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飛んでいるコウモリと遊ぶ方法

2009-09-02 | 自然大好き・いきもの大好き
夏至の頃に比べたら、どんどん日が昇るのが遅く、日暮れが早くなってゆきますね。
あと半月あまりで秋分、更に3ヶ月で冬至、そしてまた日が長くなってゆく。
太陽系での地球の営みの一部が、見える気がします。

暗くなった公園を歩いたら、ちいさなコウモリが数匹飛んでいました。
3丁目の夕陽の少しあと~20世紀少年の育った年代に同じくコドモだったAIBO-M氏が
そういえば、コウモリが飛んでいるところへ靴を投げると、
コウモリは靴を虫と間違えて捕まえようと飛んでくるのだ、と言っていたのを思い出し
コウモリが飛んでいるあたりから少し離れて
ウォーキングのストックを高く掲げて振ってみたら(先端は地表から3m30cmくらい)
木と間違えるかなと思ったけど、普段そこには木はないためか
ちゃんと1匹のコウモリがストックの先端の周りを回って飛びました。
M氏の言うことは本当だった!

私の子供の頃も、ひとりで行ってはいけませんと言われた
きれいじゃないせせらぎにもザリガニはいたけど
植物の数珠玉をとりに行って真ん中を針で抜いてつなげてビーズにはしたけど
そういうことを教えてくれるひとは団地っ子にはいなかったな。

この前のオケラといい、昭和30年代の自然が豊かなところの子供たちは
遊び相手に事欠かなかったんだなあと改めてうらやましく思いました。

撹乱させてごめんね、コウモリくん♪

 ※ちなみにコウモリの分類は
 動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門 哺乳綱 ローラシア獣上目 コウモリ(翼手目)
 だそうです。哺乳綱ではあるけど、本当にどこにも属さないのね…
 また狂犬病のウィルスを持つのでむやみに捕獲するのはよくないそうです。
 wikipediaより。

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2 Comments

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コウモリ可愛いんですよ (わたちゃん)
2009-09-03 22:55:44
わたしは小学生の頃、コウモリを捕まえるために、
石をコウモリの飛んでいるあたりに投げていました。

エサと勘違いして、ぶつかって脳震盪をおこして、
落ちてきたのを、捕まえてよろこんでいました。

手の上で見るととてもかわいいやつでした。
もちろんちゃんと逃がしてあげましたけれども。
(今思うと悪いことしたなという想い出が残っています。)

今の子供達は外で遊ぶこと少ないようですね。
(いいか悪いかはなんとも言えないですけども。)
うん、かわいいよね♪ (TOMOKO)
2009-09-03 23:43:58
わたちゃん♪

…って残念ながら私は手にのせたことはないんですけどね。
そっか、男の子には常識なのかなあ、この手の遊びは?でも脳震盪…かわいそ;

先日遊びに来た義理の姉が「ベランダにコウモリがいて、飛んでいるのは平気だけど床にいるのは恐くて近づけなかった」と言っているところへ、兄と口を揃えたように「あ~あ、チャンスなんだからよく見ればいいのに~」と言ったら、ヘンな兄妹だと思われたようです;

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