ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

元気です

2011年11月29日 | ウルゲンチ
御無沙汰しているのに沢山の方の御訪問ありがとうございます。

2週間前の週末、アヤズカラに行ってからなにかと忙しかった。

全部終わって、あー、忙しかったけど充実してた!

ってブログ書く予定が、さらにどんどん忙しくなっていく・・・・

ついでに人間の活動時間内におこる3~4時間に及ぶ停電。

ろうそくがあと4本とか書きましたけど、足りませんよ。全然。

あとで、まとめてこの日々を振り返りますね。

最後と思ってやっているセミナーで、沢山の良い変化が見られているんですよ。

もう、私たちはこの時の為に苦しんできたのかもしれないと思うような。

理想的な形が展開され始めています。

セミナーあと2日。

最後まで頑張ってきます!

あ、そういえば、11日にウルゲンチから出した荷物、22日に届いたってさ。日本に。

はやっ!

ウルゲンチからだとなんか特殊ルートでも使ってるんですかね。


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沢庵

2011年11月18日 | ウルゲンチ
御要望にお応えして沢庵の作り方をアップしましょう♪

私はクックパッドにお世話になりました。

シャンプーハットさんと言う方のレシピ→http://cookpad.com/recipe/1296893

準備するもの

大根 1㌔
水 400cc
塩 60g~70g
砂糖 100g
みりん 20cc
酢 10cc
※(カレー用スプーン1杯がだいたい15g or 15ccです。)

作り方はクックパッドみてもらった方が写真も豊富でわかりやすいですよ

ウズにいる人用に書きますね。


こんな風に大根を切ります。大きいのは縦4つに。小さいのは縦半分でいいと思います。


水に塩を溶かして、その中に大根を入れます。ビニール袋でもいいよ。
出来るだけ空気を抜いてね。

このまま冷蔵庫で3日間放置

3日経ったら袋から取り出して、大根を軽く水洗いします。その後キッチンペーパーや布巾などで水気を取りましょう。

水気をとった大根を好きな大きさに切って、タッパーに入れます。

その上に、砂糖、酢、みりんをいれて、ふたをしてしゃかしゃか混ぜて冷蔵庫へ。
(もちろんビニール袋でもいいよ。その場合は時々もみもみしてね)

時々まぜまぜして2日程で出来あがり。

綺麗に盛りつけたい人は、塩水から取り出した後切らずに砂糖液に漬けこんで、3日待てば出来上がるそうです。

私のは


こんな風になりました

酢の分量を間違えてみりんと同じだけ入れてしまったけど全然問題ありませんでした。

この沢庵はけっこう甘め。

おじいちゃんが漬けるような、しょっぱい感じが好きな人にはちょっともの足りないかもね(私しょっぱい派)。

ただ、緑の大根でも沢庵ができて感動

そしてあの、ボリッボリッという歯ごたえはやっぱいいね!

クックパッドには他にも沢庵のレシピが結構載ってたので今度は違うの挑戦してみまーす

ウズベキスタンも大根がおいしい季節です

旬のものを食べて元気に行こう!

孔雀

2011年11月16日 | ウルゲンチ
自分はウズくなった、ウズいウズいと言いながら、まだ挑戦していなかった。


孔雀



田舎のウズ人女性なら大半は着たことがあるんじゃないですか。

寒くなると、バザールや道に孔雀があふれます。

黒、赤、ベージュがあります。

若い子たちはもう着ません。

流行りは去ったと言ってた。

流行った時期があったってことか。。

それはそれでどうだ・・・・?



着心地は、、、

思った通り重かったです。

どんなに小さくたたんでも、というかたためばたたむほど嵩張るあたり。

不便。

でも意外と暖かかった

おばちゃんたちが寒い冬、1日中孔雀で耐えてるのもちょっとうなづける感じ。

今までこういうことにはあまり興味がなかったのですが、後任Tさんが実にこういうもの好き。

せっかくだから~

という笑顔と言葉を武器に

孔雀を着て、ウズい髪形をして、眉毛つなげて、町を歩こうっていうもんだから

チョット待って。ってなるじゃないですか。

だから、病棟で仲良くなった患者さんのお母さんにお借りして、孔雀体験をしました

これで町を練り歩くの刑は許してもらえるだろうか。

Tさんが来て、とっても雰囲気が明るくなりました

でも次はなに体験に誘われるのか、少しばかり恐怖でもあり楽しみでもあったり・・・(笑)


患者さんのお母さんと

ケアの話しようと思ったのに、孔雀でいっぱいいぱいだよ。

ケアのお話はまた今度


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ろうそくの灯り

2011年11月15日 | ウルゲンチ
また停電。

寒いんですけど・・・(TT)

こんなときはろうそくの灯りで過ごします。


赴任時はなんだかさみしく感じてへこんでたけど、もうなんとも思わない。

19時以降に停電しちゃったら、もう寝るかって感じ(笑)

慣れるもんだね



買い置きしておいたろうそくも残り少なくなってきました。

あと4本・・・。

ウルゲンチでの生活、あと36日。

1本を9日間持たせる必要があるのか。

こりゃ早寝に限るよ。



夜の平均停電時間約3時間。

2年間で使ったろうそくの数60本。=約30,000スム

ろうそくの灯りで生活した思い出、プライスレス





なんてねー!一回言ってみたかったんだよね、プライスレス(* ̄m ̄) ププッ



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もやしはじめました

2011年11月14日 | ウルゲンチ
もやし作りが軌道に乗ってまいりましたよ~

ウルゲンチO隊員のブログのコメント欄から作り方を習得!

今までうまくいかなかったのは水の入れ過ぎが原因だったみたい。

食べたかったら作るしかないこの状況、結構楽しい

ウズのみんなは作り方もう知っていると思うので自分の記録として載せまーす


だいたいひとつかみの豆を軽く洗って、タッパーに。全部浸かる位の水を入れてそのまま1日くらい暗所に置いておく。


こんな風にちょっとふやけて大きくなったお豆を・・


大きな茶漉しにうつす。
この状態のまま洗って、茶漉しにのせたままビニール袋に入れて暗所へ。
1日2~3回洗います。


2日くらいでこんな感じになります。
これをタッパーに移します。
茶漉しの時と同様に、1日に2~3回洗います。
この時タッパーに水は入れません。洗った時の水分で十分。保存は暗所。


さらに2日くらいたつとこんな風に
もうもやしです。
そのままケアし続けると・・・


さらに3日くらいで立派なもやしの完成


うちのもやし工場
(左上が茶漉しの入ったビニール袋)

ちょっとやりすぎな気がするけど、

まだこんなにあるんだもん(これでも1コサだよ。)


じゃんじゃん育ててもう売る勢い


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