ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

工事は明日

2011年06月05日 | ウルゲンチ
鉄格子の交換工事、案の定昨日大家からTELあって、

日曜は大工さんが休みだから月曜ねと。

わかったけど、最初にそれ言おうね。。。

「明日行くから!」なんて気軽に言わないこと

まぁ、前日にTELがあったのは彼にしてはかなり頑張ったね!!!

来たばかりのころは連絡もなしに来ないとか当たり前だったのにね。

半分は出て行ってほしくなくて必死なんだろうな。あとの半分は私のお説教を聞きたくないんだと思う(笑)

ということで、明日工事だそうです。



表面的には平和なウズでも、何事も強制的な政治に対して不満が鬱積しているらしい。

命令するだけで、環境は整えない、お金も出さない、給料も遅れるじゃーみんなイライラするよね。

こっちは給料の半分はカードに入れられるんだけど、そのカードだって使えないお店もあるし、カードからお金おろそうったって

銀行がお金くれるのは毎日午前中のみ。1回20000スム(約1000円)しかおろせないらしい。

仕事してる人おろせません

なので、院内で、なにかというと全看護師からお金を集めてるんだけど、それだって「お金ない」っていって払わない人いっぱい。

そうかと思うと若い子たちは結構モダンな韓国製の洋服着てたりするんだよね。

高いんだよ、「しまむら」的な価格なんだけど月1万円の給料でどうやって買っているのか不明。

やっぱロシアやカザフでの出稼ぎかな。

子供の将来のためにロシアに行くって言ってる人よく聞くけど、なんか複雑。

子供の将来のためにこそそばにいてしっかり育ててほしいと思うのはお金のある日本人だから思うことなのか・・・・?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿