そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

ご心配をおかけしました

2023年07月18日 | ご報告

土曜日から秋田市を中心に大雨が降って

秋田駅周辺から南東側に大きな被害が出ました。

まったくの市街地で

住宅も多いですが、病院や商店がたくさん立ち並ぶところが水没。

水は引けましたが、まだまだ元通りの生活とはいかないようです。

 

6年前、私が住む旧雄和町は秋田県最大の河川雄物川

(おものがわーくれぐれもお◯◯がわとは読まないでね)の両側にあるので

氾濫したり、小さな支流が逆流したりとたくさんの被害が出ました。

幸い我が家は川のそばにあるにも関わらず、他のところより高いらしく

このときもどうということはありませんでした。

今回、最大に水嵩が増したとき。

島が浮いてるように見えますが、普通の木です。

前回は向こう側のおうちぎりぎりまでいっていたので

今回は前の水害のあと、あちこちで治水対策がなされた結果

ここらへんには被害がなかったようです。

 

今回も秋田市内を流れる小さな川の氾濫が多かった。

あと昔からあるアンダーパス…地下道。

ここがアップアップ。

排水がうまくいかなかったんでしょうね。

それから下水の何とかが壊れて、逆流という地域もあったらしく

お風呂、洗濯水までは仕方ないけど

トイレを流すなとか無体なことを…

 

いろんな危ないところを先手先手で直していくのが

行政の仕事ではないのか?

秋田に限らず、事件や事故が災害が起きてから

慌てて調査する…まぁ、そこまで手が回らないか。

 

 

 

さて、そんな中でも雨の合間を縫って、お散歩。

奇跡的に撮れたツーショット。

若さ溢れるりくと「勘弁して~」のうーたん。

せめてりくがじっとしていてくれたら、髪をかきあげるくらいできたのに(涙)

 

さて、そんなライオンキングだか、銀行ギャングみたいなりく。

 

自分のハウスから何度か脱走事件があって

(夜寝るときと、大人がいないときはいたずらし放題&うーたんをいじめるので

入ってもらう)

「なんで?」「どっから?」と夫婦で頭を悩ましていたら

 

 

とーたんの見ている前でやってくれた(汗)

一度は失敗してずりおちてるのに

諦めない!

出た!

そっから飛び降りて、骨折でもしたらどないすんねん(なぜ関西弁?)

 

それならととーたんが作った牛乳パック椅子(新聞紙を詰め込んでいるから重い)を

2段も重ねて、これなら出られまいと確信して出かけた

私たちが甘かった。

買い物に行ってきたら

この2段、高さもけっこうあるのに(泣)

 

相談の結果、上もふさぐことに

あなたのせいでしょ!

最初に来たとき、このネット(100均のアミアミね)を登ったのにびっくりしたけど

このパピーはそんなもんじゃなかったわ。

そらもいろいろやらかしたけど

(うーたんはほとんどなかったな)

りくは最強です(爆)

 

土曜日、あひるとひよこがやってきて

雨の合間に外遊び。

なんと、あひるがセミを捕まえちゃった。

たぶん、雨の合間に羽化したばかりだったのね。

放してあげようね。

 

さて、ひよちゃんがめっちゃ懐かしいものを着てきた。

2年前に作ってあげたティアードワンピース。

ちょっと凝った作りの割には簡単に作れて、かわいくて

ワタシのお気に入り。

とはいえ、ちょっと小さいわよね。

確か100センチで作ったはず。

随分前から自分で洋服を選ぶので

それは季節に合わないとか、小さいとか言わせないのよね。

ブラウスとワイドパンツを作るつもりで準備してたけど

かわいいワンピースも作ってあげるね。

 

それと”とと”(息子)の甚平。

グレーに見えるけど

 

このくらいの青よ。

 

よきよき。

HARUちゃんにもと浴衣の準備はできてるけど

さて優先順位は…

 

姪孫のPちゃんのとこでいろんなアゲハが羽化してるので

「いいなぁ、ここらでは今年はナミアゲハも見かけなくて

ワタシのみかんの木は暇そうよ」って言ったら

卵送ってくれた(ぷぷ)

Pちゃん、ファーマーのお友だち(おじさん)がいて

しょっちゅう畑に行くから、卵や幼虫は捕り放題。

届いてすぐに孵化した幼虫。

「うえーっ! オレには絶対見せるなよ」ってとーたん。

別に見なきゃいいしお世話してなんて一度も頼んだことないじゃん。

なのに、一昨年羽化するとき、一番盛り上がってなかった?(爆)

 

ナミアゲハだって、こんなにきれいで神秘的なのに

「普通に見られるーいわゆる並の意味」ってさ

もう少し違うネーミングはなかったのかしらね。

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橋の渡り初め

2023年03月20日 | ご報告

3月19日(日)

待ちに待った新しい橋「水沢橋」が開通を迎え

息子一家を含めた私たち一家が渡り初めを行いました。

型どおりの神事、式典。

 

みんなでイエーイ!

 

 

うーたんも一緒。

そらも一緒。

 

神官さんを先頭に私たち一家。

うーたんも頑張って、歩いてたけど

どうもあひるとうまく歩調が合わない。

あら?前の方では抱っこされてる方もいますけど(笑)

 

肌寒さも少しある中

友だちが対岸でずっと待ってくれて

動画を撮ってくれた。

ありがたい(感謝、感謝)

手を振ってるのが私ととーたん。

 

最後に市長さんを囲んで…

「ちゃんと広報に載せろよ」と部下さんに言ってたけど

どうかしら?

みんなで歩けて、楽しかったね。

 

歩いているうちに気温が上がってきたせいか

うちへ帰ったら、クロッカスと

福寿草が一気に開花してた。

 

ので、とーたんとゆうにぃはタイヤ交換。

 

 

 

さてさて、先週体験レッスンをしていただき

習うことを即決したハープ。

先生が迅速に対応してくださって

土曜日の午後には届いた。

わあーい、私のハープ。

そら色のハープ。

(ほんとはミモザ色が欲しかったけど、なかったので)

 

早速、チューニングして

先週習った♫アメージンググレース♫を弾いてみたけど

スマホのアプリのチューナーではうまくチューニングがいかず

もちろん腕も悪いけど、まともには弾けませんでした。

チューナー待ちってとこかな。

早くちゃんと練習したいな。

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3.11 私の大切な日になりました

2023年03月13日 | ご報告

ねぇ、そら。

そらとうーたんは毎朝

そうやってとーたんのあんよブリッジにいるのが好きだったよね。

うーたんひとりだととーたんのとこには行かないよ。

不思議だね。

 

3.11

東北人にとって特別な日であるこの日は

ぽかぽかと春めいた日になった。

仕事の後では億劫で先延ばしにしていたけど

「お散歩行こう!」

最初の方から、「帰る!」のうーたん。

だましだまし歩く。

 

いつもとーたんのスリングで気持ちよさげだったそら。

とーたんの背中が軽そうだよ。

向こうに見える青い橋が完成した「水沢橋」

 

3.19開通式で

我が家3世代健在(同居じゃないので)の渡り初めに選ばれました。

正確にはあひるとひよこも含めて4世代で式典行ってきます^^

 

飛行機とのツーショット。

ここもいつもそらとスリーショットだったと…

じわっとポイントがたくさん(涙)

 

 

 

さて、この3.11の忘れられない日に

私もまた重大決心をしました。

ワン友&カリンバ仲間のしーさんと

そのお友だちのハープのアンサンブルの動画を見て、まずは一目惚れ。

そして先日我が事務所のイベントにお招きして

生演奏を聴いて以来

ハープにすっかり魅せられたワタシ。

こーんなおっきいのは無理でも

これだったら(クリスハープ)…と体験レッスンを受けさせていただき

優しい先生はこんな不器用な生徒に飽きもせず指導してくださって

「アメージンググレース」(特別簡単編曲)が

弾けるように(苦笑)

 

どうせならこちらもと

アイリッシュハープと

 

先日と同じグランドハープも触らせていただいた。

手付きの怪しいこと。

しかも前かがみ。

 

「じっくり考えてから、お返事でいいですよ」と

言われましたが

先生のお人柄にも一目惚れで

「いいえ、もうやる気できましたから!」

「やりたい」と思った時が始めどき。

 

小学生の時、習字とそろばんは習わせてもらった。

でもなぜかピアノはNG。

多分、音楽は生活には役に立たんと考える

超現実派の母の意見だったと思う。

大人になっても音楽(楽器)に対する憧れはずっとあった。

でも社会人になって

結婚して、双子と末っ子の育児、家事。

その後加えての仕事でそんな思いはずっと心の隅に追いやってきた。

子育てを終えて、周りの友だちが

ピアノやウクレレ、マンドリンと少しずつ

何かの習い事を始める中

なかなかこれというのに出会わず。

60になった時、さすがに少し焦りを感じ

むかーし、なぜかとーたんがやりたいと言い出して買った(だけ)の

オカリナを引っ張り出して

YouTube先生を頼りに半年ほど練習してみた。

が、独学ではなかなか上手にはならないんだよね。

そこで出会ったのがカリンバ。

これはまだまだマイナーな楽器で

もちろん教える人もなく、サークルらしいものも見当たらず。

これまたYouTube先生で練習。

難しくて投げ出したい時もあったけど

今は少しずつ仲間も広がって(皆さんなかなかな上達しないけど)

私はしーさんとコラボできる程度(しーさん頼りだけど)まで^^

 

そして、満を持して出会った「ハープ」

しかも15弦と言う小型の可愛らしいクリスハープ。

60の手習いも過ぎてしまって

遅きに失した危惧も感じるけど

それでも!

錆びつつある頭(暗譜出来ない、すぐ忘れる)を刺激しながら

何曲か弾けるように

いつか読み聞かせの子どもたちや施設の皆さんにもご披露できるように

綾美先生の弟子1号として、頑張ります!

あぁ、楽器が届くのが楽しみだわ〜

 

 

 

さてさて〜。

日曜日はあひるとととがミニ四駆の大会に出かけたので

ひよちゃんとおデート。

ストライダーも上手になり

 

橋まで

 

 

帰りはうーたんと一緒がいいと

上手に歩かせてるようだけど

うーたんは私に追いつくために必死。

でもとっても満足げなひよこ^^

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ようやく解放です

2022年07月28日 | ご報告

今年も毎日のように会える神様とんぼ。

かなり近づいても逃げないんだよね。

どんなに見ていても飽きない神々しいお姿。

 

さて、前記事から5日。

優秀なコロナ患者は本日をもって療養期間解除です^^

3日目あたりから体調が回復してくると

長いなーとも思ったけど

よく考えたら、罪悪感を全く感じないで

だらだらできる10日なんて、すごいじゃん!

 

そらうみを侍らせて、だらだら。

うーたん、そらがくちゃいかもよ(苦笑)

 

ほら、さすがに避けた。

と思ったら、それなの?

 

後半26日にようやく梅雨が明けて、暑くなってきて

クール枕がお気に入りのそら。

 

でも冷た過ぎたのか、気づいたら外してた。

 

さすがに後半はだらだらも飽きて、本を読んだり

作りかけのものを仕上げたり。

 

襟付きのフレンチスリーブワンピース

襟が面倒臭くて、裁断してほおっておいてた。

 

こちらはひよこの二部式の浴衣。

生地は買ってあったけど、なかなかやる気が起きなくて

ゲッ!竿灯に間に合わなくなるよと

慌てて、取り掛かっていたもの。

下はサンドレスにするべきか、お腰みたいにするべきか

散々迷ったけど、こうやって邪道で着られるのも今だけかと

フリル付きのスカートにした。

Amazonで急遽買った兵児帯が思いの外しょぼくてショックだけど

また来年でも買い直せばいいよね。

 

この可愛いぽこぽこのリップル生地は

去年の夏の終わりにセールになってたもの。

108センチ巾150センチなら

二つ買えば、浴衣ができるかな?と目論んで買った。

元のお値段は…

たかっ!

半額以下?

今年も漁ってみようっと。

でも正直に言えば、この生地は印が全然見えなくて

たいそう縫い辛かった(涙)

めっちゃ、頑張った!

あひるの甚平も縫おうと思って、準備はしてるけど

可愛い生地が見つかるかな。

 

自分が感染してみて

いろいろ感じたこと書こうと思ってたけど

またまた盛りだくさんになっちゃうので

別記事で書きまーす。

また遊びに来てね♪

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季節外れの台風

2022年07月23日 | ご報告

今日23日は父の忌明けの法要でした。

いっぱいご馳走作ってもらって、よかったね。

 

当然、私も行く予定だったけど、訳あって

リモート参加(苦笑)

父はせっかちなお前らしいと苦笑いしてるでしょうね。

 

さて、前記事の「台風」はなんだったか。

もう、雪太郎さんには半分当てられちゃったけど

とりあえず、順を追って…

18日の海の日はあひるとひよこの七五三の写真の前撮り。

ぐずったり、恥ずかしがるのはひよこかなと心配していたけど

ドレスも着物も全部自分で選び

すっかりお姫様気取りでこちらは順調。

一方、あひるは足袋が痛いの、着物が苦しいのと

散々ぐずって、逃げ回って

多分、体調が悪かったんだね。

なんとか撮り終えて、家に帰った途端発熱。

 

前の週、あひるのクラスでコロナ感染者が出て、抗原検査を受けた上で

撮影に臨んだのに(泣)

潜伏期間だったんだね。

 

写真撮影中、私も喉がガサガサしていて、声が出しにくい。

あひるに声をかけ続けていたせいだと思ったけど

あひるの発熱見て確信。

2日前も一緒に過ごしていたのでね。

 

翌19日、あひると喉がおかしいという息子が小児科で陽性確定。

その時点で私は濃厚接触者となり、自宅待機。

でも午後から微熱が出てきたので、保健所へ電話。

(開業医でも検査はしてくれるけど、濃厚接触者はNGと言われたー泣)

この日は秋田が過去最高の830人を記録した日で

保健所もパンク状態。

検査は早くて翌日、下手したら翌々日もできるかどうか…って、そんな。

この日の夜は37.9℃まで、熱が上がり

超絶具合悪く、一睡もできず。

急変して、死んじゃう人って

こんな感じなのかなぁ。

 

「お仕事行かないの?」のうーたん。

 

翌日も風邪ひいたときのようなだるーい1日。

(微熱、喉のガサガサ、鼻水、頭痛)

でも、夜になって、翌日日赤で検査受けてくださいとのこと。

あ、ありがたい。

この日あたりから、口の中が苦い感じがして、水くらいしか飲めない。

喉が痛くて、それも無理という人もいるらしいから

まだ、いいか。

2人とも持て余して、文句言ってます(苦笑)

 

そして、21日AM9:30からPCR検査。

日赤病院のプレハブという名の掘っ立て小屋で(爆)

めっちゃ、粗末なのよ。

そこで綿棒をぐっと鼻に突っ込まれて15秒。

苦しかった〜。

それでおしまい。

夕方、陽性の連絡。

かえってホッとしたわ。

でも、診察があるわけでも、もちろん投薬があるわけでもなく

体調はどうでしょうか?の電話も

パルスオキシメーターなる血中酸素を測る機械の話があるわけでもない。

ワタシ、最初に健康なフリしちゃった?

 

まぁ、この時すでに風邪のキツイとこ終わって

快方に向かうみたいな感じだったからいいけどさ。

ただ、二晩続けてよく眠れなくて

それは辛かったので

知り合いのヤクルトおばさんから

今や手に入らない、幻のヤクセン!

えぇ、効きましたよ。

ぐっすり、いつものように眠れました^^

 

そうそう、前日口の中が苦かったのが

この日はもう味覚を感じず。

嗅覚に至っては、鼻が詰まっているわけでもないのに、全く感じない。

恐ろしいわぁ。

ここは聞いてたとおりね。

 

ニトリの新しいクール布団でぐっすりのそら。

高さがあるので、1人では上り下りできないんだけどね(汗)

 

梅雨が明けなくて、ジトジトと変なお天気。

 

18日から症状があるので

翌日から数えて10日間が指定の療養期間。

今日は5日目、折り返しです。

周りの近い人は誰も罹ってないし

感染多発地域に住むブロ友さんも誰も罹ってないようなのに

私が先陣を切ってしまって、なんだか面目ないけれど

ただ、罹ってみてわかったのは

簡単には感染しないということ。

私はあひると朝から晩まで一緒にいて

昼ご飯と晩ご飯を一緒に食べて、マスクなしでおしゃべりして

これはもううつるよねと納得。

でも一緒にいて、今のとことーたんはなんでもないし(隣の部屋で隔離中)

毎日あひるとひよこと濃厚接触してるHARUちゃんもまだ陰性。

普通に暮らしてる大人なら

マスクをして、手指消毒をきちんとするなら

絶対罹らない!と私は思う。

だから、皆さんあまり恐れずに

夏の日々を楽しんでくださいね。

最後に私はもう元気です^^

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父の旅立ち

2022年07月12日 | ご報告

先月中頃、いつもの産経新聞でこんな詩を見つけ

去年の春、母が過労で倒れ

父をショートステイに預けるときに

「大丈夫、一人でも大丈夫。どこにも行きたくない」

父が同じことを言ったことを思い出した。

「母さんが入院してる間、1ヶ月だけ」

その時はそれも本心だったけど

高齢の母には退院してきても、父の介護は無理だった。

 

と記事を書こうとしていた矢先

18日の深夜「血圧が下がっています」と呼ばれ

19日午前4時40分、父は旅立ちました。

 

家が大好きだった父。

90年近く暮らした家に一度も帰ることなく

施設と病院を行き来して

最後はなにも食べられなくなり

点滴のみで過ごした父。

ようやく面会ができるようになった時にはすでに意識は朦朧として

何かいいたげに口を動かすものの、言葉にはならず。

体はやせ細って、骨に皮をまとっているよう。

「点滴外して、静かに逝かせてあげてください!」

なんども言いたくなった。

 

でも、後で考えたら

あれはずっと家族に会えなかった父が大切な人に何度も会えた大切な時間。

そして、私たちが父に触れ、体をさすり

心の準備をして、父にお別れを言う貴重な時間であったのだ。

 

前日の18日も母と二人で面会に行った。

もう昏睡状態で、酸素マスクもつけていたけれど

「来週も来るから、頑張ってね」と声をかけて、別れたばかり。

早く楽にさせてあげたい気持ちと、いざとなったらという不安な気持ち。

 

そして、私はその頃、心の中でいつも父に2つの願い事をしていた。

「夜中には呼ばないでね」

心臓に悪いし、冷静に運転していける自信がない。

もう一つは21日までは頑張って。

だって、その日金農フィーバーを巻き起こした輝星くんが

日ハムの先発ピッチャーとして、秋田のマウンドに立つんだもの。

ずっと前からチケット準備して、楽しみにしてるんだよ…

 

でも、2つとも反故にされたわ(苦笑)

姪っ子から電話がかかってきたのは深夜0時57分。

そして21日は葬儀の日。

やだわ~。

もうちょっと頑張れよっていう父さんのエール?

 

ともあれ、兄夫婦と姪っ子と力を合わせ

葬儀を終え、その後の仏事ももう少し。

来週23日の忌明けの法要で一区切り。

亡くなってしまえば、どんどん月日だけが過ぎてゆく。

 

みんなで父の動画や写真を見て、泣いたり笑ったり。

2人の姪っ子は祖父母に育てられたようなものなので

いまだにとても仲良し。

笑えるような作品がいっぱい。

 

この写真は6~7年前かな?

まだ元気で若い父母(と言っても、父84歳、母80歳過ぎってとこかな)

敬老の日のプレゼントをもらって、にっこり。

 

そして85歳の年。

田んぼをやめたこと、結婚60周年になることから

みんなでお祝い。

 

これは2年前の夏。

かなり弱ってきて、母の介護を受けていたけれど

2人のひ孫を前ににっこり。

(あひる2歳8ヶ月、ひよこ1歳7ヶ月)

 

その後は歩行器に頼らなければ、歩けなくなり

それでも、ひ孫の介助が嬉しそう。

 

その冬かな。

どんどん弱っていったね。

 

そして、春4月、母が倒れて急遽ショートスティへ。

その後、8月に

糖尿病の検査入院を経て、今度は特養に入るため

ショートステイに一時入所するときの1枚。

かなり痩せて、少し認知も進んだみたい。

なかなか、笑顔を見せてくれない。

もう家へは帰れないと覚悟してしまったのかな。

一度も家に連れて行ってあげられなくて、本当にごめんね。

 

どの写真もブログに載せたね。

元気な二人のことを書いていた時期が懐かしい。

 

葬儀は父が望んだように家族葬。

父はとってもイケメンなので

「おくりびと」さんに整えてもらったお顔はとってもきれいで穏やかだった。

遺影は10年くらい前に、自分で遺影用に撮ったというもの。

いい写真^^

 

子と孫、ひ孫に囲まれて、喜んでるかな?

 

1人でいると、いろいろ思い出して涙が出たり

もっとああしてあげればとかの後悔もあるけれど

それでも私たちができる精一杯だったのかな。

90歳まで生きてくれたこと

私の父であったこと

感謝です。

 

お留守番が続いたそらうみ。

一時体調を崩したりもあったけど、元気。

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父のその後

2021年06月11日 | ご報告

9日水曜日、そらうみはトリミング。

安定の仕上がりのそら。

 

ビフォーが撮れたうーたんのモサモサぶり。

 

はい、かわいくすっきり仕上げていただきました。

 

 

今週のテーマは「こぼれ種」

何年か前に植えた大葉が毎年、あちこちから顔を出すんだけど

どうでしょう、この「ど根性大葉」

育ってほしいけど、たぶん抜かれるね。

 

事務所の鉢に咲いてくれたビオラ。

これはなんか嬉しい^^

 

それからコキアもこぼれ種。

苗を買ったり、友だちからもらってもなかなか育たないのに

こぼれ種からこの元気さ。

プランターにかたよって発芽したので、こちら側にどこかでもらった朝顔の種を。

で、その奥…なんかのこぼれ種かなぁとそのままにしておいたけど

どう見ても、雑草よね。

今朝、引っこ抜いてあげました(爆)

 

 

 

さて、火曜日父の病院の付き添いに行ってきました。

たった1ヶ月半ぶりなのに…二回りくらい、痩せたね。

マスクをしていてもわかるし、肩のあたりがほっそり。

食事も管理されているから、適正体重なんでしょうけど

なんだか悲しい。

髪は入所するとき、私がバリカンしてあげたんだけど

おでこのとこだけ、ちょっとあたってくれるらしく

伸びてた。

爪も伸びていて…わかるけど

家で母が看ていたときのようにいかないのはわかるけど

またまたとても悲しかった。

 

2人とも目を逸らしちゃった。

 

今いるのはショートステイなので

今後特養に移りたいというこちらの意志を受けて

来週入院して、検査を受けることになりました。

そのまま入院? 特養? はたまたショートステイに逆戻り?

なんだか落ち着かないね。

父さんにとって、とても居心地のいい施設が見つかりますように。

 

今回、義姉は仕事だったので

病院でバトンタッチして、私が付き添ったんだけど

そこへ父に会いたいからと叔母(父の末の妹)が来てくれた。

叔母は父と15歳、私とも15歳の年の差。

だから叔母というより、年の離れた姉のような存在。

なんだけど…

こんな人だった? 年のせい?

って呆れるほど、しゃべる!しゃべる!しゃべる!

あげくに3歳になったばかりの一番小さい孫のアルバムを2冊も持ってきていて

見てくれと…

嘘でしょ、ここ病院の外来待合室だよ。

おかげで私は受診の際に先生の話を聞くことができず

母の話だけでは埒があかない部分もあって

実家はただいま混乱中。

もう検査の結果待ち! なんとでもなる!

と、私は得意の「行雲流水」態勢に入ったけど。

なかなかそう切り替えられない性格の母と義姉は日々悶々。

 

ここでいつか書きたいと思っていた「おしゃべり」の話。

私も決しておしゃべりでないとは言わないけど

周りに何人かいるんだよね。

自分のことばっかりしゃべる。

私が口を挟んでも、見事にスルー。

話が途中で遮られることがあっても続きからしゃべる。

私に全く関係ない話でもひたすらしゃべる。

そしておしゃべりな人にあるあるなのが

時系列でしゃべること。

「◯日の朝、具合が悪くなって、あ、その前にもなんだか調子が悪かったんだけどね。

で、午後1時頃救急外来で診てもらって、そのまま入院になって

そのまま◯日間、点滴治療を受けて

◯日に退院したけど、まだ本調子じゃなくて」

(実際の友だちの話。もっと尾ひれはひれがついて長くくどかった)

私なら、「◯月の中頃、入院してさ」

で終わるとこ。

で、そういう人はやっぱり何かを抱えてる。

ストレス解消?

なら、それもボランティアだと思って受け入れるけどね。

そういう友だちが増えてきたせいか、私は逆にあまりしゃべらなくなったかも。

あ、ブログは長いか(汗)

更新が週1とか2だから、書きたいことはいっぱいあるんだよね。

 

最後は癒しで〜す。

実家の新顔「もち」ちゃん。

先代きなこが亡くなって

母をはじめとして、全員ペットロス。

姪っ子がちゃんと面倒見ます!という約束で迎えたんだって。

小学生か!

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桜に雪 おじぃのこと

2021年04月12日 | ご報告

桜が咲き始めたと思ったら、天気予報に雪のマーク。

ほんとかよと思っていたら…降ったよ。

雨にしか見えないけど、ちゃんと雪だった。

4月に雪はないこともないけど、桜が早かったから

桜に雪というのはとても珍しいとニュースで言っていたよ。

金曜、土曜と結構寒かった。

 

その金曜日は仕事を休んで実家へ。

父をショートステイに預けてきた。

なぜかというと、水曜日に畑仕事をしていて

具合が悪くなった母が入院したから。

とはいっても、疲れからくるめまいで

症状は落ち着いていて、まもなく退院できるんだけど

入院中の父の世話、そして退院してもすぐにはできないだろうと

母と義姉、そしてケアマネさんと相談して

すぐに入れる、しかも糖尿病治療のインスリンの処置をしてくれるところに

入所が決まった。

入園する子どもと同じで、たくさんの衣類やタオルに記名して

薬と歩行器を積み込んで連れて行ってきた。

早くからそのことを言うと、嫌がったり、緊張するといけないので

行く少し前に義姉と2人で分かるように話す。

(耳もかなり聞こえないので、耳元で)

父の第一声は「大丈夫だ」…結構、力強かったな。

1人でも大丈夫、行きたくないと言ったんだと思う。

でも、午後は1人で留守番になること、寒がりでストーブを必ずつけるので

それも心配なことなどを話し、納得はしてないだろうけど

行ってくださいとお願い。

母がいつもするようにバリカンでわずかな白髪を刈り、ひげを剃って…

もしこの入所で父が認知症になるようなことがあれば

父に触れるのは最後かも知れないなどと思いながら。

 

コロナの影響で、玄関口で引き渡し。

今後当分は面会もできない。

向こうは慣れたもんで、ろくに荷物の引継ぎもせず

さっさと連れて行った。

なんだかなぁ…罪悪感と寂しさにさいなまれながらのお別れ。

年を取るって、悲しいな。

 

母の病院も一切面会ができないので

さしあたって、できることはなく

あとは日常生活…となる。

 

 

そんな中でもソーイング熱は冷めず。

ひよこの洋服を2枚作った。

ジャンパースカート、かわいい!(自画自賛)

 

スモックブラウスも^^

でも、やっぱりひよこは「きない!」とにべもない(涙)

イヤイヤ期で、こだわりがあって

「あれはいや、これがいい」と着るものを選ぶこのお嬢さん。

いったい、どうしたら着てくれるのかなぁ。

せめて試着をしていただきたいのですが…

(同じ生地でネネちゃんたちのお洋服を作っている、「お揃いだよー」って)

 

土曜日は狂犬病の予防接種のお手伝い。

毎年行く、警察犬・愛犬訓練所。

下の3頭は訓練所の仔。

ピシーッと「マテ」ができるもんね。

左上のコーギーちゃんはかわいいお姉ちゃんも来てくれて

かわいい後ろからのショット。

右上は多頭飼いなのに、この大きさの違い!

珍しいよねぇ。

 

日曜日、ようやく晴れて、いいお日和。

雪太郎さんからもらったビオラをそろそろ蒔こう。

種が小さいので、鼻息で飛ばないように…

鉢に蒔くつもりだったけど

予定変更ーいきなり、花壇に蒔く。

果たして、発芽するのか?

また、ダメにしたら、ごめんなさーい(汗)

 

去年の秋、株分けしてもらったシュウメイギクには葉っぱが!

うれしい~。

秋にはそよそよと風にそよぐシュウメイギクが…見られるかなぁ。

 

そうこうしているうちに、我が家のかいじゅうくんが

早速、ストライダーを乗り回して、ゴキゲン。

 

 

 

ひよこはうーたんとお散歩。

スンスンしてなかなか歩かないうーたんに

「はやくいこうよー」と声をかけながら。

 

じゃあ、思いっきりストライダーを乗れるように

ピノキオ公園に行こう!となり

お天気いいから、結構な人出。

 

桜は7分ってとこかな。

 

急遽だったので、コンビニおにぎり。

あひるは2個も食べたよ。

そら:ちょっとー、気を使ってこぼしなさいよ

 

うーたん:誰もあたしにくれないんだけど…

当たり前でしょ、いつもお昼食べないじゃん。

 

じぃじがテントを張ってくれて

そらはお留守番。

 

今日も滑り台をいっぱいやるのかと思ったら

ストライダーも乗らず

 

じぃじのキャリーをあちこち引っ張りまわす2人。

 

 

じぃじにからかわれております(笑)

 

だんだん人も増えてきたけど、やたらワンコもいるなぁと思ったら

ここでも狂犬病の予防接種をやってた!

水色のベスト、私も着たよ。

マスクとフェイスガードとゴム手袋は配給。

ものものしい雰囲気でやったのよ。

(こんな感じ)

 

帰り、なぜかとってもお疲れのそら(全然歩いてないのに)

うーたんに乗っかって、寝てた(爆)

 

 

余談だけど、前回は危険な遊びをしている大きいお兄ちゃんに注意できなかったワタシ。

今回はいたしました!

この幼児向けの低くて2列になっている滑り台。

(写真は前回のもの)

ここで小学校高学年の女子3人が立って、この仕切り?を挟むように滑り降りるの。

滑れば下から上がって、3人が交代交代で。

滑り台は汚れるし、小さい子誰も滑ることができない。

えぇ、言いました。

できるだけ優しく、お願いするように…

「そういう滑り方をすると、小さい子が真似するし

ほかの子誰も滑られないから、大きいほうに行って」

すぐに移動してくれたけど、わかってくれたかなぁ。

こういうとこではどういう風に遊ばないといけないか教わってないのかなぁ。

うーん、前回のこともあるから

管理している市とか地元の小学校にお願いすればいいのかなぁ。

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もうこんな身近に

2021年01月18日 | ご報告

先週金曜日、とーたんがお休みだったので

うーたんを連れずに出勤した。

帰ってくると

あら、この影は

大歓迎からの、お怒り。

そらもまったり参戦。

 

ごめん、ごめん。

以後、気をつけます。

 

土曜日、我が家で過ごしたあひるとひよこ。

私の友だちのお孫ちゃんが、今春小学校に入るので

机やベッドをお部屋に入れるから

もう遊ばないキッチンセットをもらって〜!!

えぇ、もちろん!

お料理に関心を持つようになったあひるとひよこ。

それはもう大喜び。

 

いい動きをしているでしょう^^

 

この日は他のおもちゃに見向きもせずに

ずーっと遊んでた。

 

おかげで

そらうみ、暇で暇で(笑)

 

 

 

さて、ここからは我が家に先週末起こった

長〜い、長〜いドキュメントです。

お時間のある時に、お読みください(笑)

 

1月16日(土)秋田市立病院でクラスター発生。

40代の女性医療技師とその家族、入院患者の

計7人がコロナウィルスに感染…とは夕方のニュースで明らかになったこと。

 

その半日前

あひるやひよこと過ごしていた私たちに衝撃的な第1報!

感染した医療技師の娘さんがあひるたちと同じ保育園にいたのだ。

第2報ではその娘さんともう1人の保護者(つまり夫)も陽性とのこと。

まず〜い!

嘘でしょ? こんな身近で…

でもさ、絶対同じクラスではないよ。

お母さん40代だから、子どもは大きいに違いない。

以上児なら、お部屋は2階だから接点はないよ。

同じクラスなら、もうPCR検査を受けるよう支持されているに違いない。

うん、大丈夫。

ただ月曜日から閉所になる可能性もあるから

リモートワークしているととと私で乗り切らないとね。

などなど、勝手に状況判断していた。

 

そして、夜も9時近くになって

息子から連絡。

ひよこのクラスでした…

濃厚接触者ではなく、「接触者」として

日曜日10時から、PCR検査を受けるように。

今後は直接保健所とやりとりするようにとのこと。

というわけで、現時点で

私たちは感染者の接触者の濃厚接触者でございます。

トホホ。

 

毎日7,000人もの感染者がいても

関東や関西で緊急事態宣言が出ても

我が秋田は感染者も比較的少なく

周りに県外に行く人の話も聞かないしと

他人事だったんだよね。

私たちが感染する、あるいは濃厚接触者として検査を受けるかもしれないなんて

ありえないことと思ってたよ。

 

ひよこが陰性なら

接触者の濃厚接触者である私たちにはなんの制限もないそうだ。

そうなの?

最初の検査で陰性でもその後陽性になったりもするよね。

普通に日常生活を送ってもいいの?

不安だなぁ。

 

もしも、私たちが感染して、入院するような事態になったら

そらうみはどうなるんだろう。

感染している可能性もゼロじゃないから

誰かに預けるとか、ペットホテルにというわけにもいかない。

石にかじりついてでも、私だけでも

家で、療養するしかない!

(ここまでは一応自粛していた日曜日、日中書いておいた)

 

夕方、ひよこ陰性とのこと。

ほっ!

 

安心するとともに、腹が立ってきた〜。

風邪のような症状がありながら1週間も勤務し

子どもを保育園に預けていた感染源の女性。

医療従事者(技師だそう)でありながら

その自覚のなさで家族はもちろん

同僚、入院患者に蔓延させている。

症状は重くないらしいけど

既往症があって高齢の皆さんが命に関わるような事態になったら…

そして、昨日今日と看護師も多く感染。

徹底した予防対策をとってるはずでは?

 

そして、保育園、市、保健所の対応の遅さ。

認可保育所ゆえ、いちいち市の指示を仰ぐんだろうけど

その市も保健所もマニュアルを作成していないのか

直前ギリギリまで、連絡が入らない。

 

今後、感染者が爆発的に増えた場合

私たちは守ってもらえるの?

もちろん、自分の身は自分で守るつもりではあるけれど…

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災害は忘れた頃にやってくる

2019年06月19日 | ご報告

昨夜の山形沖を中心とした地震に

早速お見舞いのご連絡をいただいて、ありがとうございました。

秋田は震度4。

でも、震度4って、こんなだっけ?

こんなに大きく長くゆれるんだっけ?と恐怖におののいた一夜。

 

8年前の東日本大震災も26年前の日本海中部地震も

確か震度5。

それなのに、昨夜の地震はその何倍も怖いと感じた。

考えてみればどちらも日中で、どちらもたくさんの人とともにいた。

どんなに揺れても、物が落ちても倒れても

「おおーっ!」くらいの気持ちだった。

 

でも、昨夜はとーたんは勤務中で

私とそらうみだけ。

友だちの麦わら帽子があと一息まできたので

せっせと編み針を動かしていた。

と、携帯から聞いたことのない不気味な音。

何かが壊れたのか?と思うのと「地震警報だ!」と気づくのがほぼ同時。

間髪いれずにグラグラに始まり、ゆっさゆっさと揺れた。

何をするんだっけ?と考えたけど

思いつかず、とりあえずテレビを消した。

「雷か!」と後で1人ツッコミ。

バラバラと高いところから何かが落ち

こっからもっと大きく揺れたら、私はどうしたらいいの?と

そらうみを抱きしめて、ドッキドッキ。

心臓ってこんなに激しく打つものだっけ?

とても長く揺れている気がした。

 

どうやらピークが過ぎ

でもいろんなものがまだぶらぶら揺れている。

さて、どうしよう? どうする?

 

ファミリーのグループラインから安否確認。

うん、大丈夫。

被害はないよ。

あひるもひよちゃんも目覚めず、よかった。

ゆうにぃは目覚めたけど、直後すぐに寝たらしい。

あら、ビビりだと思っていたけど

意外に図太いのね。

 

落ちたものは

とーたん手作りの棚。

最上段がゆるーく取り付けてあったので

そこが外れて

 

スピーカーやら

新婚旅行で買った置物?(星のところに2人の名前が入ってるの)

その存在すら忘れてたわ(汗)

 

うーたんは揺れがおさまったら

さっさと自分のベッドに行って、眠りについたけど

そらはだいぶ長い間、抱っこ。

ようやく傍に寝てくれた。

 

友だちとも連絡がついて

やりとりするうち、落ち着いてくる。

とりあえず、洋服と靴、貴重品とそらうみのリードやらを一まとめにして

枕元において、寝ようとなった。

怖くて眠れないよねーとか言い合ってたけど

私はパラパラと雨が降ってきたなぁーと思ったのが記憶の最後。

ぐっすり朝まで眠っちまった(苦笑)

 

よかった。

夜中にまたこの携帯の音がなったら、きっと心臓がもたなかったよ。

恐ろしい音だわ。

被災地の子たちがトラウマになるの、よくわかるわ。

かといって、優しい音出してもね。

ただ、警報が出るのはほんとに一瞬前。

何をする間もない。必要かしらね。

 

熊本のときは、1日あとくらいに本震だったのよね。

余震もあるかもだから、気は抜けないね。

もう、起きないでくれ~。

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