染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

エコ広場逗子、もったいない市

2019-03-26 21:26:50 | 日々の政治・哲学
神奈川県逗子市には、「エコ広場逗子」の、「もったいない市」というとりくみがある。これが、やめなければいけなくなるかもしれない、という話を聞いてきた。基本的に、新逗子駅の近くの、「市民交流センターでは、週に5日ぐらい、市を開いている。

逗子の市民が、うちで要らなくなったものを、ここにもってくる。そして、品目や持ってきたものの重さを量って、記入した後、自分で品物を市のあちこちに置くのだ。ボランティアの人は、いるのだが、ここの仕事は持ってきたひとがやる。
しなものを見て、欲しい人は、スーパーの買い物かごにそれをいくつか入れ、重さを量って、記入してから、持って帰る。すろと、どれだけのものが持ち込まれ、どれだけのものがもらっていかれたのか、わかる仕組みだ。

私のような、他の自治体から言った人は、持ち込まないでください、と言われる。逗子市のゴミが、多くなってしまうから。しかし、持ち帰るのは自由だ。5つより多いときは、少し寄付をお願いします、といわれる。すごく賢い仕組みだと思う。平日でも、100人ぐらいの人がやってくる、と、ボランティアのひとが言っていた。

しかし、ボランティアの態度が悪い、ボランティアがいい品物を持って帰っている、などの不満を、市役所に言ってくる人たちがいる。そのため、市役所は、この一を、市の建物で亡く、他でやってもらいたい、と希望しているのだそうだ。

ああ、もったいない。いいとりくみなのに。
神奈川県の、他の自治体でも、ぜひやってほしいものだ。

逗子、せっかくうまくやっているのに、もったいない。雑誌にとりあげられたり、海外から、見学がきたりするそうだ。

おまけ付き。「のの湯」釣巻和作(協力久住昌之)の3巻がでた。ドラマ化されるそうだ。私は、まだ1巻目。面白い銭湯漫画。

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