2019年までは
5月連休中に炉から風炉への道具入替をしていました。
昨2020年は新コロナで炉のお稽古を自粛し再開する事なく、
炉はなし崩し的に終りました。
今年も3度目の緊急事態宣言中で、
皆で集まり炉→風炉入替をする事は止めました。
水指、茶碗、薄器などは4月末に入替ました。
https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/f49eecc5ca416dc39a4722dc0b2e2b56
2021年5月6日(木) 置炉を片付ける
本当の炉はお部屋が灰だらけになって後のお掃除も大変ですね。
置炉はお掃除も簡単です。
お風呂場に大きなポリ袋を拡げます。
その中に置炉の銅庫を入れます。
五徳、敷き瓦などを取り出す。
銅炉壇の向うに篩を入れたポリ袋を入れる。
灰をお玉で掬い奥の袋にふるい入れる。
昨年まで隣にもう一枚大きなポリ袋を拡げて
その中で篩っていたので移動中にこぼれてお風呂場が灰だらけでした。
(小さな進歩、自己満)
灰を出して驚いた事が2点ありました。
1点は
敷いた和紙はお習字の反古紙と聞いていましたが
ひろげてみたら、見事な筆跡で、何と勿体ない事を!
もう1点は ここには書けない。
銅炉壇、瓦などをお湯で洗い、
置炉外側、炉縁は熱いお湯で絞った布で拭く。
お風呂場をシャワーで流す。 以上。
湯上りの置炉
昨年は6月に洗い乾かなくて困ったので、
今年は五月晴れの日に、のはずがにわか雨です
5/8晴れの間に箱に仕舞います。
おまけ
置炉の「銅庫」と呼んでいました。
どうこ を漢字変換したら はじめ洞庫が出てきました。
洞庫は点前座の勝手側にある道具を入れて置くものです。
銅庫は長火鉢の内側のものでお湯を沸かす釜のような物が付いています。
(うちの長火鉢の銅庫はパソコンの箱に仕舞われたまま)
正しくは 置炉の「銅炉壇」 です。(途中から直しました)
炉壇というと本当の炉の深い塗炉壇を思い浮かべ、
何か違う!と思ってしまいます。
/D/tea道具入替/2021
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