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雪の節分

2008-02-03 | できごと・感じたこと
我がブログの現在のテンプレートの雪景色を見るたび、
温暖化東京ではここまではあり得ないよね、と思っていた銀世界。
これほどではないにしろ、今日は起きたときからもうず~~っと雪でしたね。
夕方日が落ちる間際まで止まなかったから、散歩しそびれました。さぶ! 

そして今日は節分でしたね。みなさん、豆は撒きましたか?
今日は日曜日だというのに、近所の子供の声が全く聞こえませんでした。
寒いから、ちゃんと窓をあけて撒いているおうちが少なかっただけなのかな。

我が家では、豆を撒くのは父の仕事でした。
でもね、節句の意味がよくわかってからは、私の仕事になりました。
豆まきは一種、エネルギー的なお祓いなのだと気づいたからです。

私が撒くようになった初期の頃のことです。
節分というのに妙に温かい日で、南風が強めに吹いていました。
家中の窓という窓を開け放ち、「鬼は~外、福は~内!」とやって
最後に玄関から力いっぱい豆を撒いたら
その瞬間、びゅうー!という音とともに、玄関のドアを押し広げ、
南から北へすごい風が家の中を通り抜けたのでした。
一瞬唖然としましたが、我に返って「清められた!」と心から思いました。
あれ以降、それまでにまして節分に熱心になったのです。


とはいえ、今日は雪。
寒くてすべての窓を開け放つのは難しいし、
豆が家中に散らばるのはあまりよい気持ちがしないので、
音魂・言霊・イメージで豆まきをしました。
この方法は、評判になった風水本の原典ともいえる本を書いた、
カレン・キングストンさんの浄化の方法からヒントを得た自己流です。

各部屋で拍手を叩いて「鬼は~外、福は~内!」を大きな声で唱え、歌いながら
部屋の隅にあるかもしれないもやもやを思い浮かべ
イメージで拾ったそれらをまとめながら部屋を回り、
最後に窓から豆と一緒に出て行っていただく、という次第。

今回は本当にできたかどうかはよくわからないけれど
ひとつの儀式をするのは、気持ちの切り替えにはよいようです。
明日、暦では立春。今日は春夏秋冬、自然暦でいうところの大晦日。
みなさまにも、どうかよいことが訪れますように。
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