ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

もんもん会

2010年06月11日 | ウルゲンチ
室内温度30.8度。
先月は26度で一定で過ごしやすかったなぁ。

ボーっとする頭で考える。
同期のブログを読んでちょっと考えちゃったな。

もんもんと、いろんなことを。
もんもんもんもんももんもんもんもんもん・・・
これじゃ分かんないから日本語で。
思ってることを「かたち」にしたいと思ったら、
というか結果を2年で残したいって思ったら・・・だ。
なかなかけっこう大変そうだ。
結果は期待されていないけど、なにかしたくて。
でもそれじゃ自己満足の活動になるかもしれなくて。
ほんとに自分が何をすればいいかが分かったのが帰国半年前だったという
先輩隊員さんもいる。
現地のニーズを知るには時間がかかるけど、それまでボーっとしてるんじゃなくて
いろいろやってみての結果なんだろうし。
なかなか自分のやるべきことが見えずふーらふらだ。

看護師って何する人だろうね。
なんか点滴管理とか処置の介助とか、食事指導とか・・・
やることはたくさんあるけど。
それを根拠に基づいた確かな技術で提供する。

これは義務だ。

それ以外のプラスαの部分ね、
家族以外で患者さんの一番身近にいて、患者さんの回復を心から願って、
プロとしてのアドバイスもできて。っていう、なんというか、
理想は家族以外でもう一人の心の支えになることよね。
あぁこの看護師さんなら一緒に戦ってくれそうだなと。思ってもらえるような。
かなり個人的な考えだけど。
セミナーとかして義務の部分を伝えていくのも大事。
でもプラスαも伝えたい。
それって日本的看護観なのかなぁ。
でも私は日本人だから日本的でもいいのかな。

なんだか書いててすっきりしてきた。
何か明らかなミッションがあるわけじゃないから
(例えば患者満足度を1年で2割増に。とか、数字で表せるもの)
自分で目標立てて自分で評価していくんだよね、協力隊は。
全部自由。
もう少し踏み込んでやってこう。
がんばろう!


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2 コメント

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Unknown (mah-kun)
2010-06-12 00:17:54
はろー。Apinun!
そうなんよねー。この『日本人的考え』をどこで折り合いをつけるのかがほんと難しいよね…。
俺も先日のWorkshopで一つ激論を招く結果になりそうやった。相手の宗教観を尊重してひとまず一歩引いといたけど、なんか悔しい感じ。
でも、『日本人の俺からするとこうなんだ』と示すことも重要かなと思ったー。
ほんと日が経って相手の文化や習慣を知るほど毎日もんもん会やわ-。
まぁ、結果はどうあれお互い思い切ってやれることやらなねー☆
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Unknown (Cetora)
2010-06-12 04:29:40
Apinun!
そうそうなんか分かるな。
悔しい感じとか。
でもmah-kunの言うとおり、
やれることやらないとね^^
期限付きだもんね。
同期隊員は心強い。
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