ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

ひとりごと

2011年07月31日 | 日記
あぅ~

なんという暑さ。

今日のヒバはやばかった。

乾燥Cetopaになるとこでした。

懸念していたネットも快調で無事スカイプ完了。



最近腹が据わった感じになったお陰か頭もよく働いてくれるようになった。

良きかな良きかな。



今は仕事以外の仕事もある。それが終わったらキルギスへ行く。8月もあっという間に終わってしまいそうだ。

最後まで気を抜かずに、安全に。

がつがつと、ここでしか味わえないからといって、興味のないことにまで首を突っ込む気は全然ないけど(年か?笑)、

今ここで感じていることは大事にしていきたいと思う。

こっちにきて大好きになった日本へ無事帰国したいと思う。

さて、どんな道を選んでいこうか。

すごくわくわくする

協力隊で持ってきてよかったもの④

2011年07月26日 | ウルゲンチ
忘れてはいけません。

ウズの地方隊員にとってこれは必須。

湯たんぽ


私の場合友達がお餞別としてプレゼントしてくれました

前も記事に書いた気がするけど、これはかなりの優れもの。

冬、地方では暖房システムはありません。

よって寒い

でも足もとが暖かいだけで不思議とそんなに寒く感じません。

これのいいところは夏は凍り枕としても使えるというところ!!

なぜか家の冷凍庫はペットボトルの水が凍らないけど、この凍り枕はかっちかちに凍るのだ。

夏冬兼用できるなんて最高過ぎる

アイスノンは重いから嫌だというひとは湯たんぽ持参をお勧めしますよ。


協力隊で持ってきてよかったもの③

2011年07月25日 | ウルゲンチ
第3段にして一般的なものになってしまった。

それはこれ、

普段使いの品々




それくらいウズにはなんでもあったのだ。

シャンプーならパンテーンとかも売っているし(コンディショナーは売っていないことが多いから注意)、

ボディクリームはニベアも売っている。制汗スプレーだってある。なんとヴィーナス(カミソリ)だってある。

えんぴつも消しゴムもボールペンもカラーマジックもノートも紙もヘアカラー剤も電池もなんだって売っている。

ただ、日焼け止めは少なくともウルゲンチでは見たことない。

日傘は売っているけど中国製でUV加工がほんとかどうかかなり疑わしいから持ってきた方が絶対いい!
(私は持ってこなかったので後悔)

リップクリームは現地人が珍しがるくらいの代物。ウズは冬もあるし乾燥してるから必須アイテム!

歯ブラシは売っている。でも超ビッグサイズだ。子供はどうやって磨いているのか不思議になる。

コンパクトサイズだの柔らかめだの硬めだのってレパートリーはまずないと思ったほうが良い。

訓練前に治療した歯を2年間健康に保つためには使いなれている歯ブラシ持参をお勧めする。

任地で虫歯になったら抜歯しか手はない。気をつけよう!

要は質のいいものの使いどころを自分で判断して持ってくるのがいいと思う。

肌や体に使うものは持っていくのが一番だと思います。




協力隊で持ってきてよかったもの②

2011年07月24日 | ウルゲンチ
さぁ、このシリーズ続けてまいりますよ。

次はこれ、

ロクシタンのシャンプー


派遣前訓練の前に誕生日を迎えた私に友達がプレゼントしてくれたのが使ったきっかけ。

なんとも水切れがよく、コンディショナーもいつまでもぬるぬるしていない。

洗い上がりもさっぱりだし、この写真に写っているシリーズは香りがたまらない


途上国では水が貴重なことが多い。私の家は比較的水があるけど

同じ市内でくらす隊員の家では朝2時間、夜2時間の水しかないところもある。

しかも電気で水をくみ上げているため、停電するとその時間内でもでなくなるそうだ。

どこかの国では水を確保するために2時間の道を汲みに行かなければならないってきいたぞ。

おとなりキルギスでも何日かに1回しかシャンプーできない環境で暮らしている仲間もいる。

そんななか、ジャバジャバと泡を洗い流す水などもったいない!!!

このシャンプーなら市販のCMされているようなシャンプー使うときの半分の水でいけマス

かなりお勧め

ただ、いかんせん高い。

500MLのボトルが各3000円くらいします。

私の髪はセミロングだけど1本で4カ月弱持ちました。

毎日使う用にするのはちょっと高いかもしれないけど、例えばウズなら水の少ない夏に使うとかしたらいいのかも。

私は2セット持ってきて、そうやって使っています。

これから周りで協力隊に行こうとしている友人がいらっしゃる方は、お餞別に喜ばれるかも!!

普通のプレゼントにも喜ばれるだろうけどね

たまに詰め替え用も入ったセットが割と安く売られてたりするから近くにお店がある人は要チェックだね!

詳細は下記URL
http://www.loccitane.co.jp/shop/series/aroma.aspx





協力隊で持ってきてよかったもの①

2011年07月23日 | ウルゲンチ
このシリーズにエントリーするものは意外と少ない。

だってウズベキスタンには思ってたよりなんでも売っているんだもん。

首都から離れたここウルゲンチにだってなんでもある。


そんななかで1番にエントリーされたのがこれ。


アイスノン



ウルゲンチでは熱帯夜の日がある。

部屋の温度が31~32℃から下がらないという恐ろしい夜。

そんな日は熟睡できないんだよね。

だいたい6月の終わりから7月中旬くらいまで続くっぽい。

そんな日にこれが活躍する。

電気が通っている暑い国に行くならお勧めの一品

私はこれを足の下において寝る。(タオルを巻いてね

これと扇風機があればなんとかなる!!

途中停電で扇風機が止まっても、足のひんやりのおかげでなんとかましになる。

んで、無駄に汗をかかないのもいいところ

私は冬に派遣されたから船便で送っておいたらちょうど夏前に届いたんだよね。

暑い国にそのまま持っていくにはちょっと重いだろうか・・・・



今年はその期間ほぼウルゲンチにいなかったから、熱帯夜を経験したのはたった2日で済んだ

そして家のベランダはめっさ日当たりが良いためにおそらく熱帯夜は2週間どころではないはずなんだけど



この大きな木のお陰であのぎらぎらした太陽光をやさしい木漏れ日にしてくれる

だから今は窓を開けていればそとが40度こえていようと部屋の中はいっても30℃程度。

夜も窓をあけてねたら涼しく快適なのだ。