近況、ほか。

ここに長く書いていなかった。
このところの平均睡眠時間は4時間あまり。
先日家族が緊急手術を受け。
極めて深刻な状態になりかねなかったところを、年の割に日々すごい勢いで回復している。
ありがたい。このまま症状が治まっていてくれたら。

先日、幻聴について極めて興味深い記事があった。私も書きかけで下書きへ入れたつもりが
Twitterへのお知らせを外さずに「投稿」してしまい、そして意外にも多くの人がいらしていた。
真夜中3時間の恥晒し…orz
すみませんね、ご期待くださった皆さま。(変なことを書いていなくて不幸中の幸い…)

争いの好きな人々の目を避けるため、
Twitterには長く記事の告知も出してこなかったというのに。あ～、恥ずかしい。


その後一応書き上げはしたんだけど、既にUPする気が失せた。
いつか気が向いたら、何カ月かして載せるかも。
以前、若冲の画について書いたときはUPするのをやめて1シーズン後
読み返して我ながら面白かったからUPしたら、1日で700人に読まれていて驚いた。
表現を磨くためにとても大切なことをシェアしたからね。
今回も暫くして読み返して、面白かったら載せるとしよう。
幻聴と言うより、外側のソースなしに知覚する聴覚・視覚全般の内容になったかもだけど
わかる人には「あること」のために役に立つと思う。
記事の存在をシェアして下さった方へのお礼もそこに。感謝。


話は逸れるけど。
私をよく知る人には常々言われてきたものの、こうしてみると
我ながら表現者のくせに出たがらないし、作ったものもなかなか出したがらない奴だなとｗ

ツイッターでもSNSでもブログでも
年がら年中自分の考えや「自分とは」の説明を書かなければ気が済まない人は多い。
想いを伝えたいとか、記録として残したいならまだ気持ちもわかるけれど
他人様が書いた言葉や見つけた記事に「」だけつけて自分発にしてしまう人は心底わからない。

私はコメント(コピー)を添えたほうがその記事が読まれる確率が上がると思う場合を除いて
元ツイがあればリツイート。その人の言葉をその人が書いた形でその人が前面のまま紹介。
何かをどうしても言わなければならないとき以外は、自分を敢えて打出す必要を感じない。
「自分の言葉で」とも言われるけれど、誰かがいいことを書いているならそのまま揚げればいいし
人が既に触れていることをわざわざ自分が書く必要を感じない。
「自分が、自分が」って、つまり「我」だし。

音楽もそう。
本当に美しい音楽を純粋に表現したい人は、オリジナルであることにこだわらないもの。
そういう人はこの世には既に本当に美しい音楽が溢れていることを知っているから
自分の作るものが中途半端なら、無理に表に出そうとはしない。
一緒に音楽をやるなら、こういう人の方が私には信じられる。
志が高ければ、自ら進んで共に「通路」になろうとするであろう人々。　　
さて、何の？　ここ大事よ♪


…おまえもなんだかんだ言って書いているではないかって？(^^；
私もたまには書きたくなるのと、先日のそれがあまりにもみっともなかったから
読みに来てくださる方に、何か書いておかなきゃと思って書いているんですっ(汗)