20200929鯛の鯛

2020-10-06 11:13:50 | 日記

2019年9月9日

京都の金彩工芸職人さんのブログ

https://blog.goo.ne.jp/hudurukougei/s/%E9%AF%9B

「鯛の鯛」の家紋があると知りました。

 

ちょうど前日に鯛の潮汁(ウシオジル)を作り

「鯛の鯛」を取り出したのに生ごみに入れてしまいました。

その日は鯛の尻尾側を食べました。

 

実家では大晦日に魚屋さんが鮪の冊と蛸烏賊などと

鯛の塩焼きを届けてくれました。

 

「にらみ鯛」といい大皿の真中に置いてまわりに煮しめ蒲鉾など置き、

鯛自身は食べません。

 

三ヶ日が過ぎると 鯛は「潮汁」にして食べます。

1匹を2つか3つに切り、頭(オカシラ)は父や兄に

骨を喉に刺すとあぶないからとsofoは尻尾でした。

 

頭を食べて、タイのタイとか鋤とか鍬とかの骨を見つけたかった。

実は尻尾の方が食べる所は多いのですけれどね。

 

今は一匹買って、頭も尻尾も自分一人で食べます。

 

そんな話を若いお弟子さんにしたら、

「鯛の鯛」 知らないんですって!

今時の方は肉食で魚はあまり食べない。

 

お見せしましょう。

 

9月29日

鯛の兜煮(カブトニ)食べました。

これが「鯛の鯛」です。

 

カマ(頭と首?)だけ買いましたので、

正身はどこかのお家でお刺身になったでしょう。

 

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コメント (2)
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