鼻先10センチもないところからカメラを向けているけど

寝てます…

 

かたやのうーたんもお気に入りの毛布に埋もれて^^

眠いのに…と訴えらてる。

 

日曜日は予定もなく、お天気も良かったので

前から行きたかった「川原毛(かわらげ)地獄」へ。

県道から脇道を山中へ入っていくんだけど

その道の細いこと!くねくねだこと!

もちろん対向車が来てもすれ違えないので、待避所でやり過ごすんだけど

対向車と会ったのは1台だけ。

不安を感じながら走ること4.5キロ。

でも実際にはもっともっと長く感じた距離と時間。

着いたー!

 

もっとも楽しみにしていた大湯滝。

ここへ行くには今度は山道を15分ほど歩かないといけない。

行くぞ〜〜〜!

この下に流れる、一見清流…は熱湯!

落っこちたら、火傷ではすまない。

一帯はかなり硫黄くさい。

 

歩く、歩く、歩く。

ここらは楽勝なあたり。

道が細くて、斜めに沢に滑り落ちそうな危険な箇所がいっぱい。

かなり登って、かなり下る。

 

そして、到着。

これは秘湯中の秘湯だわぁ。

 

私は入る気満々で水着を着ているんだけど

周辺は足場不安定で、荷物を置いたりする場所もなく

着替え場所もあるにはあるけど…

洋服を脱ぐ勇気はなく、足湯で我慢。

温度は40度くらいかな。

気持ちよかった。

 

ズボンの裾が細くなっていて、捲り上げることができないとーたんは

そらと岩盤浴…はウソ。

岩場は冷えっとしてるの。

 

さて、ひと時を過ごし

下った分を登るらないといけない。

こういう階段が約170段(辛いから、数えながら登った)

 

一段一段の高さが高く

幅も中途半端にあるので、辛かったー。

「明日は間違いなく筋肉痛だね」と言いながら

それでも登りきって。

ゼエゼエ。

 

駐車場から反対側には菩薩様がおいでになって

みんなの健康と多幸をお祈りした。

えぇ、10円で(爆)

 

こっちはほちょっと登るくらいで

ほぼ平地なので、少し散策しよう。

うーたんにも危なくないところは歩いてもらって

いかにもと言う山々。

 

上からはこんな眺め。

菩薩様と休憩所近くのとーたんの車も見えるけど

結構登ったんだね。

少しだけ、木々が色づいている。

 

滝湯に入れなかったから

泥湯温泉に入っていこうよ。

こちらはガス事故が起きて、一家4人の方が亡くなったり

火事で全焼したりと、曰く付きの温泉。

これは後で知ったことだけど、心霊スポットとしても有名らしい。

お泊りもいいかなと思ったけど、夜なんて怖すぎて1人で温泉に入れないわ(泣)

 

中では撮影禁止とのことだったので

ホームページから画像拝借。

どうです、このひなびた感じ。

そして泥湯は中が全く見えなくらいのにごり湯。

でもサラサラしていて、体の芯から温まる感じ。

秋の風が心地よくて、何時間入っていても、湯あたりしそうにない。

また、行きたいなぁ。

 

 

 

最後に…4月に母が倒れて

急遽ショートステイに入所した父。

2ヶ月お世話になった後、糖尿病の薬の調整等のため入院。

そこでも2ヶ月近く過ごし

その病院の関連のショートステイに入れていただき

特養の空きを待っていたんだけど

今日、特養入所のための手続きを行ってきた。

と言っても、ここは特養とショートステイが一緒になっているので

父が移動する必要はなく

1ヶ月半ほどいて、少しは慣れた場所と職員の皆さんと

これからも過ごすことになる。

ひとまず、ほっ。

特養へ入所するためには

その施設へ住所を移す必要があり、母と一緒にその手続きもしてきた。

お隣の市であるため、転出と転入の手続きとなる。

終の棲家は生まれて90年を過ごした我が家ではなく

お隣の市…母とも世帯を分けて。

寂しいね、泣けてくるね。

仕方のないことだよね。

願わくば、コロナが早く収束して

1日も早く、面会できる日が来ますように。

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6 コメント

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クーたんママさんへ (そらうみかーたん)
2021-10-01 08:10:57
今はあひるたちと遊ぶ週末も多いので
なかなか遠出ができないんだけど
寒くなるまでに、そらうみも一緒にいっぱいお出かけしたいと思うよ。
40度いかないくらいの気持ちいいお湯でね。
足湯でもとっても気持ちよくて、しばらくポカポカしてたよ。
もう少し周りとか整備してあって、荷物を置くようなところでもあれば、入れたんだけど、ちょっとね。
そこが秘湯だっていうポイントなんでしょうけど。

住所を移すのは知ってたけど
いざとなれば、悲しかったね。
義姉も仕事をしているし、それでなくてもいろんなことで負担をかけているので、この日のうちに諸手続きをしてしまいたいという母の意向を受けて、2人であちこち。
お天気も良くて、母にとってもいい気晴らしだったと思うけど。
返信する
雪太郎さんへ (そらうみかーたん)
2021-10-01 08:06:28
辛かったよー。
でも、下った以上、登らないといけない(笑)
それでも私は筋肉痛にならなかったのよ。
とーたんはちょっと腿が痛かったみたい。
週一でも身体動かしてるのがよかったのかな。

紅葉前なのに結構人はいたから
クマや野生の動物はは怖くなかったけど(どこかで見てるのかもね)
何しろキツイわ。
みんなどんな感じかわからないままに降りて行って
「ぎゃー! キッツ」ってなるのよ。
でもまた行きたい気にもなるけどね。

そうなの。
特養は住所を移すのよ。
知ってはいたけど、いざとなると、悲しかったよ。
母は「私も?」って言ったから
「なんでやねん」って笑ってツッコんだけど
母は住所表示上は高齢者単独世帯になっちゃったよ。
(いろんな対策で兄夫婦とは世帯分離してるからね)
返信する
dollさんへ (そらうみかーたん)
2021-10-01 08:00:53
私は秋田市内住なので、秋田県で言えば
真ん中だけど、西の端っこ。
だから、遊びに行く時は北か、南か、東買って感じなんですよ。
これから、紅葉が始まるので
さて、今年はどこへ?と言ってます。
もっとも、あひるたちと遊ぶ週末も多いので
そこは日程と相談しながら。
お天気いい日に、近場でもご主人とお出かけできたらいいですね。

山寺は行ってみたいところの一つですが
なんせ山形は中途半端に遠いですもんね。
コロナが落ち着いたら、泊りがけで行ってみたいな。
返信する
Unknown (クーたんママ)
2021-09-30 09:35:07
おはよう〜
すご〜い!秘湯!
橋の上、歩くの怖そう〜
いっぱい歩いて行くのね。
ほんと、クマが出そうなところ。^^;
水着を着て行ったのね。(笑)
足湯だけでも気持ちよさそう。
日帰りで行ってこられるなんていいなあ。
そらちゃん、うーたんも一緒にお出かけ良かったね。
お父様のこと、
特養は住民票移すんだよね。
寂しい気持ちもわかるわ。
コロナが収束すれば、いつでも会いに行けるし、
実家にも外出で連れて来てあげられるかな。
早く収束して欲しいよね。
返信する
Unknown (雪太郎)
2021-09-29 06:45:16
うわー、クマ出そう(笑)
秘湯とはいえ、けっこう観光客がいるみたいね。
足場の悪いところをみんな頑張るなぁ。
帰りの階段がまた辛そう~~~。

かーたんのとーたん、特養に無事入れて良かったよね。
また違う施設とかだと慣れるまで疲れちゃうだろうし。
それにしても住所まで移さないといけないとは知らなかった。
本当にもう自分の家には帰れないんだなって、ちょっと寂しいね。
全国の緊急事態宣言やマンボウも解除になるし、面会が普通にできるようになりますように。
返信する
Unknown (doll49002004)
2021-09-28 14:51:03
すごい秘湯中の秘湯でしたね!
秋田県は、出かける場所が多くある様で良いですね〜!
羨ましいです!
山形もあるんでしょうけど、主人は山形に疎いからほとんど出かけませんでした。
蔵王に何度か行ったくらいです。
蔵王も硫黄の匂いがあちこちからしてきます。
お地蔵さんもあるしね!
この家から近いと言えば山寺でしょうか?
松尾芭蕉の俳句で有名な!
あっ、10月になったら送りますね。
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