20201101墓に布団は

2020-11-01 13:30:52 | 内輪の話

母の実家の京都のお墓は四畳半くらいの広さがあります。

江戸末期からで、土葬ですからそれなりの面積が必要だったのです。

 

お寺からは何十年も前から

墓地を分割して、他家のお墓にしたいと言われていました。

 

叔父一家にも、昼ドラ3クール分くらいのドラマがあって、

末っ子の三男がお墓をみています。

 

次の世代に負担を掛けないように、私達の代で片を付けようと

従弟ととりかかりました。

 

2020年10月初め お正念抜き

お墓から魂を抜いて墓石を動かしても良いようにする事 らしい。

ご住職が亡くなり、他のお寺と兼業のお坊さん。

 

2020年10月20日頃

石屋さんが下見

 

 

昭和に伯父が建てた「○○家の墓」を主にして

脇に歴代個々の墓石を集約する。

 

初めは「○○家の墓」だけで他は廃棄するという案でしたが、

明治初めまで、日本は夫婦別姓だった証の墓石を捨てるな!

と反対して古い墓石を残すように頼みました。

 

誰のお墓だか判らないものもあり、

(父方の)過去帳から母方のご先祖さんの命日を調べたり、

系図の写しを捜したり、、、、

2人とも末っ子で長男家に資料があるからいろいろ大変です。

 

私は長兄のお嫁さんと関係が良く、ひょこっと行って捜してもらいますが、

従弟は長兄と断絶状態でした。甥とは盆暮れの挨拶はしているようですが。

お寺さんの檀家過去帳を見れば判ると思う。

先代ご住職のお母さんに見せて頂いた事があるのですが、、、、。

(お寺さんにもドラマがあった)

 

GOTOトラベルで行こうかな。

私が行くとGOTOトラブルになりそう。

 

 

親孝行 したい時には 親はなし

墓にふとんは 掛けられない

 

せめてお墓の整備をします。

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする